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集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

「国民外交」の立役者、渋沢栄一

2010年06月11日 | 博物館など
日本の資本主義の父、渋沢栄一は実業家であり社会事業家だが、民間外交の面でも大活躍した。大正末期、満洲問題や日本人移民をめぐりアメリカ国内の反日感情が高まるなか、太平洋会議に出席したり、日本太平洋問題調査会を設置して奔走した。さらに日本国際連盟協会会長としてラジオ演説まで行った。そのとき栄一はすでに88歳だった。 . . . 本文を読む
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