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ポラポラ

続・・・オイラの独り言 ヽ( ̄(エ) ̄)ノ

出産記録 ②

2013-01-31 12:15:34 | Weblog
午前3時半に産院に着いて、分娩室に通されたものの
たまに助産婦さんだか看護婦さんが、飲み水や心拍の様子を覗きに来てくれながら
数時間ウトウト放置されていた私

6時半くらいだったろうか
「陣痛促進剤の錠剤を1時間おきに6個まで、陣痛が起きるか限界量まで服用しましょう」

促進剤は使わない出産を希望していたものの
破水となると話は別だ

破水は呼んで字のごとく破裂して羊水が流れ出す危険な状態だ
一気に流れてしまう即緊急状態と、ちょろちょろ動くたびに漏れてじりじり羊水が減って行く状態
私はどっちだったのだろうか・・・
速攻薬を使うことを決められたあたり、前者の危険な状態だったのだろうか

赤ちゃんは羊水に浸かって生存している
羊水が減る分赤ちゃんの生存可能区域が減って苦しくなる

一般的に24時間以内に8割強~9割くらいの確立で
自然陣痛が起こると言われている
要するに自然界でも破水したらもう、未発達の状態であったとしても胎盤内に留まるよりも
産まれ出てくるしかなくなってしまうのだ
もしくは母体側の生命維持生理現象かもしれない

とにかく陣痛促進剤を1錠づつ1時間おきに、錠剤からはじめる
6粒飲んでも無反応、もしくは微弱陣痛の場合
きつい促進剤の点滴に変更されるのが、一般的なんだそうだ
だけど6錠飲み終わったら即点滴に移行できるかと言うとそうでもなく
子宮口がある程度開くまで陣痛の痛みに耐えて待たなければいけない

錠剤の効き目は微弱で
これは昨日飲んだ下剤が効いているだけなのか、陣痛のそれなのか
わからないまま、産院の朝食の時間になってた
私のも運ばれてきて食べるように言われた

お産しながらのんきに朝食?となんだか拍子抜けした
「・・・はぁ、わかりましたw」
少し体を起こして食べていると、破水が当然重力で進んでしまう

「その姿勢は赤ちゃんきついみたい体を横に!戻して戻して(^^;」
看護婦さんが走って静止しに来た
横になって食べるには、今朝のメニューは和食メニューで
いわゆる温泉旅館の朝ごはんのような膳だった
横になると食べれませんがw
仕方ないので咀嚼もそこそこに、ご飯とお汁物だけ流し込むような朝食だった

なかなか陣痛が起こらず、昼前になった
そういえば、夜中破水した娘(私)を送り届けたものの家に帰された両親
さぞかし心配しているだろうと案じられた
父さんに分娩室から携帯で電話し状況を伝える(割とまだ余裕があった)

子宮口の開きが悪く、陣痛も全然足りてない
先生に今の状況の説明と今後の方針を聞く
「今日中には生まれない。明日以降になる。こればっかりは待つしかない」
赤ちゃんは生まれようとしているが
私の母胎側がその変化に追いついていない感じだった
しかしなにも出来るわけでもない

一般的に
陣痛の間隔が狭くなっていくと、いよいよお産になるのだが
3分おきに陣痛が来るようになってから14時間後が標準との事

ところで12日は新月だった
新月や満月のときに、地球の生き物は
受精したり陣痛を起こしたり、繁殖や出産をしやすいという数値があるのをご存知だろうか
『霊長類ヒト』も、もちろんその傾向はある
だからなんとなく、明日になるといわれて私は納得してしまっていた
だからだろうか、産院は混んでいるようだった
私は破水で急にそのときが来ただけで
別に4人いつ生まれてもおかしくない妊婦がいると小耳に挟んだ
聞くとその前の満月に当たるであろうクリスマスイヴも
たいそう忙しかった出産ラッシュとの事
「新月のなせる業だなんだろうなぁ・・・」
科学や時代が近代化して、およそ動物的な原住民的な生活を捨てた現代人でも
私を含め、結局は動物なのだと変に感心していた

私は長引きそうなので、分娩室じゃない控え室にとりあえず移動をと
午後のランチを食べながら告げられた

10分おきくらに痛みが走るようになって
その合間でけろりと痛みが治まるようになった
その状態でフレンチみたいな洋食のお膳を食べていた

陣痛とは要するに骨盤が無理やり開くときの痛さ
鼻からスイカとか、上唇を引っ張って頭に被る様な痛さとか、色々な例えをされるが

私の感想としては
自己誘発脱臼とでも言おうか
骨盤が左右から、すごい力で軋むように力づくで押し広げられている激痛そのもの・・だった
悶えてベッドの策をつかんだり、苦し紛れに息を吐いたり吸ったり
うめき声を上げる陣痛が数分おきにやってくるようになった

