今日のブログは、DAIGOくんの捕獲について書くのですが、
とっても長くなります。
なので、よろしかったらお付き合い下さいませ。
早めに捕獲に行こうと、いつもより早起きして
ハルのお散歩に出ようと準備していたら、
旦那くんが『お散歩に行ってあげようか』と言ってくれたので
素直にお願いしました。
捕獲前は緊張するので、とっても助かったよ、ありがとう。


頭の中で冷静にイメージトレーニングをしながら、忘れ物がないか確認して
自転車に荷物を積んでケージの準備。
白玉さんが傍にやってきて、
何してるんニャ?と覗きこんできました。
(ケージの中にペットシーツを敷くのですが、
暴れてずれないようにいつも裏に数か所ガムテープを貼っています)

公園へ着いたのは5:40分、
捕獲の時はいて欲しくなかった白グレーの猫(未去勢のオス猫)と、

いつものメンバー、

そしてDAIGOくんもいてくれました。
ケージを組み立てると、真っ先に黒松さんがやってきました。

すぐにボスもやってきて様子を伺っています。
さすが、皆を守っているボスだな~なんて関心していると、

DAIGOくんがボスの傍にやってきて、にらみ合い

唸るボスに、体制を低くしながら

コロリン

何度もコロコロして、遊ぼうと誘っているのかな?

でも、ボスは動じずいつものように知らんぷり

立ち去ってしまいました。

慰めて~と言っているかのように、DAIGOくん私に甘えてきました。

よしよし、今日もよく頑張ったね。

撫でていると、白グレーちゃんも甘えたげにやってきて、

いやな雰囲気

喧嘩勃発

でも、DAIGOくんすぐに喧嘩をやめてコロリン

その様子をドキドキ眺めている間、
私の足元では黒もこさんが甘えていました。

ケージの方へ誘うために、美味しいご飯をセット

暫く待っていると、

DAIGOくん近づいてきました。

でも、ケージを通り越して私の傍へ

この日は今までにないくらいべタベタ甘えてきました。

ようやく心を開いてくれたんだね、ありがとう。



いつも下げていた尻尾も嬉しそうに上げていました。


でも尻尾の先の怪我が痛々しい。

もしかしたら、うまくいくかも・・・。
かすかな期待を胸に、ゆっくり、とにかく落ち着いて・・・。
DAIGOくんからケージに近づいていってくれるのを待ちました。

他の猫ちゃん達も一緒に見守っていました。

私も静かにケージの入り口付近へ移動。
怖がらないようにDAIGOくんを撫でていると、
ボスもこちらへやってきてしまい、喧嘩しちゃうかな?とヒヤリ

でも、すぐにDAIGOくんコロンとして喧嘩を回避

・・・と思ったら、ズリズリ近づいて行って

急に睨めっこ

でも、すぐにコロリン

遊びましょ。

こんな感じで捕獲はすんなりいかないものです。


再度自転車に戻り、美味しいご飯でボス達をケージ方面に誘って

DAIGOくんもつられてケージのご飯を食べにやってきました。

静かにケージの入り口近くに移動、
ここからは真剣勝負、撮影はストップして捕獲に集中~!

警戒して一度ケージから出てしまったたDAIGOくんを
そ~っと撫でながら、再度ケージの中のご飯を食べに入るのを
動かずにじっ~と待って、脚をケージにしまうのを待って待って・・・
脚を入れてくれたので、さぁ今が捕獲のチャンス。
ひとつ静かに深呼吸をして呼吸を整え、次の瞬間思いきって扉をしめて捕獲完了~!
息を飲むような5分間でした。

扉をしめた瞬間、一瞬暴れたDAIGOくんでしたが、
すぐに大人しくなり、バスタオルでケージを覆ってすぐに家に連れ帰りました。


長い長い捕獲までの道のり、
ケージでの捕獲はこんな風にしています。
何か参考になれば幸いです。
お付き合い下さり有難うございました。