倫敦厩舎日記（ロンドン・ステイブル・ダイアリー） 小風さち著 を一気に読みました。
１９７８年より１０年間イギリスに住みロンドン郊外で馬術を学ばれた様子とイギリスの四季・文化・生活など日本女性の視点からおもしろく書かれています。
馬の文化がとても深い国だと思いました。私が斜め読みした部分は 狐狩り で、チャールズ皇太子が狩猟よりポロに夢中だと知って胸をなでおろしました。
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保健所から Ｉ夫妻に引き取られた弁慶君。Face Bookで写真は見ていましたが、今日はハウス持参でママに連れてこられた弁慶君に会うことが出来ました。彼を見て保健所にやられる前何かきっと言えない苦労をしていたのではという思いにかられました。優しいパパとママにめぐり合えて運命は一転しました。
きっと幸せになれることでしょう。
３０日は気温は日中１５度近くまで上がり暖かい日でしたが、朝から強い風がふき砂ぼこりを舞い上げていました。朝放牧するとお隣にベックとロジミちゃんがいたので、嬉しそうに駆け回ったり近くに寄って行ったり、ゴロゴロしたりしていました。
レッスンは上の馬場で風をさえぎるものが何もありません。こんなときは風を気にしないでしっかり乗るように先生にいわれました。私が気にすると重心が前に行き不安定になり馬も気にしはじめます。解っていても最初はちょっと腰がひけてしまいます。無事にレッスン 蹄の手入れを終え馬房でブラシをかけます。その間シャルは朝の残りのヘイキュウブとおやつを食べています。
２８日は風がやや強くちょっと寒く感じました。いつものように放牧すると嬉しそうにゴロゴロしたり駆け回ったりしていましたが、ちょっと落ち着くと皐月ちゃんのところに行って遊ぼうサインを送っていました。大体無視されることが多いのですが、この日は少し相手をしてもらえました。クリちゃんが場所を移動したので物足りなく思っているかもしれません。皐月ちゃんが小さい頃ママ（弥生ちゃん）と放牧されていた時の写真です。今8歳になりました。
その後パパとのレッスンでしたが、いつも先生が先に乗ってくださいますが「元気ですね！」とおっしゃいました。私も力強い動きを見ていてハラハラしました。
寒い日でしたが又汗びっしょりになっていました。
昨夜の雨で馬場の状態は悪く、放牧は思いとどまりました。放牧を期待していたシャル君はご機嫌斜めでした。
パパとのレッスンでシャル君は汗と泥まみれになりました。幸い暖かかったので前肢は肘まで後肢はすねまでそして尻尾とあばら（腹）も洗いました。繋ぎ場は陽が射していたので思ったより早く乾きました。薄めの馬着を着せて帰りましたが、気温が下がってきたら厚手に変えていただけるとのことでした。
クラブの小道の椿と水仙が冬を象徴しています。