分娩室を明け渡して控え室に行ってまもなく
私は耐えれないほどの痛みが波のようにやってくる状態になった
打ちひしがれるしかない
痛みとそれに耐えようとすることで汗だくになる
耐えれない痛みになったら、申し出て無痛の処置をしてもらう事になっているけど
ぎりぎりまでは耐えようと思った

「これ、耐え続けると、そのストレスや疲労で、いきむ体力が残ってないな(-_-メ)」と
痛いながら冷静にギブアップ
無痛の処置を頼むまで1時間ほどしか掛からなかった
結局点滴はせずに、急激に陣痛薬が効きだしたようだった

驚いたことに
普通1日とか2日かかる事もある
いわゆる、いきんで良い状態になってしまうまでに
私は1~2時間で到達した
そんだけ急激に無理やり、出産準備を私の体は整えたというのだ
先生も助産婦さんも珍しいスピードだと驚いていた

・・・痛いわけだ orz

慌てて元の分娩室に戻され
無痛の処置をしてもらった
背中から注射をして、カテーテルをいれ
腰の辺りに麻酔をこの先分娩中も追加できるように処置をしてもらう

じんわりと激痛から解放されて行った
夕方の5時くらいになっていた
明日以降になるといわれていたそのときが、あっさり夕方にやってきた

助産婦の女性が慣れた手つきで準備を進めて行く
今までとは明らかに違うベッドの設定や器具の数々
「さてお母さん、そろそろいきんで見ましょうか(`・ω・´)」

いよいよ分娩台で、TVの出産シーンのような
産み落とす段階を迎えた
赤ちゃんとは、母親を無条件で受け入れ、溺愛し、愛されることを求めるもの
当然母親が嫌がる苦痛を嫌う
痛みのしんどさにばっかりに母体が照準を絞っていると
自分のせいでお母さんがしんどいのは嫌だと感じるのか
赤ちゃんは気を使いなかなか降りてこないそうだ

だから「私は大丈夫、安心して出ておいで」心の中でそうつぶやいた
これはリフソロジーという最近知名度を上げている出産の苦痛緩和の考え方や心構え
友人がプレゼントしてくれた本にヒントがあった
その絵本の絵を思い出しながら「産まれておいで」とメッセージを伝え続けた


③へ続く~




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出産記録 ①

2013-01-26 11:19:36 | Weblog
私の次のステージ
子供を持つ自分
旦那さんと娘が、いちカテゴリに社会的にも存在する状態での学びの段階
親である一面を新たに増やした…人生

それはそれは急に
心の準備どころか、寝ぼけた深夜に始まった

11日の午前3時ごろだろうか
トイレに行きたくなって、重たいおなかを抱えトイレに行った
用を足してると、なんだかえらい豪快出るな~(・・? って思った
寝ぼけてるとはいえ、一向におさまらない排尿にさすがに変に思い
下を向いてもお腹が邪魔で便器の中が確認できないので
一旦止めてぬぐってみる・・・あら、血が混じってるわ

立ち上がって便器を見ると
鮮血が混じった状態だった
立ち上がることで、ちょっと気を抜くとダバダバ羊水が漏れてくるのがわかった

「破水じゃん!これ∑( ̄ロ ̄|||)」一気に目が覚め
トイレの中の手を拭くタオルを股に挟む応急処置で
内股で母さんを起こしに行った

寝てる母さんを起こさなくちゃだけど
出来るだけ驚かせないように、大した事なさげな軽いトーンで声をかける努力をした
「母さん♪・・・あのね、トイレいったんだけどもね
     もしかしたら破水かもしれないんだよね~(^^;あ、大丈夫だけど」

「ええ~!大丈夫ね!?」
私の努力も空しく、母さんは飛び起きた(そりゃそうだ)


とりあえず産院に電話して、状況説明して指示を仰ごう
しかし冷静を装っても、私も本当はテンパっているわけで
”産院に電話をかける”という簡単な動作が
何故かモタモタして、数分出来なくなってた
「電話ってどうやってかければいいんだっけ??(@@)」

ほぼ買い揃えられ簡単にまとめていた
陣痛が始まったら持って行く荷物を確認しつつ
やっとつながった助産婦さんに説明をすると
「とりあえずすぐに入院になりますので、何分くらいでこちらに来れますか?」
「準備でき次第すぐに…えっと、20~30分でいけると思います!」

