フィリピン英語革命

2015-02-27 13:53:02 | 本・雑誌等

今週のアエラの特集に取り上げられていた記事ですが、自分は二年半前からオンライン英会話(フィリピン講師)をやっているのでさっそく買って読みました。留学のことが主に取り上げられていましたが
日本から空路5時間の英語圏で英語留学の新興勢力として注目を集めているとのこと。英語熱の高い韓国(年間留学生10万人が学ぶ)がここの英語学校のルーツで、日本でもいくつかの企業が英語研修制度を始めるべく準備をすすめているそうです。オンライン英会話も日本国内で普及しつつあり、新しい英会話の学習方法として革命をおこしている状況です。

昔はアメリカ北西部の英語が正統でこれを学ぶことが重要とされていました。しかしそれは物理的に限られた人しか出来ない状況でしたが、いまこのようなな世の中になると企業では海外事業展開をめざし英語が話せる人が大量に必要になります。そのてん留学もオンライン英会話もフィリピンは安価で、特にオンラインは日本にいながら、好きな時間に取れて先生も自分で選べ自分のペースで学習できるので便利です。
フィリピンの知識層は小さい頃から英語で教育を受けます。それで日本語だけで育ち限られた時間の中で英語を学習している日本人とは根本的にちがいます。
最近は日本でも車の四輪のように 読み 書き 聞き 話す 4技能の学習が重要視されてきました。
日本人も韓国人に負けないようにこの新しい方法で英語を学習したらいいなと思います。

In this week's issue of AERA Magazine, they talked about one big topic of Philippine English revolution. I am so interested with this topic because 2 years and six months ago, I started learning English from Filipino teachers online using skype. Here are some trivia about the Philippines: Do you know that it takes only 5 hours to travel by air from Japan to Philippines and Filipinos speak English. It is one of the listed top countries for retirement because of its reasonable cost of living. There are also lots of Korean students who go to the Philippines to learn the English language. They think that it is a good way to learn English. Recently some Japanese enterprises are eyeing on getting English skills training there too.

Many years ago, an American teacher from the Northwest area recommended that we, Japanese should learn English.
It was believed that they spoke standard English. At present, we need many teachers from various English speaking countries to help Japanese become good in conversational English. This is because of increasing numbers of Japanese who are interested to be proficient in both oral and written English. Now it's time to learn English from the Philippines.


天気は雨 心は晴れ

2015-02-26 20:48:30 | シャル君

 26日の朝7時ころは雨が降っていなかったので、放牧できました。24日は馬場が悪くて放牧できなかったのでそれは嬉しそうに跳ね回っていました。
何回ゴロゴロしたことでしょう!H先生の提案で馬場に連れて行く時ははムクチに引き綱のクサリを回して、一緒におとなしく歩かないとちょっと痛みを感じるようにしました。
これを繰り返していれば学ぶと思います。
8時すぎからポツポツと雨が降り始めました。9時からレッスンだったのですが先生に乗っていただいて終わりにしました。

今日は健康診断と装蹄の日でした。シャル君は今回は装蹄の番ではありませんでしたが、いつもお世話になっている装蹄師のF先生にシャルがとてもいい子になったといわれました。グラウンドワークの効果がでてきたのだともいわれました。
そして私も頑張って引き継いでいくように言われました。
レッスン直前に、奇声を発して木の間を渡っていった台湾リスに、驚いて馬場でパニックを起こした馬にも反応せずおとなしくしていられました。これもグラウンドワークの効果と思われます。

雨はだんだん本降りになり、夜半まで降り続くとのことです。でも私の心は快晴の気分でした。


石井十次賞

2015-02-25 13:55:10 | etc



ねむの木学園の今年のカレンダーが妹から送られてきました。時期を外れた贈り物ですがこれにはわけがあります。
義弟は宮崎県の仕事に深く関わっていましたが、今は県庁をリタイアして福祉関連の仕事のみをしています。毎年この時期になると、東京で行われる石井十次賞の授与式に参加するため上京します。
石井十次は宮崎県高鍋藩の藩士の息子として生まれ、日本で最初に岡山孤児院を創設し児童福祉の父とよばれている人物です。
1990年に石井十次顕彰会によりこの賞が創設され、毎年石井十次の精神を継承し、福祉活動に尽力している団体にこの賞が送られます。

ねむの木学園の宮城まりこさんも毎年参加されますが、その時このカレンダーをいただいたそうです。
学園の子供たちが描いた情緒豊かな絵が夢の世界に引き込んでくれます。
障害のある子たち、不幸な家庭環境の子供、貧困にあえぐ子供たちを受け入れ育んでいる人たちに光をあて賞賛を送ることは素晴らしいことだと思います。

I received this year's calendar from my sister. It is not the ideal time for sending one but there is a special reason for it. My brother-in-law (my sister's husband) used to be very much involved in the business of Miyazaki prefecture. But he has retired now and presently involved in social civic works.

At this time every year he attends a ceremony held in Tokyo to give awards to the organization that are dedicated for social welfare. This is called the Ishii Juji Award named in honor of the man who established the first orphanage in Japan. A former famous singer Mariko Miyagi attends this ceremony without fail every year. She opened up the school for the disabled and handicapped children many years ago. She brought the calendar adorned by pictures drawn by her students. They are so beautiful that my sister wanted me to have one.

I have so much respect for people who work hard to help and save the less fortunate children.

 


お行儀よくしましょう!

2015-02-22 11:04:41 | シャル君








21日は朝出かける時は2度とちょっと寒かったのですが、日が昇るにつれてだんだん暖かくなってお昼頃には10度を超えていました。明日あたりは春一番が吹くことが期待されているそうです。
放牧に連れて行く前に、H先生に引き馬の仕方を教わりました。最近シャル君は自分の意思を通そうとして傍目にみても危ないのです。
曳き手と並んで、ゆっくり素直に従って歩くのがいいのですが、シャル君はキョロキョロよそみをしたり、先に行こうとしたり、草を食べようとしたり注意散漫で曳き手の私の存在を忘れているかのような
そぶりです。
これから繋ぎ場から放牧の馬場まで正しく曳いていく訓練をすることになりそうです。間違った挙動をしたら、あるいはしそうになったら、立ち止まり引き綱を揺らしてたしなめ、いけないことだと認識させる必要があります。
今日のお天気は放牧にはうってつけで元気に駆け回っていました。体中がゴロゴロした後の泥で真っ白です。肢もすっかり良くなり元気いっぱいです。その後ママとレッスンを受けました。


春はすぐそこ

2015-02-20 10:16:30 | シャル君






2月20日は24節気の雨水と呼ばれ日です。降る雪は雨に変わり氷はとけて水になり春が近いことをあらわしています。19日は気温が13度まで上がり、太陽がポカポカととてもいい日でした。
シャル君の馬房の裏窓から近いところにある梅が花開きつつあります。風は冷たいけれど春は確実にしのびよっています。
パパは今日のレッスンで横運動に苦労していました。シャル君にもつらいことかなと思いますがここは二人ともがんばってもらうしかありません。