昨年8月、名古屋の「表現の不自由展・その後」はオープン3日で展示が中止になり、大きな社会問題になった。閉展間際の1週間だけ展示が再開されたのがせめてもの救いだったが、わからないことが多かった。その内情について、当事者たちの話を直接聞けるシンポジウムが2019年末、開催された。 . . . 本文を読む
今年も3団体・個人が多田謡子反権力人権賞を受賞した。いずれも息長くたゆまぬ活動を続けている。またあまり日の当たらないが意義ある反権力運動を続けている団体・個人にも運営委員会がよく目を向けていることがわかった。 . . . 本文を読む
二兎社の「私たちは何も知らない」(永井愛作・演出)を観た。明治の女性たちの足かけ5年の雑誌づくりの話だった。同時に編集チームの人びとが恋愛、出産、育児、家事で直面する女性の生き方を探る芝居となっていた。 . . . 本文を読む
今年のはしご酒、参加店は54店、初参加が9店だった。今年も3店、その後おまけの「1DRINKサービス券」で1店回った。ふだんの日ならマスターやスタッフとゆっくり話すことができ、これもいいと思った。 . . . 本文を読む
11月14日は代替わりの終盤の一大イベント・大嘗祭の日だった。大嘗宮から900mの東京駅前で反対の意志表示をする集会が実行された。
また直接の関係はないが、週明けの18日夜には官邸前で「安倍政権の退陣を要求する官邸前緊急行動」が開催された。 . . . 本文を読む
10月22日は即位の礼で祝日だった。5月の即位の日と同様おわてんネットの銀座デモが実行された。「天皇いらない、いますぐ辞めろ、終わりにしよう天皇制」とシュプレヒコールを上げながら外堀通りを歩いた。ところが、3人もの逮捕者が出て、うち2人は10日も長期勾留された。 . . . 本文を読む
スポーツの秋なので、今年も区民マラソンに出場した。今年は大河ドラマ前半のヒロインが金栗四三だったので、文京区内の足跡をたどり歩いた。文京区は名前のとおり、学校の町であることを実感した。意外にもマラソンだけでなく、柔道、野球など、スポーツとの縁も深く、緑の多い町だった。 . . . 本文を読む
味の素スタジアムでワールドカップラグビー2019・ウェールズ対オーストラリア戦を観戦した。日本戦だけでなく、選手も観客も多国籍でボーダレスになっていた。考えてみると、音楽、美術そして学問の世界での「国際化」は「当たり前」のことになっている。スポーツも、特にプロではそうなりつつある。今後の日本社会の行方、「多文化共生」を目の当たりにした感じがした。 . . . 本文を読む
山陰の鳥取に旅をした。有名な観光地としては鳥取砂丘くらいしかない県だが、米子、倉吉、鳥取と、落ち着いた古い城下町を歩いた。人もよく、水と空気が美しいよい土地、つまり豊かな土地のように思えた。「住みやすさ」ランキングでも高位に入っている。 . . . 本文を読む
アマオケや合唱団のコンサートを3つ聴いた。どこもレベルが高い。管楽器だけでなく弦楽合奏のレベルも上がってきた。指揮者や客演のハープなどにも見どころ、聴きどころがある。特筆すべきは、観客の多さだ。開場時間に数十人が列をつくっている。日本のアマオケ、合唱団の未来は明るい。 . . . 本文を読む
高齢者にとっても「仕事」は重要だ。生活のための収入源のひとつということもあるが、どうもそれだけではないようだ。最終的には、人は何のために働くのかという「哲学」的な問題にまで行き着く。 . . . 本文を読む
1970-80年代のポスターやテレビの広告は、三船敏郎の「男は黙ってサッポロビール」のポスター(1970)、「DISCOVER JAPAN」(国鉄 1971)など、たしかに広告が社会をけん引し、夢をみせてくれた。
そのころのビジュアルやCM音楽を視聴できる博物館が汐留にある。当時と比較すると広告の力は衰えたかもしれないが、政府イベントや政権PRでは威力を増しているかもしれない。 . . . 本文を読む
旧・日本軍が中国大陸で細菌を「兵器」として使用し、人体実験まで行った731部隊。組織と職務、そして5回の細菌戦の実態を講演で聞いた。この講演は、「平和をねがう中央区民の戦争展――平和プラザ2019」のプログラムのひとつだったが、バラエティに富む企画展だった。 . . . 本文を読む
3年に一度の参議院選挙、わたくしは「れいわ」も「新撰組」もきらいだが、今回は山本太郎の選挙ボランティアをした。個人的に複雑な感想もあるのだが、とりあえず障がい者が比例で2人が当選したことは、社会的意義があったと考える。 . . . 本文を読む