そう告げて
着替えることも出来ないまま、体育祭の出し物みたいな歩きで
挟んだタオルもそのまま
寝巻きに上着だけ着込んで車に飛び乗った
(気持ち的には飛び乗ったけど、内股ののろのろ歩きですw)

午前3時半か、4時前くらいだろうか
到着後、すぐに分娩室に通され
お産用の着替えを促された
とりあえずまだ陣痛の痛みや刺激も自覚の無いままだった
軽い部屋の説明や、現在の自分の状況や、これからの段取りの説明や
点滴の準備などを受け、おなかに赤ちゃんの心音を測る装置などをつける
赤ちゃんの心音は今のところ順調
破水によるダメージを感じさせないとの事で、少し安心をした
しばらくはとにかく安静にと一人にされたので
受けた説明と、今すぐどうのこうのではなさそうだからと、とりあえず両親を家に帰した

そのまま数時間
どうなるんだろうって不安と
なるようになるわという楽観的な覚悟を行ったり着たりした

立会い出産を望まなかった私は
一人でこの難関を乗り切る心積もりだけは、もう妊娠したときから決めていたように思う
これは神聖な女の仕事であり、私に課せられたこ、の魂と出会う運命の瞬間だから
大丈夫。一人で乗り切ってやるわ
そんなことをぐるぐる考えたり、うとうとしたり、トイレに行ったりしながら過ごした


後半へ続く
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3㎏超え

2013-01-10 17:52:27 | Weblog
38週の検診に行きました

さらにわが子は順調の粋を超えて大きくなり
とうとう3100gを超えてきました∑( ̄ロ ̄|||)

増加傾向にあった私の体重は
歩くようになったせいか
1キロ減ったにもかかわらず
この子は1週間で400g増えた事になります

・・・どういうこと(´ェ`;)?細胞分裂?


体重増加不足に加え、早産の兆候が見られるとのことで
絶対安静!を言い渡されていた12月末から年明けにかけて
大どんでん返しというか
手のひらを返したように、主治医に「どんどん動いて~!」って
要するに赤ん坊は出産準備を整えたのだけど
母胎の出産準備のほうが、赤ちゃんのラストスパートの追い上げに
着いていけてない格好らしい

今日に至っては
このままでは確実に予定日を超えます
超えると赤ちゃんだけさらに大きくなるでしょう
当然・・・難産になります

ちょっと歩いたり散歩だけでは足りません
マタニティービクスどんどんやりましょう!


・・・ハァ・・ちょっと脅して教室を勧めるという
うまい営業トークか(・・?

などど思いつつ
あくる日の教室を予約したのでした

でもほんと
そろそろこのくらいの大きさで出てきてくれヾ( ̄0 ̄;ノ
2キロ台の後半で出産の心積もりだったんだけど
軽く3キロ超えてきやがったぜw

おそるべしってか
臨月前に里帰りの著距離移動を控えていたので
成長を遠慮していたのかしら?

ええ子やなぁ
我が子ながら、帳尻の合わせ方の感心した(←親バカですね^^)

ついでにそろそろ、成長を止めて、スルッっていい子で産まれてらっしゃいね❤
・・・あ、週末や産院の営業時間外は別料金なのだったw
迎える準備ばっちりしてあるから
そうね~来週の午前中~午後あたりに是非どうぞ♪
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居心地

2013-01-08 08:28:57 | Weblog
実家はたいそう居心地悪い
メンヘラ製造所なのは変わらない(((( ;゜д゜)))・・・そう思ったw

罵倒されるとか、下僕のように扱われるわけではないし
出産を喜び両親は協力的であるのにも拘らず
そう思った
何故なんだろうって思った

両親それぞれは悪い人ではないのだが
一緒になったときの不協和音?(ノд・。)はぁ~
喧嘩する声で目が覚めたw

本人たちにとっては喧嘩でもないそうだ
確かに、TV相手にでもぶつぶつ言ってるときでさえ
自分で毒をばら撒いている
でも、絶えず頭の上からシャワーのように威圧的な口調の負のオーラ
浴びさせられる身重の娘にとってはだな~
胎教に良くない
すでに母親であるはずの私は
毎日ハッピーに安らいで過ごすことが一番この子の為であるはずだ
この子の安全を確保してやれないことが情けない

