goo blog サービス終了のお知らせ 

ポラポラ

続・・・オイラの独り言 ヽ( ̄(エ) ̄)ノ

何でも良いは駄目よ・・・の件

2012-10-27 15:28:29 | Weblog

金麦のCMで壇れいが
今夜の「夕食に食べたいもの」を旦那さんに尋ねるって言う体のバージョンがある
「・・・あ!(いつもの定番の返事の)何でも良い・・は駄目よ!」と可愛く釘をさすというもの
ほのぼのする家庭の温かさを演出したいんだろうけど
このよくある会話に注目してみた

どちらかというと作り手になる主婦の皆さんなどは
来る日も来る日も献立を考え、作りたいものを作りたいときに気軽に作るお父さんの趣味とは違う
近所のスーパーの安売りや、昨日までのストックから、無駄を無くし見栄えやバランスや採算を考え
栄養面や家族が飽きないか、好き嫌いの好みも考慮して
”炊事”をする役割を担っている

毎日、一生懸命労力とエネルギーを使い、悩み必死なのに
余りに黙々と「うまい」とも「まずい」とも言わずに食べられるのも
報われない気持ちになったりする
何よりもネタ切れして、ひねっても、もう思いつかなかったりする
アイデアを提供して欲しいのに、何でも良いは本当に困る


でもあ余りに家庭料理の枠をはみ出るほどあさってな物や、材料が手に入らないとか
高価すぎて手が届かないとか、食べたこともないものを提案は困る
「ロブスターの香草オーブン焼きが良い」とか
「ボルシチとピロシキ」とか言われてもそれはそれで困る

だからと言って、カップめんで良いとか言われても
バカにしてんのかwってなる


では尋ねられるお父さん側に立ってみよう
そのCMでは、彼女はすでに買い物帰りで
買い物かごには、ある程度の野菜や材料めいたものが覗いている

・・・ある程度絞られた選択肢しか、すでに選べない状況ではないかと思われる
家にあるストック(冷凍状態や缶詰などの保存食)が、どれほどあるか分からないので定かではないが
とりあえず方向性として、肉か魚かとか、和食か洋食かおおよそではあっても
ナニガシかを作ろうと思ってとりあえず買ってきたんじゃないの?

それを踏まえると
聞かれた旦那さんも
本当は突き詰めれば食べたいものがあったかもしれない
だけど「○○が良い」と尋ねられたからといって正直に答えても
どうせ何のかんのと言い訳の返事が返され、却下される可能性の方が高い
「そんなもの作れるか!」って逆切れされ、単純に聞かれたから答えただけなのに
なぜか悪者につるし上げられることもあるかもしれない

て事は、無難に「何でもいいよ」と答えるしかない
それか、覗いている材料から見当をつけて、妥当なラインを言い当てててくれ
とでも言うのなら
それはもう「何がいい?」じゃなくって、「今日の晩御飯な~んだ!?」ってクイズの領域だ

返事次第で嫁の機嫌、強いては今日寝るまでの自分の居心地の良さを左右しかねない
奥様の欲しい答えの中に、旦那の答えをねじ込みたい?
そんな高度な要求をされるくらいなら
すでに考えるのがメンドクサイってことになる
安全策として「何でもいいよ」を選択することになるのだろう

気が利いた空気の読めるタイプなら
「君が作ったものは何でもうまいから、そう聞かれると困っちゃうなぁ」なんて返事が出来ると円滑か
とっさの返事としては高度な至難の業かもしれない


今日はコレとコレがあるからこのメニューとこのメニューが可能
どっちがいい?みたいなチョイスクエッションが一番お互い平和であろうか

奥様側の気持ちも、旦那さん側の気持ちも
どちらも良く分かる

以前友人に、誕生日何が欲しいか尋ねられた
欲しいものを告げると、彼女の予算にどうも似合わなかったらしく
逆切れされたことを思い出した
素直に答えたら怒られるってどうよwってそれはクイズじゃないか!って反感を覚えた

どっちがいい?って洋服やさんで迷う連れに尋ねられ「こっちかな」って答えると
自分が推した方じゃないほうを購入されて
「じゃ、聞くなやw」ってなんだか傷つく経験は誰にでもあるかと思う

何気ない他愛の無い会話だけど
自分のものさしや都合、相手への期待もこめて投げられる場合は
一つ屋根の下で暮らせば、山ほどあるだろう
家族であっても、他人(自分以外の個体)って意味では難しいな~って思ったりした

