多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

高麗博物館で学ぶコリアと日本の交流

2008年06月27日 | 博物館など
一番近い隣国でありながら、日本の「侵略」による被植民地としての暗い歴史をもつ国、韓国・北朝鮮。日本とコリアの2000年にわたる交流の歴史の展示をテーマとする博物館が大久保にある。稲作や仏教伝来などから説き起こす視野の広い博物館で、この日開催していた企画展は「文禄・慶長の役と日・朝の陶磁」だった。 . . . 本文を読む
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保坂展人が語る死刑制度

2008年06月24日 | 集会案内
就任時の「ベルトコンベヤ」発言で顰蹙を買った鳩山法相が、6月17日にわずか半年で4回目の死刑執行を命じた。その2日後に死刑廃止議連事務局長の保坂展人衆議院議員の話を聞く集会があった。厳罰化の傾向や「死刑は当たり前」というマスコミの風潮からすると毎月処刑されても何も感じなくなるかもしれない。来年5月には裁判員制度がスタートする。死刑判決がさらに増えるかもしれない。保坂議員らは歯止めをかける法案を作成した。 . . . 本文を読む
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「昭和の商店街」にある羽衣湯

2008年06月20日 | 居酒屋・銭湯紹介
西新宿に9種類の浴槽をもつ、ミニ・スーパー銭湯のような銭湯がある。遠方から車で通うファンもいるようだ。給水機が設置されていてジョギング愛好者にはありがたい。そして閉店は25時30分と遅く、サービス精神にあふれた店である。 . . . 本文を読む
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対話を大事にした根津さんらの闘い

2008年06月17日 | 集会報告
12万筆もの処分反対の署名を集め、全国、いや全世界で注目された根津公子さんらの集会が開催された。4月から新たな停職6ヵ月処分を受けているので、まだ解雇の危機が過ぎ去ったわけではない。しかし「共感できる言葉を開拓しよう」という提案は、今後ここから新しいかたちの運動が始まる可能性を予感させた。 . . . 本文を読む
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ヘリや消防艇が出動した東京国際消防防災展

2008年06月13日 | 日記
5年ぶりに開かれた東京国際消防防災展は日本最大の防災展だ。空ではヘリコプターが舞い屋上から人を救助したり、海では全長20mの消防艇による放水訓練が行われた。バスくらいある救急車も出動し、大規模な訓練を行った。 . . . 本文を読む
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新学習指導要領で学校はどう変わるか

2008年06月10日 | 集会報告
新学習指導要領について、道徳重視、理数科強化など部分的な特徴は知っていた。聴衆の多くが教員で、現場の感覚を実感できる学習会に参加した。そして、この学習指導要領により学校がどう変わるのか、子どもや教育はどう変わろうとしているのか、そのポイントがわかった。 . . . 本文を読む
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朝鮮に渡った村山知義

2008年06月06日 | 村山知義
1945年3月東京大空襲の直前、執行猶予中の村山知義は京城に渡り9か月間滞在した。春香伝の朝鮮語のオペラや映画づくりの準備、満映での舞踊映画制作の準備をエネルギッシュに進め、敗戦のラジオ放送に思わず「万才!」と叫んだ。朝鮮での生活を気に入ったが、「これが最後の帰還船」と言われ45年12月日本に戻った。 . . . 本文を読む
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月末恒例5月の都庁第二庁舎前ビラ撒き

2008年06月03日 | 日記
5月30日(金)早朝、定例の都庁第二庁舎前のビラ撒きに参加した。この日の朝は、秋雨のように冷たい雨が降っていた。 . . . 本文を読む
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