グレース

2016-08-30 09:24:32 | 本・雑誌等
 
あらすじ
希久夫と美奈子の夫婦に子どもはなく、最近はどこかすれ違いの日々。そんな中、美奈子が事故でこの世を去った。遺言により、免許もない希久夫に遺された妻の愛車・ホンダS800。ところが、不審に思いながらも立ち上げたカーナビには、死の直前に美奈子が巡った、不可解な走行履歴が残されていた。「グレース」の秘密、それぞれの辛い過去、そして妻の哀しい決意―履歴をなぞる旅で、次々と判明する妻の最期のメッセージとは?
読み始めたら一気に読んでしまいました。HondaS800という車の生い立ち、それに魅せられた人々。後にグレースという名前をつけられて美奈子に所有され、彼女が亡くなった後、走行履歴をたどって旅に出た希久夫はいろんな人に出会い、
知らなかった世界や過去の生活がよみがえり展開していく。車がまるで生き物みたいに思えてきました。

バリのお土産

2016-08-29 16:34:10 | etc
 
先週の台風をうまくまぬがれて、無事にバリにいってこれた息子夫婦でしたが、成田に着く直前からお嫁さんの具合が悪くなり、1週間してようやく職場にもどれました。
原因は何か特定できませんが、たぶん歯磨きの水ではなかったのかと反省しきりでした。でも滞在中は楽しめたのでよしとしましょう!

本を読む

2016-08-26 09:10:56 | 本・雑誌等
 
隔絶された世界で、本しか読めない状態で読むのではなく、忙しくても時間を作り少しづつでも読み進めていくことは大切かもしれないと思いました。
色々な本を読むことによって、自分に足りなかった心の栄養を補うことができるのです。
子供のころは本は知らない世界にいざなう夢みたいなものでした。素晴らしく面白くて楽しくて色々なことを学びました。
今は作家の心を時々みすかしたり、反発を覚えたり、でもそんな中に共感を覚える作家がいたりすると嬉しくなります。
さらに本をお借りしたので、少しずつ読んでいこうと思っています。

少しづつ良くなっています

2016-08-26 08:25:02 | シャル君
怪我三日目、熱も腫れもたいしたことはありません。食欲も飲水も正常です。ただ右後肢を動かす時が大変そうです。馬房の中で不自由そうにゆっくり向きを変えています。
今日は調馬策で歩様をみてもらいました。まだ痛みを感じているようで跛行しています。
気分転換に草を食べさせ、手入れをして、そのあと先生に傷の手当をしていただきました。



右後肢の蹄にクギが!

2016-08-24 17:05:48 | シャル君
 
23日朝厩舎から出る時、シャル君が跛行(ハコウ)していました。蹄叉にクギがささっていましたが、多分オガ粉の中に混ざっていたものと思われます。たまにこういうことがあるそうです。
テープで保護して先生が並足で動かして様子を確かめたたうえ、この日はレッスンをお休みにして休養することにしました。先生の奥様からの連絡で、夕方は少し元気をとりもどしていたようです。
24日の朝は様子をみるために、10分くらいゆっくり歩かせるとまだ肢をかばっていました。その後15分くらい草を食べさて手入れをして、先生に傷の手当をしていただきました。
今日は少し肢に熱を持ち少しだけ腫れていましたが、食欲は旺盛でした。