貧乏なくらし

愛してます…無料と節約
氷河期世代が楽しく生きていく

旅行バッグが小さいと感じたので・・・

2022-07-08 22:37:17 | 旅行
先日の帰省で使ったマスターピースのトートバッグは
ポケットも多く、生地は麻のような感じで軽く丈夫で
とてもよかったのですが、ちょっと小さかった。



けっこうみっちり詰めて4kgだった(バッグ込み)。
夏の短期帰省(もっとも荷物が少なくて済む場合)でこういう感じだと、
他の機会のことを考えるともうひと回り大きいバッグがいいと思い、
このバッグを売って買い替えるか、もしくは、
荷物を工夫して、次回以降さらに少量化に努めるか悩んでいます。

ちなみに、LCCの隣席だった女性が持っていたのは
私が普段買い物で使っているエコバッグだった。↓ ↓ ↓



友達のそのことを話したら「LCCは、ちょい乗りだからな」と言う。
言い得て妙というか、確かにそんな感じだった。
乗客のほとんどが少荷物だったし(リュックが多かった)、
ビーサン、短パンなどのラフな格好の人が多かった。
もう新しいバッグは買わずにあのエコバッグを使い回そうかな。

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旅の持ち物の改善点と旅の収支(旅行記終わり)

2019-10-03 21:00:00 | 旅行
今回の貧乏旅行でもまたいろいろ学びました。
反省点も多いですが、今後のためにいくつかメモしておきます。

まず、持ち物でいらなかったものの筆頭はパーカー。
9月だとまだ日本でも上着なしでいけるし、現地ではもちろん不要です。
GAPの綿100%パーカーでしたが、パーカーってフードがついているぶん重く、
綿素材だとなおさら重い。
むしろ、軽いブランケットを圧縮袋に入れて持っていけばよかった。
どうせ使うのは機内だけ。

(見えにくいですが↓↓、ドライアイス並みに冷風が白く噴き出している機内)


あと、ポーチ。マチのあるものを1つもっていったが
旅行バッグ(普通のトートバッグ)の中でスペース取って、邪魔だった。
デザインが気に入っていたけど、もう使わないだろうな…。
やっぱ一番良かったのはダイソーのメッシュポーチ! これ最高



最後に、今回の旅の収支をまとめました。
家を出てから帰宅するまでの全てで、34,156円でした。
航空券が安かった。



常時予約サイトを見ていて価格は常に変動していたが、
航空券は安くても往復2万6,000円くらいだったんです。
それが、なぜか急に一瞬安くなった時があり、その時買えました。
その後は逆に高くなり、3万7~8,000円くらいに。
内訳は、行きのチケット代は4,500円くらい、
手数料等の方が高くて5,000円以上かかっていた。
帰りのはチケット代4,500円くらいで、手数料は2,500円くらい。

今回は短い滞在だったので、フィリピンの本当のところは
何も気付けていない、わかってないと思いますが、
現地の様子をなんとなく知ることができてよかったです(意外に治安がいいとか)。
観光スポットには行ってないけど(リサール公園とか)興味ないからどうでもいい。

フィリピンの英語はけっこう癖があって、英語が公用語とは言いつつ、
現地では断然タガログ語の方が優勢のようでした。
次はちょっと勉強してから行こう。
短かったけど、フィリピンに行ってきてよかったです。
(旅行記おわり)

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フィリピンで買ったもの

2019-10-02 21:00:00 | 旅行
今回の旅行で自分のために買ったものは3つ
ひとつはメッシュ生地のポーチ。149ペソ(298円)
シューズバッグと書いてますが、たくさん入るし、薄いし、なにより軽い。
安いし、本当に買ってよかった。もう1個買っておけばよかった。





あとは、メイベリンのパウダーとマスカラ。
パウダーは169ペソ(368円)、マスカラは199ペソ(398円)だったのを
ホテルに帰ってレシートを見たら間違って両方169ペソで打たれていた。
30ペソ(60円)得しちゃった~(笑)。
※わざわざ店まで出向き、訂正申出しませんでした。すみません





メイベリンは各国の物価水準に合わせた価格になっているので
海外で買うとかなりお得で、いままでもリップやマスカラをたびたび買ってきた。
マスカラは日本で買えば1,500円くらいするので、約4分の1の値段です。
自分のための出費は計974円。

