大阪発達支援センターぽぽろブログ ぽぽろ番

ぽぽろはNPO大阪障害者センターの子育て・教育支援部門です。
大阪市鶴見区今津北にあります。

かゆい!!

2011年09月10日 | ノンジャンル
 ちょっと一息どころではない!
 ギブスの中が猛烈にかゆいのだ!

 すき間に耳かき棒を差し込んでゴシゴシと掻いたら気持ちいいこと!
 「ここがかゆいけど届かないんだ!」と言ったら、ドリルで穴を開けたらいいよって誰かがまた助言してくれた。なるほど、ピンャCントでかけるぞ!(病院でもらった注意書きには「届かないところはギブスの上から叩いてみてください」と書いてあった。そんなことではおさまりそうにない。)


 骨折してから5週が、ギブスしてから3週間余が経った。あと5日の辛抱。来週の水曜日にはギブスがはずれるのだ…。はずれる予定だ…。
 だがしかし、心配だ。レントゲンを撮ってみないと骨がひっついて固まっているのかどうか分からない…。
 今日も出張先の学童保育で足を引きずりながらリーダーをした。
 誰かが言った。「多動な人は3ヶ月はかかる」って。ホントかな?


 写真の左下に写っているのは私の足だ。最後のプールの日、人手が足りないと言うこともあって、足先にスーパーの袋をはいておりたが人手どころか足手まといになってしまった。じっとしてられないのだ。

 今回の件で改めて(私的には)多動が災いの元であり、治療の長期化の元になっていることがよく分かった。そういえば、小さい頃からしょっちゅう転んだり、すりむいたり、刃物で切ったりしていたもんだから、そのアトが体中に残っている。忘れられないのが、坂の途中でスピードの落ちたトラックの荷台に飛び乗り、坂の上にさしかかってスピードが上がったところで飛び降りて顔面を打ちつけ、両肘をすりむいた経験である。歩くのが面唐ナ材木を運ぶロープウエイにぶら下がり、途中で手を離して一番深い谷底に転落した親父のエピソードには負けるが…。

 ああ、早く思い切り直接かきまくりたい!


 それにしても、期限付き肢体障害者になってみて、我が大阪障害者センターの常務理事が「腰痛だ~」と時々叫ぶわけがよく分かった。身体(私の場合は足だが)の左右不均衡は肩や背中、腰に不均衡な力が加わわり変調をもたらすことがよく分かった。身体の硬さや痛みは相当なものだ。hanatarehi

 早く直さないと子どもたちにも見放されてしまう。Geちゃんがこの頃いつもよそ行きの服を着ているもんだから顔を見るなり「Uさん、バイバイ!」と言うようになった。ああ悲しい。

 今回は全く私的な話でした。