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実家の車(免許ないのに車あることや、父の車の処分のこと)

2022-01-04 00:11:14 | 実家
母はいま車の免許を持っていないのに、実家には車がある。
ひとに運転してもらうこともあるので持っていて、
任意保険にも入っているらしいので安心して乗れる。
夏に帰ったときにはダイハツ・ライフがあり、
それをわたしも足代わりにしていた。

今回帰ると、新しめのダイハツ・タントに変わっていたので、
どうしたのと聞いたら、
人に貸したら、その人がぶつけて廃車にしてしまったので、
弁償してもらったそうだ。かなり得したね!って感じ(笑)。

ライフでも十分快適だったが、タントはフロントガラスがとても広く、
電動スライドドアで室内も広い。
いまの軽自動車って進化している。ちょっと前の小型車よりいい(笑)
ちなみに、我が家は貧乏なので、いつも軽か5ナンバーで、
マーチやCUBE、ファミリア、サニーなどに乗っていた。

ちなみに、父も最後はスバルの軽自動車を持っていたが
父の葬儀後に乗ろうと思ったら、エンジンがかからなかった。
一度チャージャーを繋いでエンジンをかけたが、
しばらくするとまたかからなくなるのでオートバックスで
安いバッテリー(5,000円くらい)を買って交換し、
その車でちょっとコンビニまで行こうと兄が乗ろうとしたら
「なんか足回りがおかしい、乗らない方がいい」というので、
もう乗らずに放っておいた。

乗らない車をおいておいても仕方ないので
父が点検などでお世話になっていたらしい修理工場(去年年賀状が届いて知った、
今年も来ていたので父が亡くなったことを知らないのだろう)に相談して、
引き取ってもらうか、廃車にしてもらうよう母に言ったが、
「まだ車検が残っているので残しておく」などと意味不明なことを言い
なかなか実行してくれなかったが、その車もなくなっていたので、
どうしたのかと聞いたら、「売った」という。

「あんなボロ車を誰が買ってくれたのか?」と聞いたら、
隣の市で、通りすがりにある看板をみて電話したら、引き取りに来てくれたらしい。
2万円で買ってくれたが、引き取り代が1万かかったので実質1万円だったらしいが
超”御の字”だと思う。

父の日記に、亡くなる前日「ガソリンを満タンにした」と書いてあり、
叔母(父の実弟の妻)が
「(亡くなる)前の日に(父が)うちに来たけど変わった様子はなにもなかった」
といっていたのを思い出した。
そりゃ、わかってたらガソリンを満タンにするわけがない。
父は自分が死んだことに驚いているのではなかろうか、といつも思う。

私たちはあのスバルを運転できなかったけど、父は要領がわかっており
あんな車でも乗りこなせていたのだろうね。

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