あと、会社へのお土産にゴルディロックスのポルボロン。
ホロホロしたクッキーで、行きの機内誌で紹介されていて知った。
他にはドライマンゴーくらいしかないしね…。



私はこれを最終日空港で1個150ペソで買ったけど、
出国手続き後、中の免税店で買うと130ペソだった...。

本当に、ばらまけるようなお土産でなかなかいいのがなくて
空港の売店ではKIRKLANDやネスレの大量入りチョコレートなどが売られていたが、
KIRKLANDってコストコのプライベートブランドだし、
ネスレ製品のような世界中どこでも買えるものってお土産としてどうなの?と。
他には、謎の中国語のお菓子等しか売ってなく、
フィリピンはけっこうお土産がむつかしい国なのです。
明日でフィリピン記は終わりです。

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フィリピンで食べたもの(体に悪いのでマネしないでください)

2019-10-01 21:00:00 | 旅行
✳思いがけずたくさんのコメントありがとうございます。
負担が大きいため今後返信しない場合がございます。
ご了承くださいませ。(10/3 19:00)

フィリピンでの食生活はひどかったです。
4日間、野菜をひと口も食べませんでした。
フィリピンの国民的ファストフードチェーン・ジョリビーで
毎日食べました。
フィリピンはマクドナルドが世界で唯一シェア1位を取れない国と
言われるほどジョリビーは人気があるそうです。

(路面店の外観)


【1日目】(到着日)
〈夜〉ホテルの近くにあった24時間営業ジョリビーへ
フライドチキン+コカコーラゼロ 89ペソ(178円)


ちょっと揚げすぎ

【2日目】
〈昼〉Gil puyat駅近くのジョリビーへ
フライドチキン+パイナップルジュース 119ペソ(238円)
※30ペソ追加で払うとソフトドリンクをパイナップルジュースに変更できる


この時はじめて、ソースが付くことを知った。
昨夜のジョリビーではくれなかった…
ソースの味は「クリームシチューの素」を濃い目に溶いた感じ。

〈夜〉ホテルの近くのマクドナルドへ
フライドチキンのみ 84ペソ(168円)


オーダーした後でお金が足りないことに気づき、
飲み物をキャンセルしてもらった。(恥)
マックでもジョリビーと同じ味のソースが付く ※ただしセルフサービス
チキンの味はジョリビーのより癖がない。
ジョリビーのは独特な風味がちょっとする(ロウソクのような)。

【3日目】
〈昼〉グリーンベルトモールのジョリビーへ
フライドチキン+コアコーラゼロ+チョコサンデー 119ペソ(238円)


ハロハロはあるか?と聞いたら、なくて、
代わりにチョコレートサンデーを勧められた。
これおいしくて、以降ハマりました。おすすめです。

〈休憩〉郊外のモールでひと休み…
チョコサンデー(画像撮り忘れ) 30ペソ(60円)

〈夜〉ホテル近くのジョリビーへ
スパイシーフライドチキン+パイナップルジュース 119ペソ(238円)


カウンターでトレイを持ち上げた時にジュースが倒れ、こぼしてしまったが、
無料で新しく注いでくれた。うれしかったです。すみません・・・

【4日目】
〈朝昼兼用〉空港T3・2階のジョリビー
スパイシーフライドチキンとパイナップルジュース 143ペソ(286円)


昨夜と同じメニューだが値段は143ペソで、
街中で食べるより24ペソ高い。

〈休憩〉空港T3・4階のジョリビー
チョコレートサンデー 35ペソ(70円)


街中では30ペソだけど、空港では35ペソだった。
やっぱ空港では15%くらい高い価格設定になってるようです。
このサンデーがフィリピン最後の食事。
フィリピンでの食事は、ジョリビーで始まり、ジョリビーに終わった(笑)
ジョリビーにずっと関心があったから満喫できて大満足です。

【警告】フィリピンでは「ごはん+フライドチキン+飲み物」のセットが
一番人気の定番だそうですが、カロリーを取りすぎることになるので
私はいつも「No rice」とオーダーしてました(せめてもの調整)。
このセットに、スパゲティやホットドック等をつける人も多いですが、
やばいと思いませんか?

そのせいかはわかりませんが、はっきりいって、
フィリピンは、とてもとてもデブが多いです。
連日ジョリビーに行った私がこんなことを言うのもなんですが、
フィリピンのファストフードチェーンの罪は重いと思う。

街中にファストフード店は数十メートルおきにあるし、24時間営業店も多い。
いつでもデブの素を補給できる(デブを育成する)環境がある!