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おや・・・

2012-10-25 16:21:11 | Weblog

またか・・・

急に空しいと言うか、空虚感というか
特に意味は無く
いっぺんに今おかれている状況がめんどくさく感じたり

何で生きてるんだろうとか

不思議と定期的に襲ってくる
廃人病サイクルみたいなのがアル

別にマタニティーブルーとかは関係ない
私がこの世に生まれて、なぜか持ち合わせている先天性の生まれつきの性質のようだ
思い起こせば、幼稚園くらいからある気がする

生きてることにそもそも意味を求めるからそうなるのか

 

妹分が久しぶりにメールをくれた
「這い上がれん」って
あまり良いアドバイスや、アガルようなしゃれた言葉は思いつかなくって
当たり障りの無いことしか返信できなかった

彼女は良く頑張っているのだ
私なんかよりずっと彼女の環境は過酷で、何とか踏ん張って生きている彼女が
少しでも楽に、笑える日が増えると良いと思う

空腹に近い空虚感を
また何かで埋めなくてはって焦りに似た感情が浮かぶ
寂しいのかな
苦しいほどおなかが一杯になれば「寂しい」とか言うような感情は二の次だ
苦痛と満足感と達成感と、吐き出さなきゃって義務感が襲ってくる
そら忙しい(笑)
寂しい感情から一瞬逃げられる
寂しい自分と向き合わなくって済む

子育てはそれは大変だろう
報われないこともあったり
誰が褒めてくれるわけでもない
だけど少なくとも、忙しさに次々に追われるだろう
悩む暇の無いほどに、手を抜くと死んでしまう
か弱い生まれたての生き物に、委ねられた責任感と母親の本能で乗り切ることになるのだろう

少し期待をしている
追われる状況に、自分を追い込みたい自分がいる
母親になる覚悟のようなDNAのなせる業か
それとも、修行に臨みたい修行僧のような心持か
よく分からない

子供できたよって友人に報告した中の返事に
興味深いのがあった
「良かったね。子供いたら、もう一人とか孤独とか、寂しいと感じないよ」というもの

物理的に、おなかで大きくなってくる子供は
食べ物の入る空間を占拠し始めて
胃袋に入る量も減ってきた
寂しいとか空虚に似ている空腹感を、文字通り子供が満たしつつあると言える

だから産むわけじゃ、もちろん無いんだけど
ないんだろうか
じゃ、何故なんだろうか

今振り返っても、あまり腑に落ちない
理由を客観的に言葉で説明できない
結婚を拒み、絶対将来子供を生むんだ!とか家庭を築こうとか思ったこと無い
どうしても生みたいって切望している性分ではなかった私が、去年の夏から急に
スイッチが切り替わったみたいに
避妊自体を拒んだ

多分、運命に身をゆだねたくなった
子供が出来ない身体なら、授からない生涯を受け入れるしかない
そもそも不妊症の女性なんていまどき山ほど居る
欲しくて欲しくて仕方なくても、妊娠すら出来ない人も沢山いるのだ
どちらかというと、平気で半年生理もない私は、こちらに属していると
どこかで思っていた

理由なんて無い
出会う運命の魂だから、このタイミングで
このおなかにこの子は降りてきた
私の所持品じゃない
彼女の人生はもう始まっている
日々成長して、生きよう、産まれようとしている


そもそも、寂しさを紛らわせるために生むなんて親のエゴ、犬でも飼いなさいとか言う意見もあるけど
どうなんだろうな
どんな心持なら子供を授かっていい、欲しがっていいって権利を
人が決めるのもおこがましいような気がする


あ、秋になって
少し肌寒くなってきて、気持ち的にも少し寒いような
人肌恋しい季節ってやつ

季節を敏感に感じているだけなのかな

今日は何か身体があたたまる
あったかいものを作ろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女の子かな

2012-10-24 14:03:29 | Weblog

今日は26週の定期健診
前回2週間ぶりの病院だ
中期を迎え、毎月1回→2週間毎になった
血液検査や妊婦が注意すべきウィルス艦船の検査・・・などなど
なんだか国が定められていて受けてくださいって検査を受けた


もうあと90日程で、この世に誕生する予定だ

性別はハッキリしないままだったけど
今日2人の先生によるエコー診断で「女の子のようですね」と言われた
てっきり男の子だろうって思っていたので
「まじすか」って思ったけど
体重増加も母子ともに順調とのことだからとりあえずは安堵した