文句を言うほど嫌なら別れりゃいいじゃん
高校生のときから、ずっと言ってる
一緒に居ることを選び続けたなら、文句言わないでよと・・・思うw

私も実家に身を寄せ、出産前後のフォローをお願いしている身であり
こうして文句言うならばこの環境を止めりゃいいじゃん・・そう自分にも思い始める
大阪に帰るなり、マンスリーマンションを借りるなり
友人に頼み倒すなり
やろうと思えば出来ないわけではないんだ
同じ穴の狢ってか、蛙の子は蛙のなのか?なんだかげんなりしたりした・・・orz



彼氏の文句しか聞いたこと無い友人とかいる(笑)
「そんなに嫌なら別れたら?^^;」
文句を言いつつ、心底嫌なわけではない、ホントのほんとは惚れてるって空気感?
そう言う侘びさび?・・・めんどくさくてそう言うの分かりません

白熊を疎ましく感じたことなど
カケラも一瞬も無い
相手が人ならば、ここは嫌いだけど好きな部分が多いので
友人やってたり恋人をやっているのではないか
天秤にかければ『好き』側に傾く
一番それがシンプル
ず~~~~~~っと対象の悪口しか出ない状態なんておかしいと思う

・・・打算や仕事の絡みなど、ヲトナの事情が絡んだのならまだ分かるのだけど
なんも利害関係が無いのに屈している状態の人って
たまにというか、なんだかんだ言って結構いる
腐れ縁なんて人は呼ぶけども

なんだろうw
その家の子供ではなくなった訳ではないが
戻ったとたん環境に適応するには、私は大人になりすぎたのだろう

子供の頃の、その威圧的な逃げられない居心地の悪さとはまた違う
今は、自分で過ごしやすいように作り上げた
誰にも文句言われない帰れる場所が確保してある
もしアレがなくなっても
新たに作ったり確保する方法を、もう私は知っているので
居心地悪いなりに、客観視して過ごせるのだと思う

今のこのクラスメートは嫌いだけど、卒業までの我慢だから頑張れるような心境だ


実家が居心地良くて出たがらない人や
自立したり、結婚しても実家に何かにつけて帰りたがる人や
実家依存(病名風に名付けたい訳じゃないんだけど^^;)の傾向の人も多いだろう

それも、子供の頃に健全に機能する家族の中で愛情を受けて育った証拠だから
好ましく結構なことであり、長年馴染んだ環境だから当然でもある

もし実家が居心地悪くて長居したくない状態だって
ある意味健全なのかもしれない
巣立った後は、新しい環境を欲して頑張ろうと思ったり
思春期に、両親を疎ましく感じるようにするのも
自立したり、古巣を一歩飛び出すための、成長段階に必要なストレスだ
DNAのなせる業な気もする


この世に生れ落ちて
どのくらいで計4~5時間の、新幹線移動に十分耐えれるようになるだろう
1ヶ月?首が据わるまで?半年?
体温管理や抵抗力が低い新生児は、一歩間違えれば生命の危機になる場合もありうる

現在2700gのお腹のわが子
当然母胎としては、小さく産み落としたほうが負担は少ない
でも赤ちゃんにとっては、1gでも体重は多いほうが
外気やウィルスへの抵抗力という意味では、より強じんで安全になるといえる

そう思うと大きく
1日も長くお腹に納めておいてあげたい気持ちにもなる

早くLOVEと笑顔にあふれた、安全な空間を提供してあげたいものだ
案外生まれたら、一杯一杯で私が鬼の形相をして
負のオーラをこの子に浴びせてしまったりしてw(´Д`)゜。
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激動の変化の2013

2013-01-05 14:29:50 | Weblog
明けて4日は、36週を超えての検診でした
年末に実家に戻り検診したときは、私の体重増加も止まり
この子も週数にしては小さめ
成長未発達早産による危険を注意され
もう少し太るように、そして歩き回らずに
とにかく安静に!とのことだった

忠実に守り、食っちゃ寝をしていた
動き回りたい性分の私にとっては、この退屈が苦痛^^;

食って良いって言っても、マックでも♪って訳に行かない
ジャンキーなものや塩っぱいものはすぐに浮腫む
ホールでケーキをたらふくって訳にも行かない・・・

マクロビ僧侶みたいな玄米菜食生活と
タンパク質摂取のために大豆製品と卵に肉と魚、大量の果物で生活した
しかも醤油や塩っぽい味付けは基本的に無し
だしとポン酢、レモン果汁の風味などで
ゆで卵も塩も付けずにいただいております・・・