みなさま、フィリピンに行ったとき、私のようにファストフード店に
通いつめないでくださいね。

※コンビニ、普通のスーパー、高級スーパー、モールなどへ行くたびに
野菜ジュースを探したけど、なかった。
いままでアジアの辺鄙なところでも最低デルモンテのトマトジュースを
見つけることができたが、フィリピンでは本当になにもなかった。
(唯一、高級スーパーで伊藤園の充実野菜を見つけたが、加糖だった)
日本って超健康的な生活がローコストで送れる素晴らしい国です!!(強調)
同時に「野菜一日これ一本」とか輸出(or現地生産)すれば儲かるんじゃないかと思いました(笑)。

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フィリピン旅(4日目/帰国時のこと)

2019-09-30 21:00:00 | 旅行
帰りのフライトは14:10発の成田行だが、
初日にバスの隣席の女性が、
「平日の道路は渋滞するから、空港まで4時間みておいた方がいい」
というので、9時にチェックアウトして空港に向かうことにする。
ホテルスタッフにタクシーを呼んでくれるよう頼んだら、すぐに来てくれた。

メータータクシーで、空港までは175ペソ(350円)だった
(最低300ペソと聞いていたが、ずっと安く済んだ)。
ガイドブックにはよく「ぼられる」と書いているが、そんなことなかった。
高速の料金所に来ると運転手さんが「40ペソ出せ」というので渡したら、
高速料金(35ペソ)を払い、おつり5ペソとレシートもちゃんとくれた。
しかも、30分ほどで着いてしまった。
(こんなことならホテル近くでご飯を食べてくればよかった)

(ターミナル3)


早く着きすぎて、時間が相当余ってしまった。
とりあえずジョリビーで朝ご飯を食べ、
しばらくショップ街をうろうろしたが(正直、大した店はない)、
早々に行き尽くしてしまった。
ターミナルの近くに「リゾートワールドマニラ」という施設があるので
モールかと思い、行ってみることにした。(歩くと結構あった…)
行ってみると、モールじゃなかった、カジノだった。

(流行ってなさそうな雰囲気のカジノ)


そうこうしているうちに搭乗時間になったが、出発が1時間近くも遅れたのに
成田到着はほぼ定刻通りだったのが、謎です。

(たまたま行きとほぼ同じ席。行きは住宅、帰りはビル群が見えた)


(夕焼けの中を飛ぶ幸せ)


今回、天候にも恵まれ(暑すぎた)、為替も円高傾向でラッキーだった。
一番良かったのは、自分の目でいろいろ見れたこと。
出発前に本やガイドブックを読んだけど、イメージとは違うものですねぇ。
いろんな人に助けられて、道を覚え、どんどん現地に慣れていって
地味に楽しかった。もう少しいたかったな...。

ともあれ、無事帰ってこれてよかった。
次どこ行こう?

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フィリピン旅(3日目/モール巡り~郊外へ行ってみた)

2019-09-29 21:00:00 | 旅行
ホテルから一番近いモールのグリーンベルトモールまでは
スカイウォーク(屋根付き渡り廊下)でつながっているので
地面を通らずに行けることを、たまたま知った(徒歩10分)。
雨や日差しを気にしないでいいのがうれしい。



グリーンベルトモールは緑あふれる、なんだか“和”っぽいモールだった。
昨日行ったMOAよりだんぜん雰囲気が良い。





(建物内。ちょっと高級な雰囲気)


大きい無印良品があったけど、価格は日本のだいたい1.6倍くらいする。
無印って、日本人でもちょっと高いなって思うものがあるのに(私だけ?)、
現地の人にとってはどうなんだろう?

グリーンベルトモールは、さらにグロリエッタやスルタンズという
モールともつながっている。
グロリエッタはカジュアルで明るくて、私は今回いろいろ行った中では
ここが一番好きなモールだな~。(何も買わなかったけどw)

フィリピンって、日本や欧米のように路面店というのがほぼないんです。
買い物はモールで、というかんじです。なぜだろう?(治安の問題?)

(グロリエッタ外観。建物はいくつかある)


フィリピンのモールにはユニクロがよく入っていますが、
値段は日本の1.5~2倍くらいする。
この時期(9月)だと店内はフリースやダウン製品がメインになっていたけど、
まだ真夏なんですよ、あっち。
そもそも、こういう商品の需要がある時期がフィリピンにあるのだろうか?