997グラム、1kg弱だ
砂糖なんかは1キロ買いをすることが多い
おおよそあの位の大きさか・・・と想像した
もう結構な大きさだなって思うけど
産まれるまでにあと3ヶ月弱で
3倍に大きくなると思うと生命体としてすごいなぁって感心させられる

そこまで案ずることは無いらしいけど
現在逆子の状態で、斜め横向きくらいに居座っているそうだ
まだ回転する猶予も空間も大きいので、そこまで心配は無いでしょうと
「逆子だからナニガシ」ってことは言われなかった

逆子なら帝王切開する出産は多いようだ
そもそも一回手術しているので、もし帝王切開になっても
同じ傷跡の場所を切られる事になる

「帝王切開だけは嫌だ!」って
逆子体操や、お灸や針に通うお母さんも結構居るようだった
とりあえず調べるのは調べてみよう
まだ中期だけど、いよいよ大きくなって逆子決定になると厄介は厄介だ

ときに、帝王切開だと出産の苦痛を味わっていないため
非難を受ける風潮って言うのもアルらしい
ばかげてるw

無痛分娩が言われるのはわからんではないけど
世間も、人の出産方法になんて
もっとドライに寛容に見守ればいいのにと思わされたりする

逆子の原因をいくつか調べると
本来頭が下で成長していくのが都合良いはずの赤ちゃんなのだが
いくつか考えられる原因じゃないかという仮説はあった
身体(特に下半身)が冷えていると
居心地が悪いのか、暖かいほうに頭を向けるという仮説?があるそうだ

ほぼ毎日お風呂にも浸かって、冷やさないようにはしているけど
これから寒くなるし尚更気をつけてみよう

無事に産まれるまでに本来の下向きにひっくり返ってくれるといいもんだけど
「頭はこっちだよ」って下腹をさすりながら語りかけるって言う方法も割りと有効って書き込みが多かった
ほのぼのとさせられた(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼじょれーぬーぼー

2012-10-19 11:24:42 | Weblog

来月はボジョレーヌーボーの月だ
ちなみにボジョレーは好きじゃない
もっと言うと、そもそもワインが得意ではないのだけどw

ボジョレーはどんなに出来がいいと評判の年でも、やはりそこは所詮ボジョレー
熟成も成立してないし、美味しくないと感じる
ワイン用のぶどうは、ジュースにして飲むのは適さない
って言うか、飲めたもんじゃない
格安のお得感満開のワインって印象そのものが間違っている
ボジョレーは他の熟成をさせる目的のいわゆるワインとは
考え方も意味も、ぜんぜん違う観点から作られている性質のものだ

そもそも、毎年毎年「今年は、歴史的にまれに見る美味しい豊作年だ」みたいな
前評判の大げさな持ち上げ方が気に入らない
そう聞けば聞くほど飲む気がうせる

ところが、来月に解禁を控えたこの時期
初めてニュースで今年の評判を耳にした

今年は不作なんだそうだ

世界的に異常気象で、出来も悪い上に収穫が落ち込んだ
日本の入荷もすでに、3割減と落ち込む見込みだそうだ
それを理由に、不味いくせに品薄なので値上がりしそうだそうだ

コレだから経済は面白い
まずくっても値が上がるって、普通に考えると変だ
アンティークのコレクションも
数少ない、希少条件の贋作が本物より値が張ったりするようなことがある

かく言う私も
毎年絶賛されるボジョレーよりも
今年の不作で不味いらしいボジョレーなら、飲んでみたいって思うから不思議だ(笑)

要するにその程度なんだ
過去に、ほんの何度か「美味しい」って感じたワインがあるものの
やはり私はそもそもお酒が強くないのもあってか
それこそ、たしなむ程度の味覚や感性しか持ち合わせていないって事だろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ママンBirthday

2012-10-17 19:19:50 | Weblog

母の誕生日である
特にプレゼントを考えてないまま当日を迎えてしまったので
とりあえずおめでとうのメールを送った

母さん、いくつになるんだろう・・・還暦を過ぎてしばらく経つ

里帰り出産の際にお世話になるが
まだ未だに仕事を続けている

本当は私が結婚して、やりくりしたなかから援助もしながら
近所に住んで子育てを手伝ってもらう・・・とかの生活を提案してあげなければいけない年齢なのだろう

子供に手を焼いて、それどころじゃない状況で
でも必要とされて幸せって状況を
彼女は心から喜んでくれるだろうな

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神経痛持ち

2012-10-16 16:56:55 | Weblog

原因ははっきりしないけど
十代くらいから神経痛の持ち主だ
どうやら急激に冷えたり、疲れていると発作的に胸部というか肋骨の部位に痛みを覚える

色んな説があり、ヘルペスや水疱瘡の潜伏ウィルスによるもの
肩や背中の筋肉疲労から総合して起こるとか
原因不明で完治は現代の医療では無理とか
ストレス性の偏頭痛のような状態とか
発作が出ているときしか治療が出来ないとか

