今日は装蹄の日でした。暑さに弱いシャル君は夕方の気温が下がった頃お願いしてあります。
装蹄師の先生にシャルはさびしがりで、他の馬たちが終わっていなくなるととても寂しがるそうです。
馬は一人でいるのを嫌いますが、シャル君は特にその思いが強いようです。
昨日と同様今日も少しはしのぎやすい暑さでした。シャル君は食欲もありパパとレッスンも元気にこなしていました。
終わって体をはやく冷やして上げたい一心で丸洗いをして、両脇で馬装していられる方に水しぶきをかけてしまいました。
今日は馬休日です。5時に家を出て6時にクラブにつきました。早朝の道路は空いていていい気分です。
6時半から一時間半放牧しそれから手入れをして帰りました。風があり時折雲がでて、連日の暑さにくらべると今朝はほっとする気温でした。
今日は自馬はヴェルちゃんママと私と二人だけでとても静かでした。
今朝もシャル君はあまり走り回りませんでした。
おととい朝大声で「シャルクーン」と呼んだとき返事がなかったので、心配して馬房を覗くと座っていました。
今朝は同じようによぶと「ブヒーン」と大声で返事しました。前回返事しなかったのは座っていて声が出せなかったのではと思いました。
馬は立っている時だけいななくのでしょうか。
梅雨明けからずっと厳しい暑さが続いています。去年の今頃より暑いそうです。
九月の終わりまでは暑いので、人も馬もこの長丁場上手にきりぬけたいものです。
今週末は津久井で競技会があるため、先生が三人そちらに行っていられます。
暑さをものともせず活躍の選手の方、馬たちのご健闘をお祈りします。
26日はシャル君は８時からパパと自由騎乗、その後丸洗いして暑い日中は馬房で休憩です。
扇風機がフル回転しています。
そんな中でシャル君はのんびりと過ごしています。
梅雨があけると連日30度を越す暑さです。ギラギラ太陽に輝く海で夏を満喫というのは馬たちには無縁です。
運動の後は体の熱をできるだけ早く放熱させるために、股の大動脈を冷やし飲水をうながします。
手入れはできるだけ日陰で行い、体力を温存させます。
今朝は7時から約1時間放牧を行い、その後丸洗して馬房に戻したら、残りの朝ご飯とおやつを食べていました。
食欲もあり元気のようです。
帰りに忘れ物を取りに行くと，お昼寝を始めていました。
23日もまだお休みの先生の代講で、老人ホームのお花のアレンジを見てさしあげました。
テーブル３卓に別れ、4人一組で座って活けられるわけですが、お材料と花器(オアシスの入った小さなバスケット)は皆同じです。
今回はカーネーション(2色) リンドウ ソリダコ 緑の枝物でした。
ほとんどの参加者の方が歩行に介助が必要な方だし、会話もはずみません。
でも活けられたお花を見るとそれぞれに個性があるのです。活けていられる最中は聞かれない限り、あまり口ははさみません。
出来上がった作品をみてバランスが悪かったり、向きがおかしかったり等ちょっと手を加えれば雰囲気が変わるものにアドバイスをします。
そうするとうなずいて納得されるのです。ここではじめてお花を通してつながりを感じます。
感性というのは人間の脳の中で一番衰えない部分なのではと思いました。