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ポラポラ

続・・・オイラの独り言 ヽ( ̄(エ) ̄)ノ

出産記録 ①

2013-01-26 11:19:36 | Weblog
私の次のステージ
子供を持つ自分
旦那さんと娘が、いちカテゴリに社会的にも存在する状態での学びの段階
親である一面を新たに増やした…人生

それはそれは急に
心の準備どころか、寝ぼけた深夜に始まった

11日の午前3時ごろだろうか
トイレに行きたくなって、重たいおなかを抱えトイレに行った
用を足してると、なんだかえらい豪快出るな~(・・? って思った
寝ぼけてるとはいえ、一向におさまらない排尿にさすがに変に思い
下を向いてもお腹が邪魔で便器の中が確認できないので
一旦止めてぬぐってみる・・・あら、血が混じってるわ

立ち上がって便器を見ると
鮮血が混じった状態だった
立ち上がることで、ちょっと気を抜くとダバダバ羊水が漏れてくるのがわかった

「破水じゃん!これ∑( ̄ロ ̄|||)」一気に目が覚め
トイレの中の手を拭くタオルを股に挟む応急処置で
内股で母さんを起こしに行った

寝てる母さんを起こさなくちゃだけど
出来るだけ驚かせないように、大した事なさげな軽いトーンで声をかける努力をした
「母さん♪・・・あのね、トイレいったんだけどもね
     もしかしたら破水かもしれないんだよね~(^^;あ、大丈夫だけど」

「ええ~!大丈夫ね!?」
私の努力も空しく、母さんは飛び起きた(そりゃそうだ)


とりあえず産院に電話して、状況説明して指示を仰ごう
しかし冷静を装っても、私も本当はテンパっているわけで
”産院に電話をかける”という簡単な動作が
何故かモタモタして、数分出来なくなってた
「電話ってどうやってかければいいんだっけ??(@@)」

ほぼ買い揃えられ簡単にまとめていた
陣痛が始まったら持って行く荷物を確認しつつ
やっとつながった助産婦さんに説明をすると
「とりあえずすぐに入院になりますので、何分くらいでこちらに来れますか?」
「準備でき次第すぐに…えっと、20~30分でいけると思います!」

そう告げて
着替えることも出来ないまま、体育祭の出し物みたいな歩きで
挟んだタオルもそのまま
寝巻きに上着だけ着込んで車に飛び乗った
(気持ち的には飛び乗ったけど、内股ののろのろ歩きですw)

午前3時半か、4時前くらいだろうか
到着後、すぐに分娩室に通され
お産用の着替えを促された
とりあえずまだ陣痛の痛みや刺激も自覚の無いままだった
軽い部屋の説明や、現在の自分の状況や、これからの段取りの説明や
点滴の準備などを受け、おなかに赤ちゃんの心音を測る装置などをつける
赤ちゃんの心音は今のところ順調
破水によるダメージを感じさせないとの事で、少し安心をした
しばらくはとにかく安静にと一人にされたので
受けた説明と、今すぐどうのこうのではなさそうだからと、とりあえず両親を家に帰した

そのまま数時間
どうなるんだろうって不安と
なるようになるわという楽観的な覚悟を行ったり着たりした

立会い出産を望まなかった私は
一人でこの難関を乗り切る心積もりだけは、もう妊娠したときから決めていたように思う
これは神聖な女の仕事であり、私に課せられたこ、の魂と出会う運命の瞬間だから
大丈夫。一人で乗り切ってやるわ
そんなことをぐるぐる考えたり、うとうとしたり、トイレに行ったりしながら過ごした


後半へ続く
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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (関西人)
2013-01-26 20:47:06
お疲れ様でした^^


そして、おめでとう
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