(モールのそばに林立する高層マンション)


ひと通りブラブラしたあと、Line3のBuendia駅まで歩いて(40分位)
終点のNorth Avenueまで行ってみた。(運賃は24ペソ)

(鉄道のホーム)


(電車の中)


なんか、郊外というと、スモーキーマウンテンのイメージがあり、
スラムがあって、貧しい人が多いんじゃないかと思っていたけど、
まったく違った。 郊外の方がむしろ環境がいい。
街は開発中で、駅前にはかならずモールがあるのがお約束のよう。
月曜まっ昼間から、モールはこの混雑。



モールはMOAほどの規模ではないけど
ひと通りのブランドが入っていて、新しくてキレイ。
郊外は、アメリカや日本同様、国の成長期には
中産階級のベッドタウンになるということがわかる。
(都心には金持ち街とスラムとが混在する)

(郊外の風景。これから開発がすすんでいくだろうな~)


今この辺りにマンション一室買っておけば、
値上がりするんじゃないか?と思いましたよ(笑)。

帰りは1駅歩いて、隣のQuezon Avenue駅から乗り、
降りる駅も1駅先のAyala駅にしてみた。
すると、このAyala駅はグロリエッタモールとつながっているとわかったんです!
知ってたら、炎天下、隣駅まで歩かなかったのに・・・ショック・・・
まあ、次回来た時に生かせればいいと、前向きにとらえることにする。
この2日間で、超~日焼けした。

フィリピンでも5時を過ぎれば一気に帰宅ラッシュが始まる。
駅もバス乗り場も大行列。

(5時過ぎのAyala駅)


ホテルに戻り、残金をみたら152ペソしかない。
明日の空港までのタクシー代が、きっと足りない。
ホテルスタッフに相談してみると、
「タクシーは現金払いのみ。最低でも300ペソかかる。
ホテルでは明日朝10時になれば両替可能」という。
まずいな・・・と悩んでいると、
「グリーンベルトモールに両替所があり、9時まで開いてる」
というので、行ってみることにした。
たしかに、Western Unionがあり、レートもよかったので4,000円両替した。
(2,000円でも十分だったろうけど)
レートは0.483。
空港よりレートが良いだけなのか、円高が進んだのか、とにかくラッキー

(夜のマカティ。道路が広くて、整備された街)


今日、郊外に行ってみて、本当によかった。
いろいろ気づけた。

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フィリピン旅(2日目/バクララン~モール・オブ・アジア)

2019-09-28 21:00:00 | 旅行
2日目はアジア最大級規模という、SMモール・オブ・アジア(通称MOA)という
巨大ショッピングモールへ行くことにした。
昨日降りた鉄道駅まで行こうとしたら道に迷い、
1時間半ほど炎天下をさまよい、当初目指していたのとは違うが、
Gil puyatという駅にたどり着いた。



バクララン最寄りのEDSA駅までは16ペソ(32円)。
電車は超混んでいて、みな汗をかいているので臭い。
しかし、密着しなければならないのが辛い。
ちなみにアナウンスもほぼないし、もたもたしていたらドアに挟まれてしまう。



EDSA駅からバクララン教会までのエリアはバクラランマーケットと呼ばれ、
路上に物売りが多く、問屋ビルのようなものがあり、
服などが山積みで安売りされている。
Tシャツは1枚だいたい100ペソ(200円)くらい。
欧米人や日本人はまったくいない。地元民ご用達の市場なのかな。

(問屋ビルの中)


(周辺。上野にちょっと似てる)




ブラブラ歩いていたら、バクララン教会へたどり着いた。
日本を捨てた男たち』に出てきた困窮邦人が寝泊まりしていたところだ。



日曜だったのでミサをしていた。立ち見も多い。
カトリックの国なんだと改めて思う。
(信仰心が篤そうなのになんで人をだますのだろう?)



