年末年始の帰省費用まとめ

今日、実家から戻ってきました。
使った費用をまとめたところ、全部で5万4,101円でした。



飛行機代が一番高く、半分以上がそれ。
空港バスなど各空港への往復などを含めて、交通費関係が約7割（69％）でした。
おみやげ代（8,178円）と、向こうで使った分（8,593円）が同じくらい。

飛行機を格安航空にして、おみやげを買わなければ3万円くらいに
抑えられる可能性がある(笑)。
現地で大きかったのは、ガソリン代(軽自動車満タン1回）4,344円。
あとは、コンビニや100均でちょっと使った程度。
いろいろ持って帰っていたので明日以降またメモ代わりに書いておこうと思います。

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変な人だらけの田舎の人たち（母のまわりだけかもしれないけど）

「たのもし」って知ってますか？
「無尽（むじん）」とも言うらしいけど。

今日、その”たのもし”（頼母子と書くらしい）のため
母をその会場（というかレストラン）へ送っていった。

何人かで集まって、出資しあって、順番に貯まったお金を受けとる制度で
いずれ必ずもらえるので、損をすることはないと母は言っています。
が、よくわからないし「怪しい、やめたら」と言うのですが、
楽しみなので、やめる気はないらしい。

母の場合は10人で一回3万円ずつ出しあっているそうで、
毎月あって、10ヶ月に一度30万円＋利息少々が受け取れるらしい。
その頼母子の中心人物は大金持ちの未亡人さん（朝鮮半島出身者だそう）

母の年金は少なく、生命保険料だけでもかなりかかっているのに
頼母子やら税金やらあって、よく生活できるなあと思うが、
知人Yさん（わたしも知っている人）にお金を渡して運用してもらっているらしい。

その運用内容というのが簡単にいうと高利貸しなんだけど、回収率120％だって(笑)。
話を聞くと、十一も真っ青の高金利だけど、借りたい人はいっぱいいるらしい。
まあ借りる人は（当然）カードローンやクレジットカードも作れない人たち。
Yさんはアメとムチの使い方が天才的なので、真っ先に返済してくるらしい。
ほんと一種の才能ですね。

蛇足ですが、母が車（ライフ）を貸したらぶつけられて
別の車（タント）を弁償してもらったことを前回書きましたが
あの事故車を15万円で譲ってくれという人がいて（←変わった人ですね、、）、
修理代に4万円かかるというので、「じゃあ11万円でいいよ」と
売る約束を今日してきたそうです。売る母もたくましいが、買う人も変だよ。

ちなみに、その車をぶつけた人というのが、実家の一部を貸しているFさん（71歳女性）。
その人、今回帰省して知ったんですが、なんかものすごく訳ありの人みたい。
その人宛の督促状が転送で実家に届いていて、たまたまちょっと見てしまったんですが、
最初40万円借りたのが、延滞利息含め200万円超になっていた、、、。
よく見てないのでわからないけど、きっとずっと前に借りて、
ほとんど返さずに逃げてきたのだと思う。

（あんなのと）どこで知り合ったの？と聞いたら、「知り合いの友達の友達」だって、、。
私はこのおばはんが嫌いなんだけど（母もそう言っている）、
母が「家賃さえ払ってくれればいいんで」というから、私も顔に出さず、丁寧に接したよ(笑)

もう一人の部屋を貸しているTさんはよくお菓子などをくれる物配りおばさんで、
Fさんに比べたら穏やかでいい人だと思っていた。
が、免許のない母がちょっと●●までいってくれない？と頼むと、
「郵便局（※注※車で5分くらい）までだと往復で2,000円だけど、1,000円でいいわ」
とか言って、すぐお金を請求するんだそうです。
母が足が浮腫むので時々揉んでもらっているそうだが、30分1,000円だって。
ケチなババアだ。
しょっちゅう母に「5,000円貸して」とか言ってくるらしいし。
いい人だなんて一瞬でも思った私がバカですね。

実は今月もう一人、入居することになっているんだそうです。
その人、ふつうかな？

世の中、変人が多すぎる。
こんなにオカシイ人が多くて、自分でいうのもなんだけど、
わたしって相当フツーで面白味のない真面目人間だな、って感じる。
かといって、FさんやTさんのようになりたくないけど。

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実家の車（免許ないのに車あることや、父の車の処分のこと）

母はいま車の免許を持っていないのに、実家には車がある。
ひとに運転してもらうこともあるので持っていて、
任意保険にも入っているらしいので安心して乗れる。
夏に帰ったときにはダイハツ・ライフがあり、
それをわたしも足代わりにしていた。

今回帰ると、新しめのダイハツ・タントに変わっていたので、
どうしたのと聞いたら、
人に貸したら、その人がぶつけて廃車にしてしまったので、
弁償してもらったそうだ。かなり得したね！って感じ(笑)。

ライフでも十分快適だったが、タントはフロントガラスがとても広く、
電動スライドドアで室内も広い。
いまの軽自動車って進化している。ちょっと前の小型車よりいい(笑)
ちなみに、我が家は貧乏なので、いつも軽か5ナンバーで、
マーチやCUBE、ファミリア、サニーなどに乗っていた。

