ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

そして手に入れたものは・・・

2009-11-17 00:43:29 | パソコン
東京の公開魔女裁判で未だ酷い目に遭っていますが、気を取り直して、久々の買ってし魔王ネタを披露することにします。

うちの自作フルタワーPCは、Intel Outsideなので、
CPU :AMD Phenom X4 9950BE(2.6GHz)
MB :FOXCONN A7DA-S(AMD 790GX)
MEMORY :A-DATA製DDR2 PC2-6400 2GB×2(合計4GB)
GRAPHIC:ATi Radeon HD 4670
HDD :S-ATA1 5400rpm 300GB×2(RAID 1)+S-ATA2 5400rpm 1.5TB×2(RAID 1)
で、10ヶ月ほどいたのですが、Windows 7 Professionalの優待アップグレード版を入手した上で、日立製S-ATA2 7200rpm 500GB×2とA-DATA製DDR2 PC2-6400 2GB×2を手に入れて、2週間ほど前の11月3日にHDDを交換・メモリ追加の上、クリーンインストールして、Windows XP Professional 32bitから一気にWindows 7 Professional 64bitへアップグレードしました。

アップグレード後はこんな感じ
CPU :AMD Phenom X4 9950BE(2.6GHz)
MB :FOXCONN A7DA-S(AMD 790GX)
MEMORY :A-DATA製DDR2 PC2-6400 2GB×4(合計8GB)
GRAPHIC:ATi Radeon HD 4670
HDD :S-ATA2 7200rpm 500GB×2(RAID 1)+S-ATA2 5400rpm 1.5TB×2(RAID 1)

ただ、うっかりしていたのは、Windows 7のアップグレード版はHDDにアップグレード対象OSがインストールされていないと、インストール出来ないため、何と、Windows XPをインストールしてから、Windows 7のインストールをする羽目に。XPの時は、アップグレード対象OSのインストールメディアが有れば良かったのですが、バージョンが上がれば上がるほどより面倒に。まあ、その後はすんなりとインストール出来たのですが、HDD交換含みでWindows 7をアップグレードする人は、HDD購入時に一緒にDSP版を手に入れた方が良いと思います。

敢えて移行ソフトを使わず、ソフトを色々新規インストールして、某国空軍のアクロバットチームにあやかった訳ではないですが、メールソフトはThunderbirdへ移行。

で、Windows 7がFlash Playerを除いてほぼ快適に動くようになると、実はAtom N270より性能が相対的に低くなってしまったPentium M 733(Dothan, 1.1GHz)の上に、駆動するたびにファンファンとファンが五月蠅い富士通のFM/V LOOX T70Jの後継機が欲しくなってくるのが「買ってし魔王」の本領(爆)。

で、色々悩んだ末に手に入れたのは・・・(パンパカパ~ン!)

何と、CULVノートASUS UL20A

て、今まで一言も言ってなかったじゃないか!(セルフ突っ込み)

実は、ちょっと遅れてきた困ったちゃんだったりするので、紹介するタイミングを逸したという次第。

まあ、自作フルタワーPCが(3Dゲームをしなければ)かなりの性能なので、フォトストレージ代わりに使える程度の性能で十分で、ノートPCにそれほどお金をかけなくて良いかなと思ったのが発端。ビックカメラ天神店で、Acer Aspire Timeline 1410と並んで置いてあって、色々触ってみたのですが、キーボードがかなりたわむAS1410と比べて、UL20Aは私が我慢出来る程度のたわみ量だったのと、筐体の質感が、同じ値段の安さのわりにはアルミ筐体とマシなところ。それから液晶が12インチと微妙に大きい事とHDDの容量も250GBに対して320GB。さらにWindows 7 エクスペリメンスを比較すると、モノに差が無いはずにも関わらず微妙に数値が良い事などから、かなり気になっていたところに、とどめはamazonの値付けが53,800円の安さに「在庫あり」表示、エルピーダ製チップを載せたバッファローの2GBのPC2-6400 SO-DIMMが2,980円で手に入れられた事(メモリは直後に+300円UPしてしまいました)。

それを見たら、あっと言う間に背中に魔王が降臨して、意識が飛んだうちに「ポチッとな」と言う次第。

そうこうしているうちに11/8には手に入ったのですが、そのときの写真は次の通り。
(以下、カメラは何れもPanasonic DMC-FX500)

開封前の元箱。結構小さい。


開封直後のUL20A。かなり手ぶれていてご免なさい。


キーボードを拡大して写したもの。お出かけ時にしか使わないので、たわみは有るけれどもの私の許容量の範囲内と我慢出来るもの。ASUS特有の日本語キーボードはキー配列が特殊過ぎるのと、あとタッチパッドもあまり出来が良くなく、ストレスが溜まる感じで、好き嫌いがかなり激しいと思われますので、可能であれば一度触られる事をお勧めします。
なお、CPUはIntel Dual Core Celeron SU2300(1.2GHz)なのですが、筐体に貼られているシールは何故かIntel Pentiumだったりして。


裏蓋を外して、メモリーを追加しているシーン。HDDの交換もかなり容易なのは、廉価なCULVノートの怪我の巧妙かも。
ちなみに、UL20AのサイズはA4用紙ぴったりだったりします。

多少使った感想は、ちょっと重ためだけど、性能が低い低いと言われつつもそれなりに高速で、常時ファンの音も低く、熱を持たないという、ある意味理想的なもの。しかも、ちょい使いの場合は、解像の問題で表示が甘く感じられるものの、LunixベースのExpress Gateもそこそこ便利。やはりある程度の安っぽさはあるものの、この値段だったら納得。欠点としては、キー配列が特殊なのと、HDMI出力がないのと、有線LANが100Mbps止まりな事ぐらい。こんな値段で造られちゃったら、こりゃ、国産は辛いわなぁ。

と言う事で、ある程度満足していたら、この間の土日14~15日のLenovoのサイトでは、ローン金利0%キャンペーンに、Xシリーズが12万円以上21%OFFと言う破格値に・・・。
くっ、悔しくなんかないもんね(爆)。
コメント
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