少し離れた周辺を歩いていたら、スラムの子供たちに取り囲まれて、
手に持っていた飲みかけのコーラのペットボトルを指差し、
「くれ」 とジェスチャーをする。
走って逃げようとしたがしつこく追いかけてくるので、根負けしてあげてしまった。

それから歩いてMOAに行くことにした。
MOA行きのジプニーに乗りたかったが通らないので、やむなく歩くことにした。
熱帯の国で炎天下の下、こんなにひたすら歩く外国人観光客が他にいるだろうか?
(地元民でさえジプニーやバスに乗っている)

(MOAへ続くEDSA通り)


途中のショッピングセンター等へも立ち寄りながら、ようやくたどり着いた。

(MOAが見えてきた)


(付近は開発中)


(MOAの建物内、広い)


いくつかのウィングに分かれているが、移動するたびに入り口で
セキュリティチェックを受けなければならないのがめんどくさい。
MOAはたしかに広いけど、庶民的な雰囲気で古びた印象のモールでした。

帰りはジプニーに乗ったが、EDSA駅で降りるつもりが行き過ぎて、
またわけのわからないところで降ろされた。
一緒に乗っていた男性が「ついてこい」というので後を追ったら
別のジプニーがいて「これに乗れ」という。
Buendia駅まで行くというので、何度も確認して乗ったが、
なんと、また全然違う駅(Gil puyat駅)で降ろされた!
一瞬、唖然としたが、不幸中の幸い?というか、
朝来た駅だったから、道は覚えているので、歩いて帰ることにした。

暗い夜道を排気ガスを吸いながら、またひたすら歩いた
(この2日で半年分くらいの排気ガスを吸ったと思う)。
途中のSMハイパーマーケットというスーパーでジュースとスナックを買った。



店内はカルフールに似ている(一時日本にもありましたね)。客はまばら。



(ハイパーマーケットで買ったもの。244円)


そこからさらに40分くらい歩いてホテルにたどり着いた。
今日だけで3万歩以上歩いた。疲れた。

(スマホの歩数計のスクショ)


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フィリピン旅(ホテルにたどり着くまでの疲労&泊まったホテルのこと)

2019-09-27 21:00:00 | 旅行
市内中心部までの道路はかなり渋滞していた。
窓の外を見ると、暗い街角にうじゃうじゃ人がいる。
バスは、ちょっと信じられないほどの路地に乗り入れ、
終点のEDSA駅に到着した。

EDSA駅は、小さく暗くボロく汚く、とても混雑していた。
バスの隣に座っていた男性(リュウさんといった)が
「どこに行きたいのか?」と聞いてくれたので
「Buendia駅に行きたい」というと「ついてこい」と途中まで一緒に行ってくれた。

フィリピンの電車は独特だ。
まず、空港と同じ装置が入り口にあり、荷物はX線検査される。
人間は金属探知機のゲートをくぐる。
切符は並んで窓口で購入する(一部自販機が設置されてる駅もある)。
超~非効率!!時間かかるし。

(切符はくりかえし使える金属製。こういうの↓)


なんとか無事にBuendia駅に着いた。リュウさん、ありがとう。
駅について、駅員さんにホテルの住所を伝え方角をきくと、
「階段を下りて道路を渡るとジプニーが停まっているので、
それに乗れ。ドライバーにホテルの住所を言え」という。
とりあえず下に降りたら、一瞬ビビるほど暗かった。

(高架下。はじめてだとちょっと怖いかも)


うろうろしていたら確かに角にジプニーが停まっていた。
ホテルの住所を伝えたら、タガログ語でなんか言っていたが
「乗れ乗れ」とジャスチャーするので、すでに満員だったが、隙間に乗り込んだ。

(ジプニーはこういう相乗りの小型トラックのこと)


途中でどんどん人が下りていき、最後、私ともう一人だけになったが、
なんか変なところで、「ここがお前のホテルだ」と降ろされた。
建物の周りをうろうろしたが、どうも違う。
その辺にいた人たちに聞いて回ったが、聞く人ごとに違う方向を教えてくれる。
さまよっているうちに汗をかき、疲れてきた・・・。
途中のセブンイレブンでジュースを買って一気飲みした。
ホームレスの子供たちが小銭をねだってきたが、
まともに応答する気力もなく、sorry…と言ってかわす。

(人気のない道を荷物をもってひたすら歩いた)


googleマップのナビに従って歩き続け、やーっとホテルに着いた!