痛み止めを駆使して、症状と付き合っていくしかないてことで
私はどうにか入手して常備しているようにして、一般的な痛み止めの『ロキソニン』を持ち歩いている
発作になりそうな予感や、「あ、やばいw」って軽い初期症状のうちに
早めに痛み止めを飲んでやり過ごすことにしている

本当に発作が本格化してしまうと
動き回れないし、じっとしてても座っても横になってもしんどい
痛いような胸を締め付けられるような引きつるような
呼吸さえも困難になる

現在妊娠中なので、痛み止めや抗生剤的なものは厳禁だ
数日前から、たまに発作の前兆を感じて
正直、本格化しないかとびくびくしている

ハァ・・・痛いw

産婦人科の先生に聞いたら
どうしてもならば飲むしかないけど
安全性で言えば出来れば飲まないに越したこと無い

・・・でしょうね(--;


ところで
街に出たり、買い物なんかしてると
混み合う夕方の時間なんか
沢山の人とすれ違う
こんなに世界には人が居る
ということは、その人口と同じだけ、妊婦の出産経験が積み上がっているということだ
なんだかそう考えてしまう

なんでもないことであり
奇跡的なことである

すべてが不安も無しに、滞りなく行われたわけではないだろう
未知のものは人は怖い
初産の時にはどれほどの苦痛が待っているのか、ただでさえ怖い
持病を持っている人や、伝染の可能性を案じなくてはいけない状態のお母さんは尚更だろう
無事に五体満足で産めるか、そして育てていけるかの不安を
皆抱えて出産に臨んだのだろう

すれ違う人々の数と同じだけ
乗り越えた母親の勇気の数といえる

照れくさくってもなんでも
その勇気をたたえるべきだ
特別に取り上げて何かする必要はないにしても
「ありがとう」って感謝を伝えれるチャンスを利用して伝えるべきだと思った

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚しない

2012-10-12 12:29:46 | Weblog

そんな名前のドラマが始まった
番組編成の時期だ
目を引く題名をつけるのがセオリーなんだろうけど
でもそれはそれで、目に留めたくなるような
社会現象や時代背景を映し出すことになるだろうから
キーワードとして端的に『現代』を捉えやすいといえるだろう

私は誰かと付き合うときに
出来るだけ早い段階でメンヘラであると表明することは
慣れてしまえば保険みたいで、ハンデ持ちの私を受け入れてくれる器がある人なのかのバロメーター
実は便利だったりして

「だから言ったじゃない」って
後々、その人の期待に応えられないときのいい言い訳になる
ちょっと勇気の川を飛び越えれば、手に出来る安心と学んだのだろう

騙したわけじゃないわ
あなたが私と繋がることを選んだんでしょう?自己責任よってか
誠意でもなんでもない
自分が楽になれて、わがままな子供でいられる安全地帯を広げる作業だ

少し昔には病名も無かっただろう
人とうまくやって行くのがとても苦手で不器用で、ストレス解消にヤケ食いをしてしまう性分で
太らないように吐き出すテクニックを身に付けて
その苦しさより快楽が勝ってしまう体質
ただそれだけな気もする


結婚したくない人、したいけど出来ない人、離婚するカップルが増える一方で
婚活ブームで、合コンインストラクターだの婚活講座教師だの
耳を疑う新しいビジネスが生まれたりする
社会問題なのだろう
「結婚しない」なんてそんな名前のドラマが始まって思った

したいしたくないは置いておいて
私が結婚に至らないのはメンヘラだったり自分の性格のせいだと思い込んだいたけど
もしかして
時代の流れに何となく流される、大勢の中の一人なだけなのかもしれない
時代の子ってやつか?

