副題に「バンコク、コールセンターで働く日本人」って
ついているんで、手に取ってみました。
作者は『日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」』
の著書もある水谷竹秀さん。 ✳そのブログ記事
バンコクのコールセンターでの給料は日本円で約10万円で、
現地では中の中～中の下あたりの水準っぽい。
そのコールセンターで働く日本人について登場者の一人はこう言う。
「学生の時、クラスに必ず一人か二人は変な子がいたじゃないですか？
コールセンターはそれが全員集合したみたいな職場です」だって。
別の、40代男性は、こう言う。
「仕事、生活のすべてにおいていまはどん底です。
（中略）僕らの年代なら企業の中で重役に就いて
社長になったりとかしていますよね？
みんな世のため人のため立派に働いて、家族もいて大したもんですよ。
それに比べると僕は...。（中略）
いま、何の仕事をしていますか？って聞かれて、
コールセンターでオペレーターをやっていますって言ったって、
誰も見向きもしません。ああそうですかって去っていきますよ」
いま、コールセンターで働いている自分には、
読んでいて、空しく、悲しい気持ちになる発言が続く。
そこは、夜逃げをした人や、タイ女性やゴーゴーボーイにはまった人たち、
LGBTや家庭事情が複雑だったり...いろんな事情があって
タイに逃げてきたような人の受け皿になっているようだ。
彼らが口を揃えていて言うのが、日本の閉塞感と居場所のなさ。
登場者のほとんどが「日本にはもう帰らない」
と言っているのけど、まあそうなるんだろうなと。
年取ってから帰国されても、年金払ってないし、
病気になったら国民健康保険の負担にもなるし、
生活保護にでもなったらますますヤバイので、
ひどい言い方かもしれませんが
最後まであちらにいていただいた方がいいのかな？と。
日本だっていま大変だし、高齢化や財政難、
引きこもり中年などが社会問題になってますから。
でもわたしもいつかあちらのコールセンターで
お世話になるかもしれないな。
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この頃ブログを書くのが面倒になっていて、
最低限の記録だけ載せています。
引きこもり中年…趣味で出歩けても働かない人も含むらしい。
高校同級生（男）でもいますよ、
身体丈夫で、しがらみもなく（もちろん独身、老親は妹が看ている）、
ひとり介護＆闘病しながら働いてる私より、
格段に働けるはずなのに…自己正当化してますけどね、
もっと年を取って病気になったりしたら、
社畜として見下してる人たちが払った税金のお世話には絶対にならないのかね？と思いますよ。
でもネタ、悩みます。
主義主張が強すぎるのもどうかと思うし、
貧しい食生活を載せるのもちょっとなあ…。
みなみさんのその同級生、アホですね。
この世は因果応報であるべきなので、
ハムラビ法典を取り入れろとはいいませんが、
現状ではなく経緯を考慮して、生活保護は支給して欲しいです。
だらしない生活をしていた人は成人病関連＆虫歯治療の病院代は10割負担とかね。
でも高校時代の同級生といまでも連絡を取っていて
状況を知っているなんて、いいですね。
私は全く交流がないので（Facebookやってないし）、
なにがなんだか・・・。同窓会もいったことない。
まあ、私の現状も知られたくないので、ちょうどいいなって(笑)。
件の同級生（男）、うつ病で働けないと言いますが、
その症状で病院に掛かったことがなくて自己診断、
睡眠障害はなったことがないそうで、
本当にうつ病？治療を受ければ軽い仕事はできるのでは？という気がします。
暑くても寒くても、20キロ近く歩けるし（私は無理）。
肥満だったり、過度の飲酒喫煙で病気になり、保険を使うのは、変ですよね。
にゃんこ、かわいい
そういう知人がいると・・・。
なにがきっかけで今のような状況になってしまったんですかね？
親もだらしないですね、ちゃんと言えばいいのに。
でも今は「就職のことで口論になった」とかいって
親を殺す子供がいるから（苦笑）。
うかつに何も言えないですね。
遺伝的な病気などは仕方ないけど、
喫煙、肥満、飲酒等が原因の生活習慣病は自己負担あげてほしいですよ。
うちのネコをおほめいただきありがとうございます。
写真写りのいい子だと思います。（ﾎﾝﾄに）