あのジプニーの運転手さん、
たしかにホテルのある通り(Dela Rosa St.)で降ろしてくれたが、
全然違う場所だったよ!
たとえば、東京でいえば、明治通り沿いってなだけで、全然違う場所で降ろされた感じ。
ジプニーに乗った距離の2倍くらい歩き回った。
でも、なんとか無事に着いてよかった。

ホテルは三ツ星ホテル(だそう)だが、1泊2,800円くらい。
3泊で諸費用・税込みで9,868円。
シングルルームでバストイレ・洗面台付きで日本のビジネスホテルのようだ。
狭いけど清潔。

(エレベーターを出たところ)


(部屋のドア側から室内の様子)


(部屋の奥から。SONYのテレビもあった)


(ベッド下の引き出しにはセイフティボックスもある)


ただ、見た目はまあまあだけど、壁が薄いのだろう、
隣の部屋の話声や着信音などがものすごくよく聞こえる。
あと、椅子がとても臭い(汗と加齢臭が混じったようなにおい)。
到着時、ついバッグを置いてしまったが、直後に激しく後悔した。
最後までついに一度も座ることはなかった。

部屋は毎日清掃やタオル交換をしてくれて、水も置いてくれた。
変にケチって、ドミトリーにしなくてよかった(どうせ2~3千円くらいしか変わらない)。
立地もまあまあだったから満足です。

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フィリピン旅(空港でのできごと)

2019-09-26 21:00:00 | 旅行
空港に着いて、まずは両替をした。
空港はレートが悪いので、とりあえず3,000円だけ(笑)。
ちなみに、私の前に並んでいた人(日本人男性30代くらいのバックパッカー風)は
1万8,000円両替していた。

後ろにいたカップル(50代日本人男性と3~40代のフィリピン人女性)は
男:「30万円両替する? 2カ月分の給料じゃ~ん」
女:「ワタシの1年分の給料ダヨ~」
などと会話していた。

やはり、3,000円は少なかったかも…。
ビンボーな日本人と思われたことだろう(実際そうだけど)。
ちなみにこの時のレートは0.48で、3,000円は1,440ペソになった。
1ペソ2.08円なので以降1ペソ=2円として計算しています。

その後、すぐ近くのSIM屋さんの女性から
「マダ~~ム!!」と声を掛けられ(年齢関係なく女性客は一律マダムと呼ばれる)、
トラベラーズSIMを入れてもらった。
600ペソだった。ちょっと高い。

出発前はフリーWiFiを活用しようと思っていたけど、
やっぱSIMを入れといた方が、絶対いい。
歩きながらマップも見れるし、あとで詳しく書くが、
これがなければ私はホテルにたどり着けなかったと思う。

とりあえず、遅くならないうちにホテルに着きたいと思い、
セキュリティの男性に「都心行きのバス乗り場はどこか?」と聞いたら
「バスはない。タクシーを使え」と言う。
バスは少なくとも深夜まであるとガイドブックでみていたので
「ループバスがあるだろう?」と再度聞いたが、
「ノー!タクシーだけだ。ここで待っていろ」と言い、
30秒くらいすると太ったおばちゃんがきて、
レンタカーと書かれたカウンターへ私を連れていき、
料金ファイルを見せながら、行き先を聞いてくる。

「マカティ? 1,800ペソ(3,600円)だ」と言う。
ガイドブックには300ペソ(600円)程度と書いてあるが?と言うと
「300? NO~!ありえないよ」と言いつつ、
じゃあ特別にまけてやる、1,500ペソ(3,000円)だという。
絶対ぼったくりだと思い、
「他の日本人に同乗しないか声をかけてみる」と言って走って逃げた。

別の入り口にいたセキュリティの男性にバス乗り場を聞いたら
「8番乗り場だ」というので、行ってみたら、ループバスが停まっていた。
近くにいた男性に「EDSA駅まで行くか?」と聞くと
「Yes」というので乗り込んだ。

(車内の様子。日本人は私だけだった)


料金はたったの20ぺソ(40円)。
1,800ペソと20ペソ・・・その差、90倍!
とにかく、空港職員がグルでぼったくるなんて、ありえない。
まあとりあえず、1,780ペソ浮いた(笑)。
タクシー乗ったら、さっき両替したの全部使っても足りなかったよ…

(ループバスの切符)


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フィリピン旅(日本出発からマニラ到着まで)

2019-09-25 21:00:00 | 旅行
今回の旅行で使う航空会社はLCCのセブパシフィック航空で
成田発13時15分発。



成田までのアクセスは格安エアポートバスで
東京駅からネット予約で片道900円。
無料待合室があったので少し時間を潰した。

(椅子の上にある白いバッグは私の)


空港へは順調に11時には到着したが、
チェックインカウンターにはすでに行列ができていた。
日本人の若い人たちのグループが多い気がした。
でも現地では日本人あまり見なかったから彼らはどこに行ったんだろうね?

