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哀しい投稿(2019年1月21日朝日新聞)

2019-01-22 22:22:22 | ニュース
昨日1/21(月)の朝日新聞・朝刊に
胸がつまる投稿がありました。



可愛がっていた愛犬が、殺されるために強制的に集められ、
しかも、自分で回収場所に連れていき、
目の前で悲鳴をあげる愛犬を置き去りにして...
わたしなら気が狂ったと思います。

この投稿者(89歳女性)は以降このことを忘れることなく
長い間、心の傷として抱えてきたのでしょう。
この欄への投書は、人生の晩年における告解だと感じました。

その時代の、世の空気というものがあって、ましてや自分は子供で、
本当にもう、どうにもしようもないことがあるんですよね。
平和であること、食べるに困らないって、素晴らしい。

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4 コメント

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あまりにも、ひどい、悲しい話に、私も、胸がつまりました。 (あやか)
2019-01-23 19:44:00
この、ワンワンを供出させられた話、、、、、
本当に、ひどいですね。
投稿者の方の、お気持ちを思いますと、胸が張り裂けそうになります。
そんな事は、決して二度とあってはならないと思いました。

しかし、飼い犬まで、供出させられた話は、私は、初めてお聞きしました。
もちろん、体験者のかたに取っては、一生忘れる事の出来ない、過酷な事実なのでしょうね。

★私が、よく聞いたのは、戦争中空襲が激しくなったころ、動物園の猛獣や象さんや大型爬虫類(鰐やニシキヘビ)が、『殺処分』された、という話をテレビや子供の本で読んだことがあります。
空襲で動物園が破壊されたとき、猛獣などが逃げ出したら危険だという理由です。
動物園の飼育係のかたは、泣きながら動物たちを『処分』したそうです。(悲)
初めは、毒入りのエサを食べさせようとしたのですが、象さんやライオンさんは賢いので(と、いうよりも匂いで)毒物だということに気がついて、毒入りエサを、食べようとはしません。
仕方なく、動物園のかたは、動物たちに最後に大好きな御飯を与えてから、『銃殺』したそうです。
私は、子供の頃、この話を聞き、号泣した覚えがあります。!!!(泣)

★しかし、飼い犬まで、殺されたという話しは、今まではお聞きしたことはありません。 
たぶん、特定地域では、そういうことが、有ったのでしょう。 
しかし、その『命令責任者』を追及しても、たぶん、今ではわからないでしょう。
ただし、これは、私の憶測にすぎませんが、その『飼い犬処分』は、『政府や軍隊の命令・方針』ではなかったかもしれません。
おそらく、町内自治会長や市役所の中間管理職の人が、勝手に『忖度そんたく』して、そういう『飼い犬処分方針』を決定したんじゃないでしょうか?もちろん、偉い人の権威を傘に着てです。
(第一、役所のひとが『天皇陛下の御命令だ』と言ってること自体、嘘にきまってますもん、、、)
でも、その時の情況では、誰もさからえなかったんでしょうね。
理不尽というしか、ありません。(悲)(泣)(怒)
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あやかさんへ (poor-girl)
2019-01-23 20:00:46
熱いコメントをありがとうございます!
あやかさんもペットちゃんを
可愛がってらっしゃるので、
こういう話は嫌ですよね。
わたしも涙が出ました。

戦争中に動物園の動物たちが殺された話は
わたしも読んだことがあります。
嫌な時代ですね!!
返信する
ずっと朝日新聞を取っています (みなみ)
2019-01-23 20:40:44
この投稿は印象深くて覚えています。
朝日は戦争体験の投稿が多いです。
戦争容認の方もいますが、文字で読むだけでも、人が動物が、耐えられる状況じゃないですよね。
将来繰り返さないように。そう思う人が増えることしか歯止めになりませんね。
返信する
朝日新聞 (poorーgirl)
2019-01-23 22:04:28
さすがみなみさんはインテリですね。
私は本来日経派なんですが、一般紙って情報量が少ない気がして...。
確かに、朝日は天皇の記事とか戦争のことや、
オピニオン的な記事が多目な気がしますね。

戦争や沖縄、シベリア抑留等について、
本等で読んだりテレビで見ると、
悲惨だなと思います。
まともな精神状態では乗り切れないと思うんですが、
催眠術にかかっていたのかな。怖い。
天皇陛下のお言葉ではないですが、戦争を繰り返さないようにしないとですね。

話は違いますが、
体験者の話を聞くと別の側面もみえて、
私の祖父も戦地に行っていましたが、
青春時代そのものだし、祖父の人柄もあって
なんか友情を育んだり楽しいこともあったようですね。
祖父は歴文会などいくつかサークルのようなものに入っていて
思い出記のような文章を残していますが、
とてもおもしろかったんです。
いつかここにもちょこっと載せてみたいです。
戦争はないに越したことはないのはもちろんですが。
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