朝の放牧の後、今日は私とレッスンでした。シャル君の動きになかなか合わせられないママにきっといやだっただろうなあと思いました。
調教の進んだシャル君は先生と同じような乗り方をしないと、何を指示されているのか「分かりません」 状態になります。
ベテランのＭさんのご意見によると、シャルみたいなタイプと調教が進んでも適当な指示でも動いてくれる馬もいるそうです。
馬術には体の柔軟さ バランス感覚 動きをすばやくよみとるカンなどが必要なので、
シャルに苦労かけないようにするには乗らないのがベストなのですが、それでは本末転倒になるので、色々工夫しながらやっていきたいです。
27日は風もなく陽射しがあり乗馬にはとてもいい日だったと思います。
放牧で準備体操を終えたシャル君はパパとレッスンでした。
ふたりとも頑張りました。終わるとりんごとニンジンがもらえます。
シャル君はごはんを食べるのが遅く、レッスンが終わった10時ころから残りのヘイキューブを食べますが、水でほんの少し柔らかくして食べさせます。
手入れと食事が同時進行です。
昨日の風のおかげか、早朝に富士山とその周辺がとてもくっきり見えていました。
朝行くと新馬場に放牧されたロジオ君（ロジロマンス）とロジミちゃん（ロジゴールド）が一心に彼方の人影を？見つめています。
この二頭は同じオーナーさんだったのでこのような名前がついています。
湿度が高くむしむししている朝でした。レッスン前に放牧すると嬉しくて何回も ゴロゴロを繰り返していました。でもその後あまり走りまわりませんでした。 こんな日は馬にとっては苦手なのですね。
24日朝5時ころにはまだ小雨模様、お天気が悪い場合はその時点でシャル君に行くか行かないかを決めます。
予報では9時には晴れることになっていました。
いつもどおりなら6時15分ころには家を出て、7時半までにはクラブに尽きます。でも雨の後放牧もできないので、自由騎乗の予約を9時からお昼休みに変えてもらい、朝9時過ぎに 家を出ることにしました。
8時にクラブにその旨つたえるべくお電話した時 でも実は先生の時間が空き、レッスンがとれることになっていたのです。ああもう間に合わないと思った瞬間、考えが休止してしまい横横で車運転中9時5分にはっと気がつきました。どうしてお電話してる時9時からいつものシャル君だけレッスン(調教）をお願いしなかったのかと。
ひとつのことに気をとられ、適切な判断ができなくなることがありますが、この日の朝は何か運気が悪いのではとブルーになっていました。
でも着いてすぐに更衣室の前でＡさんとＹさんに会い、言葉を交わしてから気持ちはプラス転じました。
その後行かなかった昨日に、先生に運動をさせてもらっていたことを知り、さらに気持ちが明るくなりました。
馬場も11時には空きがあり、上の馬場で富士山を見ながら騎乗できました。気温をあがってきていい冬日でした。
そういうわけでその後は気持ちはプラスを維持できました。