荷物も少ないのでチェックインはあっさり終わり、空港内のお店を見て回った。
成田に入っている店のラインナップはけっこうよくて、
値段が手頃でセンスの良いものが多い。
(高級品は出国審査後の免税店街にある)



1万円札をくずすため、セブンイレブンでおにぎりを買い
お釣りをすべて千円札でもらう。
たぶんあまり使わないと思うので、千円札なら必要なだけこまめに両替できるから。

台風17号が心配だったが、飛行機は離陸後もさほど揺れず、
青空の中を飛んでゆく。



席は思いのほか狭くなく、前回乗ったLCCのノックスクートより広い。
ただ、空席がけっこうあるのになぜ詰めて座らせるのか?
客室乗務員はおそろしく愛想がない。
乗客の中には持ち込んだパンを食べてる人もいるし、
ペットボトルを持ち込んでいる人もいるので、ゆるい感じです
(本来持ち込み物の飲食は厳禁)。

到着が近づき、フィリピンの街が見えてきた。



家がすごく密集している~!
ほぼ定刻の17時に到着した。

(さらに降下、色とりどりの屋根)


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明日からフィリピンへ行ってきます

2019-09-20 22:22:22 | 旅行
初フィリピンなので楽しみです。
したいことはとりあえず2つ。

①巨大モールに行く
②ジョリビーに行く

あと、マンション価格のチェックしたり、
物価や経済成長ぶりもよく見たいな。
将来住むかもしれないし…。

夕方到着するので、治安も心配だし、
ホテルの送迎サービスを申し込んでいたが、一向に連絡なし。
腹立つ~!!どうやって市内に(安全に)出ようか?
20ペソで乗れるループバスがあるらしいので、それを使って
自力でたどり着けるといいけど。不安だ。

安全に帰国できることを第一目標に、行ってきます。
明日からは予約投稿の記事がアップされます。
帰国したらまた旅行記を更新したいけど…。

(荷造り終わった。底の方に着替えを入れてます)




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旅行用バッグの話

2019-08-05 22:22:22 | 旅行
ちょっと小旅行にいこうかと検討していたんです。
もり子の具合が悪くなったので白紙になりましたが、
体調回復したら、2~3日行ってきたいなと温めています。

旅行用バッグは国内や海外長期の場合はキャリーケースを使っています。
(写真はHPより拝借。色は違いますが私が持ってるのも同じINNOVATOR)
✳私のキャリーは70Lではなく54Lでした。



海外旅行の場合、短期やLCCを使う場合はリュックを使う。
預入荷物に別途料金がかかるので基本機内持ち込み(7kgまで)に
抑えるようにしている。

(写真はWEBより拝借。こういう感じのを愛用中)


通勤でも使っているもので、身軽でいいんですが、欠点はPC保護のための
クッション材などが入っているので、意外に物が入らないこと。

それで今回軽い布製のトートバッグをリサイクルショップで買いました。
ほとんど新品の帆布トートで、家の量りで約650gだった。
値段は1,480円でしたが、50%OFFになってたw。
280円のTシャツも3枚買いましたが、
500円引券をもらっていたので、全部で1,200円くらいでした。
準備万端、これでいつでもまた貧乏旅行に旅立てます(笑)。



引き換えにサザビーのボストンを売ったんですが、買取額100円でした・・・。
とても気に入っていたんですが、これもバッグ自体がちょっと重くて
泣く泣く手放しました。
まあ秋くらいに数日でも旅行に行けるといいなと思っています。

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【タイ・ミャンマー貧乏旅行】番外編・ソムタム愛

2018-11-10 22:22:22 | 旅行
わたしはタイの青パパイヤのサラダ・ソムタムが
死ぬほど好きです。
せっかくタイに行くんだから、飽きるまで食いだめしてこよう!
と意気込んでいたが、今回食べれたのはたった3回だった。

1回目は11/3の記事で書いたメソートでの一皿。
うれしかった。おばちゃんありがとう。



2回目はその翌日、上記と同じおばちゃんの店で、
今度は店内(といっても軒下)で食べさせてもらいました。

おばちゃんのだんなさんも人のよさそうな人で、
氷水とキャベツを出してくれました。
このだんなさん、いい奥さんもらったなって思いましたよ。
ノミの夫婦って感じで、おばちゃんは美人じゃないけど、
働き者で明るくて懐が大きく、自然と人が寄ってくるような人。

だんなさんは奥さんの隣で、こまごま働いて、
接客したり、揚げ物したりしていた。
途中で中学生くらいの娘さんがお店に来て手伝ってた。
本来、家族ってこんなふうに助け合うもの、ですよね。
うち(実家)はそういうの全くないから。



3回目はチェンマイで泊まったゲストハウスの近くにあった
「MR.KAI」というレストラン。



メソートのおばちゃんとこは30バーツだったけど、
MR.KAIでは3倍近い80バーツ。
高いと一瞬思ったけど、日本で食べるよりはずっと安い。
チェンマイのレストランの方が盛り付けはすこしおしゃれかも。



美味しかったけど、「チェンマイ ソムタム」で探してみると、
メソートより都会とはいえ、チェンマイでのソムタムの相場は
40バーツ前後のようです。
MR.KAIは場所柄やはり外国人旅行者プライスっぽい。
でも食べないよりは高くても食べたい!
それがわたしにとってはソムタム
次に行ったときは3食ソムタムしか食べない気合いで
臨むつもりです(笑)
あのカオソイが無駄だった...

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【タイ・ミャンマー貧乏旅行】6日目・帰国(費用まとめ!)

2018-11-09 22:22:22 | 旅行
ところで、SIMは5日間用を買ったのですが、
設定(私の場合は20時頃)から120時間使えるのではなく、
設定日が1日目で日付が変わると2日目…となるようです。
私のは6日目へと日付が変わると、だんだん動きがのろくなって、
ページが切り替わらなくなりました。

バンコクを02:45に発って、成田に10:25に着きました。
日本・・・なんて清潔で快適な国なんだろう。
トイレ・・・ウォシュレット!紙が流せる(笑)。
お湯がじゃぶじゃぶ出るし、清掃の行き届いていること…。

銀座までのエアポートバスに乗ると、
カーテンに折り目がある…とか細かいところに感動。
運転手さんの対応の丁寧なこと。
ま、こんな感動にもすぐ慣れちゃうのが、なんだか、もったいない…。
感謝の心を忘れないようにしたい。

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さて、今回の旅行で使ったお金を計算してみました。
(1バーツ=3.476円で換算)



自宅を出てから、帰宅するまでのすべてで
5万8,184円でした。
5万円以内を目指していたので
ちょっとオーバーしてしまいました。

内訳を計算してみたところ、
航空券代から現地の移動費、成田までの往復等の、
いわゆる「交通費」で4万8,555円かかり、
総支出に占める割合は76%でした。

バンコクだけで滞在したなら、5泊6日で
5万円以内でいけたかもしれない。
安く済ますなら、一か所にじっくり、がポイントかな。
次はそうするかもしれません。
またケチケチ貯めてどこかへ行きたいな。

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【タイ・ミャンマー貧乏旅行】5日目②帰国直前

2018-11-08 22:22:22 | 旅行

(スワンナプームはピカピカの巨大空港)

遅れたものの、無事にスワンナプーム空港へ到着した。
ここから無料シャトルバスでドンムアン空港へ移動する。


(シャトルバスの中)

高速道路から窓外に見える光景を見て思うのは
バンコクは超大都会だな、ということ。
チェンマイは第二の都市と言われていますが、違い過ぎる。

途中で信じられないくらいの土砂降りになったので、
飛行機飛ぶの?と心配に…。雷鳴がすごい。
にもかかわらずバスの運転手さんはスピードを出しまくるので怖かった。
ドンムアンへは1時間ほどで到着した。

とりあえず会社の人へお土産を買わなくては。
何を買うかはもう見当をつけていたので迷わずセブンイレブンへ。
な、ない…!!あれがない!!!どうしよう・・・
しかたないので、適当にドライフルーツを大量購入した。
ドライフルーツは好き嫌いが分かれるけど、手ぶらで帰るわけには
いかないから、この際しようがない。



一息つこうと、パンを買って一服。35バーツ
120円くらいだから日本と変わらない値段ですね。
アジアって、米主食なのに、シンガポールも、マレーシアも、
タイも、ベトナムも台湾も、もちろん日本は別格ですが、どこもパンが美味しい。
逆にどうしてパン食の本場である欧米の方がパンがまずいんだろう
(とくにイギリス、アメリカ)。



チェックインでは3時間前に行ったのに、長蛇すぎる列がすでにできていた。
時間帯もあるのか、この便には家族連れよりカップルが多い感じでした。
日曜日からこんなに日本に遊びに行く人がいるんだ。
豊かな人が多くなったんだなあ。うらやましいですね。

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