ちなみに、父も最後はスバルの軽自動車を持っていたが
父の葬儀後に乗ろうと思ったら、エンジンがかからなかった。
一度チャージャーを繋いでエンジンをかけたが、
しばらくするとまたかからなくなるのでオートバックスで
安いバッテリー（5,000円くらい）を買って交換し、
その車でちょっとコンビニまで行こうと兄が乗ろうとしたら
「なんか足回りがおかしい、乗らない方がいい」というので、
もう乗らずに放っておいた。

乗らない車をおいておいても仕方ないので
父が点検などでお世話になっていたらしい修理工場（去年年賀状が届いて知った、
今年も来ていたので父が亡くなったことを知らないのだろう）に相談して、
引き取ってもらうか、廃車にしてもらうよう母に言ったが、
「まだ車検が残っているので残しておく」などと意味不明なことを言い
なかなか実行してくれなかったが、その車もなくなっていたので、
どうしたのかと聞いたら、「売った」という。

「あんなボロ車を誰が買ってくれたのか？」と聞いたら、
隣の市で、通りすがりにある看板をみて電話したら、引き取りに来てくれたらしい。
2万円で買ってくれたが、引き取り代が1万かかったので実質1万円だったらしいが
超”御の字”だと思う。

父の日記に、亡くなる前日「ガソリンを満タンにした」と書いてあり、
叔母（父の実弟の妻）が
「（亡くなる）前の日に（父が）うちに来たけど変わった様子はなにもなかった」
といっていたのを思い出した。
そりゃ、わかってたらガソリンを満タンにするわけがない。
父は自分が死んだことに驚いているのではなかろうか、といつも思う。

私たちはあのスバルを運転できなかったけど、父は要領がわかっており
あんな車でも乗りこなせていたのだろうね。

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謎の入居者Tさん（退去済み）

実家の母屋の2階に住んでくれていた人（Tさん）は
実は9月末で退去してしまったのだけど、その理由を今日知った。
なんでも、Tさんは人身事故（自転車に乗っていた人と接触した）をおこしたが、
被害者へ謝罪にもいかず、任意保険にも入っていなかったらしく、
被害者が家にたびたび来るので、住めなくなって、出ていったらしい。

怪我については自賠責から出るだろうけど、
Tさんはきっと免停になったかもしれないですね。

昨日、その貸していた部屋に退去後はじめて入ってみました。
布団が敷きっぱなしで（うちの布団なのか、Tさんのか不明）、
部屋の片隅にマスクの空箱、飲み残しのペットボトル4本、
カップ麺やお弁当の空容器の入ったゴミ袋が置かれていた。
ふつうは布団くらいたたむし、ごみは捨てるでしょ。

その後、どこへ行かれたんですかね。
洗面所の掃除をしたあと、お礼にと、
殺虫剤（2本組のうち1本）くれたのが印象深いです。
ちょっと変わってたけど、いい人だったよ。
理系男子だったらしいが、脳梗塞をしたそうで障害者手帳を持っていた。
伯母の元職場の同僚で当時は真面目ないい人だったそうだけど、
離婚したり、月日が経てば、人も変わりますよね。

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ラグビー全国大学選手権準決勝がすごかった

今日はラグビー全国大学選手権の準決勝で、
明治×東海、帝京×京産大だった。
どちらの試合もすんなり勝負が決まるワンサイドゲームではなくて、
逆転に次ぐ逆転で、明治と帝京が決勝進出となった。
ハーフタイム後（後半）、試合がガラッと変わることが多いね。

2試合目の、帝京×京産大が特におもしろかった。
京産大って失礼ながらよく知らないけど、粘り強い、いいゲーム運びをした。
帝京は前半、反則も多く、10ｰ23で負けていたが後半じりじり追い上げ逆転した。
意地とプライドを感じました。
正直、わたしはこの試合、京産大が勝つと80％以上思っていたのに。

第1試合の明治×東海もまあ悪くなかったけど、
第2試合に比べると、気迫が足りなかった。
明大ラグビー部は黙っててもエリート集団だからハングリー精神が薄い気がする。
勝者インタビューで明大主将が、決勝への意気込みを聞かれて
「対抗戦で負けているので（リベンジしたい）」と、”決勝の相手は帝京”と
おもわず言いかけていたのが笑えた。京産大に失礼。
わたしは番狂わせが好きなので、京産大に勝ってほしかった。

来週日曜の決勝がとても楽しみです。
この試合終了後、五郎丸歩選手の短い特番が放送されていたけど、
ラガーマンてほんとかっこいいよね！！
でも大学ラグビーがいちばん面白いな。
ニューイヤー駅伝より箱根のほうがいいしね。
学生スポーツびいきになるのはなんでだろうね。

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映画『コンテイジョン』がものすごいね！！

コロナの予言的映画『コンテイジョン』、
うわさどおり、恐ろしいほどそのままだった。
2011年公開だって！？信じられない！！！



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『ガール・イン・ザ・ベースメント』気持ち悪～い

●ガール・イン・ザ・ベースメント
ここ2ヶ月と言わず、2021年中に観た中で一番おもしろかった。
超気持ち悪かった。実話に基づいてるのが吐きそう。
生まれた子供たちにどんな感情を持てるんだろうね



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