ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

K100D触ってきました

2006-07-14 23:50:00 | 一眼レフデジカメ
良く見たら随分とサボってましたねぇ。

それはともかく、発売日である金曜の夜にヨドバシ新宿西口本店へ行って、K100Dを触ってきました。
ちなみに、いつぞやのEOS 5DやD200騒動のような販売開始日当日にカメラ屋へ出向いても予約が一杯で手に入らないという状況ではなく、金曜の夜の時点で品物が直ぐに手に入る状態でした。

ファースト・インプレッションとしては、小さいながらもグリップは握りやすく、安いながらも質感は悪くない。
ファインダーも明るくてピントの見えもまあまあ。何か操作するたびに背面の液晶に説明・案内が出てくるので初心者には使いやすそう。

じゃあ、魔王が降臨してお買い上げ・・・にはならなかったです。
実際、タムロンの18-200mmと繋がっている奴をいじっていて、「これ一台で旅行に出ても十分だなぁ」と思わせるものがありました。
しかし、やはり私的には前後2ダイヤル操作系に慣れきっていて、後ろのダイヤル1本で勝負すると言うのには違和感がある、と言うより、何でも親指で動かすので焦れったくてイライラする。
なおかつ、AF設定が背面液晶のメニューへ押し込まれていたり、ドライブ設定が十字キーに割り振られたりと、ボタンを少なくしたが故の操作性の悪さが気にくわない・・・。
さらに、一寸操作するとぽんぽん出てくる説明・案内がハイアマレベルには煩わしい・・・。

まあ、冬まで懐具合が寂しいという事情もあったのですが、そんなこんなで、手を出さずじまいでした。
でも、うちの親父から「一眼レフデジカメを手に入れたいのだが、どれが良いか?」と問われたら、間違いなくK100Dを勧めます。
あの値段でこれだけの完成度のボディは、しばらく出て来ない、600万画素APS-C機の集大成と思わせるものでした。

実際、魔王は地底に潜ったわけではなく、まだ肩の辺りに・・・。
それも「コシナ・ツアイス Planar T* 1.4/50 ZS+マウントアダプターと一緒に逝っとけ」と言う悪魔の囁きが・・・。

まあ、これで仮称K10Dが益々気になってきました。
あれは2ダイヤル操作系だし、ほぼ確実に手を出すでしょう。
で、プラナーで遊んで・・・ああ底なしの泥沼だ・・・。

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