法的にシングルマザーってどういうメリット、デメリットがあるのかを
調べてみたりしていると
近年の未婚の母子家庭や離婚後の母子家庭の数の激増に
国や市制が応じる格好で、急変しているように見受けられる
その時代に合わせて変化や進化していくのは当然ともいえるし
昔かたぎで時代にそぐわない偏った古い風習を重んじた制度は消えていくだろう

私は結婚って制度を、一生利用しないかもしれない
子供が生まれようという、この激変の緊急事態の一大事にも拘らず
積極的にもなれなければ、重い腰も上がらない

「別れてもいいから一度は結婚ってしておくものだよ」
諸先輩によくアドバイスされたもんだ

子供のために結婚って制度を切望するべきだとか
力ずくでも産まれてくる子供のために準備して整えておけとか
ほんの一部の周囲はうるさいけども
ある意味驚かされるのは、ホントに一部だけであるってことかもしれない

ほとんどの周囲は、シングルマザーだろうが、実家で両親と育てようが、事実婚みたいな状態で育てようが
あまりそこを心配したりうるさく言われない
還暦をゆうに越えたうちの両親でさえそうだ
それよりも、体調や、今後の生活全般について案じてくれたり、励ましてくれる

個々の繋がりがドライになり、口うるさい他人が減ったのか
家族形成の多様化により、多くのパターンが存在することで
「その他」や突飛である状態が目立たなくなっただけだろうか

「結婚したいですぅ!」って婚活に励む年頃や焦っている?世代の友人たちは
いるのはいるが
条件面を聞いていると、いまいち理想が狭いというか高いというか
のんきっていうか、だけど譲れないのも分かるし
なんていうか、切迫感が足らない印象も受ける
それなりに、仕事も出来るし
子育てをしながらでも、昔に比べれば
男性に養われなくても生きていけてしまいやすいからだろうか

皆がするからする
そんな感覚はもう時代錯誤なのかもしれない

よほど結婚したほうが法律上有益であるって思い切った政策を打ち出さないと
益々結婚しない人は増えるだろう
何となくそう思う

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山

2012-10-01 10:57:51 | Weblog

去年は震災の影響で、1年見送った毎年の富士山の神社参り
冬場は凍結する道路を通る場所なので、春から秋の暖かい季節しか参拝できない

妊娠が分かってから、今年はちょっと難しいかなぁって思ってたから
あまり予定してなかったけど
考えたら、生まれて子育てに追われる来年以降
もっと行くに行けないのではないか∑( ̄ロ ̄|||)って思って

涼しくなってきたし、安定期で体調のいい時に行ったほうが
むしろ行きやすいかもしれない・・・ってふと思うと
急に思い立って行きたくて仕方なく感じて、足が向いた

台風が気にはなったけど、思い立ったが吉日気質な私は決行を決定
土日で出かけてきました

宿新幹線で三島まで行き
そこからレンタカーを借りて御殿場方面に向かい
富士山の裾野をじりじり上がっていく感じの、いつものルート
何度も行っているので、ナビも使うものの知らない道ってほどではない感覚だ
目印にしていたお店がまだ経営しているなぁとか
新しい建物を発見すると、前回通ったときは無かったよなとか
思い出されて楽しいドライブになる

シートベルトは問題なかったのだけど
長い時間座り続ける姿勢が、おそらく腰に来て
新幹線→ レンタカー移動 なので
考えたら結構な時間座りっぱなしだ

妊娠のせいでしんどいって考えなくても普通にしんどい(笑)

台風は近づいているらしいものの、静岡は快晴で暑いくらいだった
曇りの日はなかなか姿を見せてくれない富士山も
もう少し隠れてた方が風情があるって思うくらい
雪化粧もせずに丸腰の裸ん坊で全開だった
思わずスッピンかいwって突っ込みたくなるくらい
左右対称で美しいフォルムではあるものの、黒々と赤土をたたえ、そびえ立っている

お参りに行って
三島のホテルにチェックインして
あくる日どうするか考えてみたものの
台風の影響で早く大阪に戻ったほうがいいかもしれない
駅の近所の三島大社に参拝して帰るルートにしようって思って寝た

やっぱり、パワースポットめぐりは楽しいのだ
神社仏閣や歴史のあるもの、人の力では適わない自然遺産
ガイド雑誌に載ってる遊園地やレジャースポット、最新の建造物にはあまり興味が無い
昔からだけど

子供が産まれて
出かけられるようになったら、ちゃんと参拝の意義や仕方を教えてあげられる母親になろう

お墓参りや神社の参拝を、レジャー感覚でする家で育った
その文化は、とても良い物だと今は思う
神事や神様みたいな、目に見えない脅威や存在が
尊く身近に感じられる感覚はいいもんだ

富士山、また行こう( ´∀`)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする