ラグビー全国大学選手権準決勝がすごかった

今日はラグビー全国大学選手権の準決勝で、
明治×東海、帝京×京産大だった。
どちらの試合もすんなり勝負が決まるワンサイドゲームではなくて、
逆転に次ぐ逆転で、明治と帝京が決勝進出となった。
ハーフタイム後（後半）、試合がガラッと変わることが多いね。

2試合目の、帝京×京産大が特におもしろかった。
京産大って失礼ながらよく知らないけど、粘り強い、いいゲーム運びをした。
帝京は前半、反則も多く、10ｰ23で負けていたが後半じりじり追い上げ逆転した。
意地とプライドを感じました。
正直、わたしはこの試合、京産大が勝つと80％以上思っていたのに。

第1試合の明治×東海もまあ悪くなかったけど、
第2試合に比べると、気迫が足りなかった。
明大ラグビー部は黙っててもエリート集団だからハングリー精神が薄い気がする。
勝者インタビューで明大主将が、決勝への意気込みを聞かれて
「対抗戦で負けているので（リベンジしたい）」と、”決勝の相手は帝京”と
おもわず言いかけていたのが笑えた。京産大に失礼。
わたしは番狂わせが好きなので、京産大に勝ってほしかった。

来週日曜の決勝がとても楽しみです。
この試合終了後、五郎丸歩選手の短い特番が放送されていたけど、
ラガーマンてほんとかっこいいよね！！
でも大学ラグビーがいちばん面白いな。
ニューイヤー駅伝より箱根のほうがいいしね。
学生スポーツびいきになるのはなんでだろうね。

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