体重を量るとなんと4キロ増超えで
妊婦の体重として問題があるわけではないけど
急激に2週間で増えすぎですwとのこと
「お正月食べ過ぎちゃったかな?^m^」と先生

餅も一口も食ってないぜw


赤ちゃんはどうなってるのかを引き続き検診
2140gだった2週間前、せめて2500超えてて欲しい・・・

「2700g超えてるね~元気元気^^もういつ出てきても大丈夫でしょう」

「え~~~~~~~!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ」

なんと500g以上増加!
すごい成長振りw
胎盤や羊水と胎児の重さだけで1キロ分だなこりゃって思った

「お母さんも増えてるから、この子も増えれたんだよ
 このペースで次回も4キロ増では困るけど、前回安静にといってたからだよね
 まぁ・・今からは少し歩いたりマタニティビクスとかどんどん動いて良いから^^」


今日は川沿いをテクテクと
ゆっくり散歩してきました

・・・そうそう
私どうやら結婚したようです
入籍の届けを出しただけで、式も結納も、なんと両家の挨拶すらない
実感の全く湧かない変わった結婚です
里帰り出産のため、旦那さんとは数ヶ月逢うかどうかも謎で
別居婚てやつです

「こんな破天荒な入籍して、ご両親大丈夫?」と心配して尋ねると
「大丈夫。てか、君のご両親も相当僕に言わせれば不思議だよ」と言われた

ごもっともw


私が結婚する日が来るとは・・・
当の本人が一番驚いています

人生何が起きるか分からない
この子が来ることで、驚くほど怒涛の急展開
激動の変化を迎える2013年となりそうです


こうなったら
楽しんでやるわ(´・д・ノ)ノ゛
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二人分の初詣

2013-01-01 13:34:55 | Weblog
明けましておめでとうございますヾ(=^▽^=)ノ

とうとう2013年を迎えました
皆さんいかがお過ごしですか~

大晦日は、冷え込んだようで
元旦の朝はうっすら雪化粧をしている博多です

起き出すと、母さんが朝からお雑煮を仕込み
昨日炊いた黒豆なんかを盛り付けてくれていた

お重で豪勢に何段もって事はしなくなったけど
それなりに御節を少しだけ仕込んで昨日から作っていた


午後に近づくにつれ
陽が射してきたので、すぐ近所の安産や子宝の神社に
散歩代わりにテクテク新年参りに行くことになった

寒いといけないので、フル装備で着こんで出かける

こじんまりとした、あまり馴染みのないその神社は
何年も宮司さん不在で荒れ果てていたところ
2年ほど前に、新しい宮司さんがいらっしゃって
真新しい祭壇というか、小さな祠が新設されたんだそうだ
名前も『御子』みたいな文字の入る神社で
本当に出産や安産、子宝に焦点を絞ったような神社だ
まさに今の私にうってつけ!

大阪に数年いる間に
実家の場所は、近所だけど引っ越して変わってしまっていたわけで
今の家が、実家に代わることを私はそのとき想像もしていない場所だった

病院も、妊娠が分かり、博多で里帰り出産をすることを決めて産院を探してみたら
偶然、私が通った幼稚園の隣に、数年前に出来ていた新しい産婦人科が
たまたま気に入って予約できた
元々の実家からなら15分ほどかかるだろうか
新しい実家から車で5分ほどの場所(近!)

家の近所には、ベビーグッツ用品の専門店が知らない間に出来ていたり
リサイクルショップが豊富にここ数年で出来ていたり

なんだかこの子を理想的にこの世に迎えるために
まるでこの子を実家で産むことが決まっていて
産院も、神社もこの子の為に用意されているかのように感じてしまう・・・



さて、お参りを済まして
お神酒やお守りコーナーの前を通り過ぎていると
何となくおみくじでも引いてみようかと思った
1回50円って書いてあって、100円出しておつりが来た(当然なんだけど

1個掴んで手にとって、混んでいるので人にぶつかられて転ぶと危ない
売り場をそそくさと離れ、どきどきして開いてみる

「あ!しまった、2個掴んで持ってきてしまったみたいw」
返しに行こうにも、人ごみを離れ、戻るのもこのお腹じゃ困難
1個母さんに渡して「この子(お腹の子)が取らせたんかなぁ?^m^」
強引に解釈して代わりに開いてもらうことにした

自分のを私が開いたら『大吉』だった
母さんに渡したほうが『小吉』だった

大吉のほうは
出産・・・母子共に健康で安産

小吉のほうは
出産・・・体調に注意すること

私が開いたほうがきっとこの子の引かせたほうで
母さんに開いてもらったのが、きっと私本人の分だね~って
解釈することにした(笑)

おみくじを二人分重ねて括り付けて
ゆっくり家に歩いて帰ってきた


・・・はい(*´ェ`*)
すでに親バカでオーバー(笑)


いい初詣になりました
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