今回はシャルを指示どおりに動かす訓練でした。いつも先生にやってもらっていますが今回は私も参加することになりました。
でもシャル君が甘えて私のそばによってくるので、まずその時点から苦労しました。先生が一緒だと何とかやれるのですがまだコツをつかめません。
終わった後疲れたのかボーッとたたずんでいました。
行事や雨でアルファレッスンはお休み続きでしたが、30日は久しぶり出来ました。前日の雨でどの馬場もとても悪い状態です。
水溜りが朝日に映えてキラキラ光ると、その中に入るのをシャル君はとてもいやがります。止まったり後ずさりして迂回したりします。
今回はその恐怖をやわらげるための訓練でした。乗った場合は馬は人より先に指示で進むことになるので、不安があると止まります。人が地面におりて同じ位置で誘導すると、馬は安心して一緒に行動します。今日は先生と円運動をしながら馬場を移動していき、水溜りがあっても気にしないで進んでいく訓練でした。
シャル君は最初は抵抗していましたが、始まると素直に馬場中を、水溜りをあまり気にすることなく端から端へ動いていました。時々ちょっと避けようとするそぶりが見えることもありましたがなんとかやりすごしていました。このようにして練習しているうちに、水溜りがあっても最初から気にしないようになるかもしれません。
青葉区ではまったく雨が降らなかったのに、三浦ではかなり降ったみたいで朝着いて、馬場の状態を見て驚きました。レッスンの前に放牧してリラックスさせましたが泥んこになり そのままレッスンを受けました。
いつも新馬場でのαレッスンですが、水溜りを気にするシャル君を気遣い比較的状態の良い上馬場に変更になりました。
今日は調馬策を使って馬とのコミニケーションを図る運動でした。先生の後に私が合図をだして並足 速足の練習をしました。頭絡をかけずにムクチで行い 小さな合図で調馬策の長さを緩めたり縮めたりしてコンタクトをして、馬のひじ(胸前の横)の動きを観察して中に入りそうになったらプレッシャーを与え、正しい位置を教え 円をキープしていきます。速足も足をトントンと踏んでを私の動きで認知させます。出来たら声をかけ止めて自分の方に向け顔をなでてあげます。
シャル君が甘えていうことを聞かず私の方に寄ってくるのをおそれていたので、うまくいってよかったです。
二週スキップでしたが19日はアルファレッスン再開でした。新馬場で始まる30分前に放牧してリラックスさせました。
今朝の気温は15度くらいで馬には心地よい季節になりました。今年の夏は痩せることもなく体型を維持できました。これからますます冬にむかって元気になっていきます。
元気なシャル君ですがレッスンが始まるととても落ち着いていて、素直に先生の指示にしたがっていました。最初のころは苦手な手前になると跳ねたりして抵抗していたのですが、それもなく
なりました。
シャル君の落ち着き様を見て、先生が裸馬乗馬を提案されました。パパが最初またがった瞬間シャルに緊張がはしりました。先生がシャルの顔をなでて話しかけ落ち着かせて、シャル君が首を下げ
舌を出すチュウーイングサインを出すまで静かに待ち、それから埒沿いに歩き始めました。
ゆっくりとしたペースで一周できて大成功です!
週末から月 火と気温の高い日が続いてまるで夏がもどってきたかのようでした。
土曜日は放牧のみでしたが、九月の初旬のような高い気温に、身の処し方にとまどっているのでしょう。動きまわらずじっと立っていることが多かったです。
日曜日はアルファレッスンでした。2週間あいたので復習でしたが、忘れないで記憶しているようでした。苦手な右回りもわりとすんなりこなすことができました。
火曜日はレッスンでしたが汗びっしょりになっていました。気温が28度くらいで暑いくらいだったので丸洗いをさっとやりました。夏の間に濡らしすぎて痛みかけていた蹄も状態が良くなって
きています。
暑さのせいかレッスンの後、繋ぎ場でシャル君は鼻血を少し流していました。