(行きのバス。運転席と座席の間にドアがある)
てんやわんやしたが、なんとか出発。
バスに乗り込むと水とお菓子が配られました。
車窓を楽しむつもりが、昨日からの疲労で爆睡。
目が覚めたら、昼休憩の昼食だった。
食欲がないのでトイレだけ行ったら、和式便器があるだけで
トイレットペーパーもない。レバーもなく、
バケツに溜めてある水を洗面器で汲んで、流した。
残り2時間あたりから急カーブや坂が続き、また酔った。
さっきの休憩でごはん食べなくて本当によかった。
途中で警官が乗り込んできてパスポートチェックをされた。
計3回(✳帰路も同じだった)
ようやく着いたメソートは思ってたより大きな町だった。
バスターミナルからホテルまでは
トゥクトゥクで約10分(料金は100バーツ)。
シャワーを浴び、外に出たとたん、どしゃ降りになった。
雨宿りしていると屋台があったので、名物の鳥の丸あげを買い
立ったまま食べました。あ~おいしかった。
せっかくだからソムタムを食べたいと探し回ったが、
2時間歩いても売ってる店がみつからない。
一度通り過ぎた道を引き返す途中に屋台があったので
ダメもとで、おばさんに「ソムタイありますか?」と聞いたら
「あるよ」だって!(近くにいた女性が通訳してくれた)
持ち帰り用に包んでくれました。
箸の代わりに店のステンレスのスプーンとフォークをくれたので
「明日、返しに来ます」と言うと、
おばさんは「いいよ、いいよ」というふうに手を振っていたが
持ってくることを約束して、ホテルに帰った。
今まで食べた中で一番おいしいソムタムだった気がする。
おばさん、ありがとう。
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