山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

長谷川等伯

2010-03-11 | ひとりごと
長谷川等伯の番組を
やっていたので
上の子と見ていた

以前、七尾美術館で
特別展をしていたとき
家族で行ったことがあったので

その時に鑑賞した作品が
何点か放映されていて

嬉しくなって
「あれ、覚えている?」と
言っても

「ぜんぜん」と
そっけない返事で意気消沈

まだ、幼い頃の事だから
覚えていないようだった

その彼の【心の中の風景】
国宝「松林図屏風」については

晩年、権力者の死により
後ろ盾を失い

かつ、彼の後継者である
最愛の息子の死などから

生まれ故郷を懐かしんで
描かれたものと言われている

どこか日本海の
海岸沿いのある

松林の雰囲気に
似ているように
思われるのですが・・・

さて、各々の心の中には
どのような風景が
描かれていますでしょうか?