向日葵のように

悪性リンパ腫、とうとう移植することになりました^^;
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異常なし!

2005年12月03日 17時21分16秒 | 通院

病院に行ってきた。
今日は寝坊してしまって、出る時間がいつもより遅くなったけど、
8時40分病院到着。
まず婦人科で順番(30番)を取り、内科でも順番を取り(37番)
採血をしてから、9時過ぎに放射線科外来へ
9時半に診察室に呼ばれた。
腸の出血と痛みの具合を聞かれたけど、いつもと同じだと答え、
クビと脇の下が重ったるい話をしたら、先生が念入りに触診してくれた。
「なんでもないけどなぁ」
目をあかんべぇした
「貧血もなさそうですね」
今までどおり、痛みを緩和しながら様子をみることになった。
最近は病院もシステム化しているので、データがどこでも見れる。
血算と生化学の一部のデータがもう出ていた。
Hb13.8で貧血なし、白血球数4800で正常、炎症反応(CRP)もなしだった。
腫瘍マーカーも正常

次が血液内科。
ここで結構待たされた。
最近風邪をひいている人が多く、マスクをしている患者も多い。
病院で風邪をうつされたら元も子もないからね
特に化学療法中の血液疾患の患者はマスクが手放せない。
私も去年はマスクに帽子をしてたっけ
なつかしく思いながら、居眠りをしていたら、
11時にやっと呼ばれた。
10月の終わりにやった、お腹と胸とクビのCT写真、
Gaシンチの写真を見せてくれた。
綺麗な写真でなんでもなさそうだった。(^。^;)ホッ
ここでもクビと胸と脇が重ったるい話をした。
先生が鼠頚部も含めて入念に触診してくれた。
「鼠頚部が疲れるとこりこりになるので、自分でよくマッサージをしています」
「骨盤内のリンパ節をいじっているから、しょうがないよね、
実は触ってもリンパ節が腫れてるかどうか、わかりにくいんですよ」
と言われた
「10月の段階ではなんでもさなそうだけどなぁ」
「骨髄は見ましたか?」
「はい、何でもないと思います」
「悪い細胞は0%でしたよ」
ここでも(^。^;)ホッ
実は私はいつも血液細胞を見ているので、少しはわかる。
だから骨髄穿刺のたびに標本を一枚もらってきて、
自分の職場で見てるってわけ!
自分の標本を見るってひやひやするけど、
見ている時は第三者の立場で見てるかなぁ...
へんな感覚だよ

最後に婦人科へ
11時半になっていたけど、10分位ですぐに呼ばれた。
先月痛い思いをさせられた先生だった
細胞診の結果はクラスⅠで異常なし!(^。^;)ホッ
会計の順番1,033番、待ち時間15分。
今日の医療費¥3,650+うがい薬¥260

12時30分、病院をあとにした。


今日の感想
主治医には症状を自ら訴えないと駄目。
たとえ訴えても、検査で数字や形に現れるまでは、なんでもないと言われる。
だから月に一回でもちゃんと通院しよう。
そして自分の体は自分で守ろう

少しほっとしたので、帰り道、携帯で写真を撮ってみた。

光が反射して、携帯の画面がよく見えない...
写真はやっぱり難しい