もやもやの原因がわかったなら
次は実践に移して自ら慣れさせ、使いこなしていく作業になる
はて、何から始めよう・・・
もうダメだwって思ったときに
何も打つ手は無いし、特効薬や解決策も思いつないけど
今とても辛いって旦那さんに白状した
客観的に、この敗北宣言のような現状の表明はルール違反だとわかっている
こういう状況に陥りやすいであろう環境を望んだのは私で
半ば強引に推し進めて希望して落ち着いていたはずの生活スタイル
で、やっぱりセオリー通り陥りましたよと言われても
「お前が望んだんだろw知るか」っていうお話なのだ
仕事が忙しいと誇張して家庭を顧みないとか、趣味に没頭して上の空とか
だんなさんがそういう夫として父親として家庭人として、逸脱して招いているなら
文句のひとつも言われてしかるべきだけど
非は無い
妻のわがままに全力で沿っていてそう言われたら
「どないせ~ちゅ~ねん」って話だろう
百歩譲ってそこは目を瞑り、困った状況を打開する協力も惜しまないからと思い立ったとしても
せめて「じゃぁこうしてくれないかな?」と具体的に提示して欲しいものだろう
やはりここもこういう反応をして欲しいって勝手な期待を押し付けていた傾向にあり
予想通りでもある反応に安心もし、不安も感じた
彼の立場で想像してみたら
仕方ないと頭ではわかっていても
もっとこんな反応が望ましいと思っている自分が幼稚に感じる
どうやって家族になっていけばいいんだろう
いっそ私が働いて、伴侶には主夫兼マネージャー的なポジションに
なってもらったほうがうまく行くような性分なのかしら
あ・・・今までどおり仕事してくれてもちろん良いんだけど(笑)
我が家の両親のあり方は理想的なそれではない
ありえない父親像だけど
その環境で育ってしまった私はきっと、その理不尽なアンバランスな夫婦関係の両親に
どこか居心地の良さや、懐かしさを感じてしまう危険性は大いにある
救いは旦那さんの実家の雰囲気が私にはまぶしくとても健全に映った事
そして居心地の良さを感じたこと
あ~家族が健全に機能している
各自当たり前にそこに存在して、のびのびして深く呼吸をしていることだった
我が家は皆呼吸が浅かった
脳が酸欠になるんだ
・・まぁいい
この子の為に、旦那さん側の家庭の雰囲気に浸して育ててあげたい
そこで育った彼は、自分がそうされたように娘に向き合って接するだろう
それが良くも悪くも、今後の人生で出会う
逃れようのない男性像の基盤になり土台になり、彼女の財産になる
娘にとって理想的な男性像かは彼女にしか分からないにしても
健全な家庭で自然に育った人には、そうでない人より危険性は低い
そんな人と結婚できて家庭を持てた事は、私のかなりラッキーだと感じる
私に課せられた娘の人格形成の責任のいくらかは
彼に担われるはずだから、とても大事なポイントだと思う
神様に感謝した事実だった
ん~・・・やっぱ家族は一つ屋根の下に
喧嘩したり面倒でも生活するべきなのかもしれない
多分私が一方的にイライラしているだけで
喧嘩にはならないだろうけど
等身大で偽善的な行為や、やりたくないことはしないってスタンスで過ごせれば
イライラすらしなくなるとのが理想
・・・良い嫁や母を頑張らないで居ることを頑張るしかないか(変な日本語だw)