多面体F

集会報告、読書記録、観劇記録などの「ときどき日記」

伊丹十三――メディアの世紀の日本のダ・ヴィンチ

2018年09月13日 | 博物館など
映画監督、俳優、イラストレーターなど6つの顔をもつ多彩な伊丹十三。雑誌、書籍、テレビ、映画などメディアの世紀の日本のダ・ヴィンチともいえるほど多面的な才能を発揮した。亡くなって20年以上になるが、記念館が松山の郊外にある。気持ちのいい風が吹く緑の中庭があり、470pの文庫本サイズの充実したガイドもあった。 . . . 本文を読む
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国立映画アーカイブに改組されたフィルムセンター

2018年09月04日 | 博物館など
今年4月国立映画アーカイブが、改組によりオープンした。7階展示室の常設展「日本映画の歴史」はよくできていた。断片的にしか知らなかったできごとを体系的に理解することができた。上演映画は昔通りもちろん充実していて、図書室も宝の山だった。何度でも行ってみたくなる映画愛好者のパラダイスである。 . . . 本文を読む
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中学校・道徳の教科書採択に思う

2018年08月25日 | 日記
教科書採択定例会を傍聴した。心配していた日本教科書は採択されなかったのでひと安心した。その前に道徳の公開授業も見に行った。いまはまだ教科書もなく、「評価」もないこともあり、教員が手作り教材で、生徒の意見をよく聞いてやっていたが、さて来年度からどうなるのだろうか・・・。 . . . 本文を読む
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残念! 閉店近い渋谷の富士屋本店

2018年08月11日 | 居酒屋・銭湯紹介
渋谷にある、立飲みなのに、肴が豊富で安くて、店の雰囲気のよい、三拍子そろった居酒屋が、駅前の再開発でこの秋閉店する。「いい居酒屋は永遠にあると思うな」という格言の典型である。久しぶりに訪れた店の味、佇まいは昔の通りだった。女性客がさらに増えたように思った。 . . . 本文を読む
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定年後の人とのつながり

2018年08月05日 | 日記
会社を辞めて退職すると、人とのつきあい、とりわけ地域での仲間づくりが大きな課題となる。なかなかハードルが高いが、手近なところでは区民カレッジやシルバー人材センターでだれかと知り合うことから可能性が広がる。 . . . 本文を読む
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ザ・空気2 誰も書いてはならぬ

2018年07月29日 | 観劇など
虚偽答弁と文書改竄にまみれた自公政権と国会。これが日本政治の現実だ。それだけにとどまらず政治と「マスゴミ」の問題点を抉りだしているのが、永井愛さんの二兎社の芝居だ。ただ芝居としては、まだもうひとつ「練り」が足りないように感じた。 . . . 本文を読む
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青年団の日本文学盛衰史

2018年07月21日 | 観劇など
40人近い明治の小説家、歌人が登場し、日本語の文学がどのように発展し、衰退していくかを描く。現代の諷刺も数多く出てきて笑った。ラストはなぜか、スカパラの「およげ!たいやきくん」をバックにミラーボールの下、文豪たちが踊り狂う。しかし上演台本を読み、構成がしっかりしていることに気付いた。 . . . 本文を読む
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労働法制改悪のスタート

2018年07月08日 | 集会報告
6月末に安倍政権の「働き方改革関連法」が成立した。ただでも過労死の悲劇が続発する現状なのに、高プロ制度のスタートにより過労死がますます増え、しかも安倍得意の「隠ぺい」が進行しそうだ。生きるうえで、人間にとって労働とは何かを考えるよい機会でもあったはずなのだが・・・。 . . . 本文を読む
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「コリアに平和の道を」 東京朝鮮中高級学校文化祭

2018年06月23日 | 日記
朝鮮半島情勢はこの1年半、キャンドル革命、文在寅政権の誕生、38度線を越えた4.27板門店宣言、米朝首脳会談で劇的に好転した。 そうした状況下で開催された東京朝鮮中高級学校の文化祭は「新しい時代の幕開け」にふさわしいものだった。 . . . 本文を読む
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問題が多い日科の中学道徳教科書

2018年06月12日 | 日記
いよいよ全国で始まった中学道徳教科書の展示会。日科の教科書は、22の徳目に関する内心や行動の自己評価、「伊勢の神宮」、安倍首相の真珠湾スピーチ(抜粋)など、前評判どおり問題が多い。それ以上にどの教科書も22の徳目に誘導しようという意図がみえるなど、問題がある。全社をとおして、道徳という特殊な教科の問題や評価の問題について考えさせられた。 . . . 本文を読む
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日本橋でみたオペラ「イリス」

2018年06月05日 | コンサート
マスカーニのオペラ「イリス」を日本橋でみた。歌手やスタッフのレベルが高く、満足できた。また立ち稽古も2回みる機会があったので、オペラのつくり方が少しわかった。 . . . 本文を読む
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地味だが上品、そして緑の織 国展2018

2018年05月21日 | 美術展など
毎年楽しみにしている工芸の織の今年の特徴は、ひとつは地味だがよくみると上品な作品、もうひとつは緑をベースにした作品が多いことだった。 . . . 本文を読む
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ラ・フォル・ジュルネ2018 待ち時間の楽しい過ごし方

2018年05月11日 | コンサート
ホールでの普通のコンサートだけでなく、ロビーや屋外などいろんな場所で、声楽、器楽、オケなど多様なクラシック音楽を無料で聞ける、年に一度のイベントに今年も行った。「聴き歩き」は時間管理が重要になるが、待ち時間をいかに有効に「楽しく」過ごすかもひとつの課題だ。 . . . 本文を読む
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古関彰一の「法的・歴史的にみた沖縄・排除の論理」

2018年05月01日 | 集会報告
日本の周縁部にある沖縄は、米民政府の長い直接統治により、アメリカからも日本本土からも差別的な扱いを受けてきた。それは植民地や少数民族にも通じる問題であることを古関さんの講演で知った。 . . . 本文を読む
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太田和彦さん推薦の月島の岸田屋

2018年04月21日 | 居酒屋・銭湯紹介
いい居酒屋の条件とは、酒と料理がうまく、かつ価格がリーズナブルであること、店の人や店の雰囲気がよいこと、さらに同行した人との話がはずむ店なら最高だ。そういう雰囲気になれる店が月島にある。太田和彦さんもベタ褒めの店、岸田屋である。 . . . 本文を読む
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