だんだん秋色が深まっていき、３０日も秋晴れのいいお天気でした。
元気なシャル君のエネルギーを燃焼させるべく一時間以上放牧させました。お隣の馬場にいるベックとﾏーブルにちょっと興味を示していましたが、
後はマイペースで動きまわっていました。馬場の脇の葉の落ちた桜の高枝で、鳥が鳴いていました。その後パパとレッスンでした。
明日から津久井で強化合宿が三日間にわたって行われるので、バニーちゃんもクリタロウ君も参加します。
週末は雨との予報なのでたいしたことないようにに祈っています。
早朝は寒いくらいで上着を着ていくと、９時ころにはだんだん気温が上がってきて、昼間になると半袖でよくなってきます。
まるでサンフランシスコみたいです。
だからいつも気温の変化に対応できるよう、着替えを用意しておかなければなりません。
カナダに５年ほど住んでいた友人が、カナダでは人々が一日に何度も洋服を着替えると言っていましたが、これはファッションを気使うよりこうゆう事情があったのかなと思いました。
日本も気候が昔と違ってきています。
朝放牧すると今朝も自主トレをやっていました。下の馬場だったので時々合間に皐月ちゃんにチョッカイをだしにいっていました。
そのあとレッスンでした。
青葉区ではまったく雨が降らなかったのに、三浦ではかなり降ったみたいで朝着いて、馬場の状態を見て驚きました。レッスンの前に放牧してリラックスさせましたが泥んこになり そのままレッスンを受けました。
いつも新馬場でのαレッスンですが、水溜りを気にするシャル君を気遣い比較的状態の良い上馬場に変更になりました。
今日は調馬策を使って馬とのコミニケーションを図る運動でした。先生の後に私が合図をだして並足 速足の練習をしました。頭絡をかけずにムクチで行い 小さな合図で調馬策の長さを緩めたり縮めたりしてコンタクトをして、馬のひじ(胸前の横）の動きを観察して中に入りそうになったらプレッシャーを与え、正しい位置を教え 円をキープしていきます。速足も足をトントンと踏んでを私の動きで認知させます。出来たら声をかけ止めて自分の方に向け顔をなでてあげます。
シャル君が甘えていうことを聞かず私の方に寄ってくるのをおそれていたので、うまくいってよかったです。
梅雨には雨が多いことは周知の事実ですが、意外と秋にも雨がふります。
２１日 ２２日 ２３日と雨が降り続き三浦には行きませんでしたが、晴れ間をみて先生が運動をさせてくださいました。
それでも放牧はしばらく出来なかったので、２５日に一週間ぶりに放牧すると早速自主トレをはじめました。まだ少し湿り気のある馬場でしたから泥んこになっていました。
４０分くらい放牧して、その後パパとレッスンでしっかり運動できました。
気温が下がりシャル君にも冬モード切替スイッチが入り、パワ-アップしてきたので運動量を増やす必要がありそうです。
二週スキップでしたが１９日はアルファレッスン再開でした。新馬場で始まる３０分前に放牧してリラックスさせました。
今朝の気温は１５度くらいで馬には心地よい季節になりました。今年の夏は痩せることもなく体型を維持できました。これからますます冬にむかって元気になっていきます。
元気なシャル君ですがレッスンが始まるととても落ち着いていて、素直に先生の指示にしたがっていました。最初のころは苦手な手前になると跳ねたりして抵抗していたのですが、それもなく
なりました。
シャル君の落ち着き様を見て、先生が裸馬乗馬を提案されました。パパが最初またがった瞬間シャルに緊張がはしりました。先生がシャルの顔をなでて話しかけ落ち着かせて、シャル君が首を下げ
舌を出すチュウーイングサインを出すまで静かに待ち、それから埒沿いに歩き始めました。
ゆっくりとしたペースで一周できて大成功です！