山へ行こう!

自然に触れ、可憐な花を愛でる人生に乾杯!

地震の日 

2024-01-18 | ひとりごと

2024/1/1 16:07の写真

1月1日の地震から
18日が経過

路上での遭遇で
消火栓の標識にしがみついて
横揺れから身を守ったのは
つい先日のこと

スマホから鳴り響く
避難の大声

恐怖と不安に駆られながら
我が家を目指した

地震の当日は
海岸線をウオーキング

直ぐに大きな津波が
来ていたらと思うと
ゾッとします

海沿いに住む人を
高台に誘導する
防災無線のアナウンスが
鳴り響く中

家までの道のりを
急ぎ足で歩く

道路は高台へ行こうとする車で大渋滞
 
家に到着して
高台に移動を試みるも
線路で電車が止まり渡れず

迂回して目指したが
またそこでも渋滞

津波が5mとの情報を得て
海抜20mの我が家に戻り
家屋内の見回る

時間経過とともに
報道される災害情報に
唖然とするばかり

能登の被災地のことを思うと
今はなにもする気にはなれない

ボランティア活動できる日を
県の情報をチェックして
待っている状態です

昨年は1月に
雪害による断水
水道管破裂の被害

5月に珠洲市の地震で
ボランティア活動

7月に津幡町(隣町)の大雨による
川の氾濫で水害がありボランティア活動

近年、災害の多いのには
驚きを隠せません

他人ごとではないと思う
1日も早い復興を願うばかり

かぶら寿司 レシピ その2

2024-01-13 | おすすめ


大根寿し、かぶら寿司のレシピ その2

粗漬けから4~5日ほどして
今度は本漬けです

前日の作業は鯖と麹の準備

鯖を挟む状態に切り
昆布で酢漬けにします

麹は800gほど準備
炊飯器に1合のおかゆを炊き
熱いうちに
麹を混ぜます

ジャモジが軽く通るまで
熱湯を加えます

炊飯器を低温に保ち
蓋をせず
タオルで蓋をします

1時間おきにかき混ぜ
4~5時間ほどで
甘酒がしあがります

ここはイメージし難いと思うので
ネットを参考にして
自分流のを作ると
最高にいいと思います

本漬けで準備するのは
前日に下ごしらえした
鯖と甘酒

それからニンジン、柚子、唐辛子、昆布

大根、蕪は桶から出して
水を切ります

桶の底に甘酒を敷き
大根、蕪に鯖を挟み
平らに並べます



1行並んだら
ニンジン、柚子、唐辛子、昆布を乗せ
最後に甘酒を乗せます



これを繰り返して
重石をします

4~5日で仕上がりです。



最後の余った具材をミックス







かぶら寿司 レシピ その1

2023-12-28 | 日常


かぶら寿司 レシピ1

「かぶら寿司」のレシピを
2回に分けて紹介しま~す!

この時期の北陸で欠かせないもの
我が家では
それは「かぶら寿司」かなぁ~

シーズンになると
「蕪」と「大根」の2種類を
交互に作ることを常としています

今年も雪が降り
蕪と大根に甘みが増したので
同時に2種類を作りました

材料は全て能登産で入手し
仕込みを行った

さて、今回の材料は
「蕪」「大根」「鯖」「麹」「柚子」

魚は石川でも場所によって異なり
金沢は「鰤」贅沢ですね~
能登は「鯖」が多く
鶴来方面は「ニシン」で
個人的な感想としては
「鰤」は高級なんだけど
旨味が弱く
「ニシン」は生臭いような~
で 馴染みのある「鯖」が
一番美味いということ・・・

それぞれ自分のところのが
一番美味いと思っているようで

私のすんでいる小さな街でも
実家は「蕪」に対し
嫁ぎ先は「大根」

それぞれの良さがあるので
両方とも作っています が

好みは生まれ育った
実家の「蕪」ですね~

その手順は
「蕪」と「大根」を
1.5センチ幅の輪切りの中央に切れ目を入れ
それぞれナイロン袋に入れる

重さを計り、3%の塩を入れて
塩が全体に行きわたるように混ぜ



それぞれの桶に綺麗に並べ入れ
重さの2~3倍の重石を載せます

水が上がるのでその水を捨て
4~5日後に本漬けをします

ここまでが粗漬けの作業で
本漬けまで待ちます

本日はここまで
次回のお楽しみ~!

立山 テント泊 その3

2023-08-18 | 登山
8月12日(土)

いよいよ最後の3日目
テント場の大渋滞がなければ
もう1日延ばそうかと考えていたが
トイレの行列が不便である
それで延期はやめた

朝5時に出発の準備完了になったが
トイレの行列に巻き込まれ
5時40分出発になってしまった

大日岳方面で12時までには
テント場に帰還できるところまで
行くことに

ここの道中は
好きな景色が広がる所である

奥大日岳までには
立山曼荼羅の景色が広がる

地獄谷、雄山、大汝山、富士の折立
そして剣岳の雄大な景色 感動!

奥大日岳は写メを撮り
大日岳まで進む

ここも好天に恵まれて
景色は最高!!

大日岳山荘で
朝カレーを注文して
大日岳を目指した

山荘に戻り
剣岳を眺望しながら
カレーを頂いた
贅沢そのもの・・・



テント場への折り返しで
来た道を再び戻る

長い道のりであり
昨日の疲れもあり
ヘロヘロになった

12時前にはテント場に戻り
テントの後始末を開始

室堂までの坂道は
テント装備にはきついが
テクテク歩く

臨時で出発した
14時30分の高原バスに乗り
15時30分には駐車場に着く

16時にナビで家に向かったが
再び高岡市経由を誘導され
2時間半かかった

帰ったら後始末が大変
楽しさの後はこれがある
次に気持ちよく使うためには
これは肝心なところ

天候に恵まれた
2泊3日の雷鳥沢キャンプ場の
テントの山旅は
大変満足いくものであった

立山 テント泊 その2

2023-08-17 | 登山
8月11日(金) 山の日

山の日ということもあり
今回のテント泊を実施

憧れの五色ヶ原へと
心弾ませる

しかし、山の早朝は思いのほか
寒さで震えた

放射冷却のためテントは
ずぶ濡れの状態で
出発する気にはならない

スープで暖まり
1時間遅れの6時に出発した

反対方向からは
薬師岳から縦走してきた
つわもの達がやってくる

ザラ峠までの2時間半の距離で
道中には鬼岳と獅子岳の
難所のアップダウンがある

ゴツゴツの岩場
ザラザラのガレ場
休憩を取りながら
前に進む

遠くには富士山や槍ヶ岳
薬師岳が広がる壮大な風景
好天に恵まれた日に
感謝しての登山

五色ヶ原山荘で
優しい主人にカラーを注文
山の景色を前に食べるカラーの
何とも言えない美味しさ

カレーを待つ間
山荘周辺をチョコチョコあるく
小さな動物が・・・

オコジョである
1m以内の近距離で
可愛らしい顔と目が合う

初めてのオコジョに
「こんにちは!」と声を

写メしたいがジッとしていなくて
残念ながら撮れなかったが
記憶の中にバッチリ残っている

同じテント場からピストンした
若いトレラン男性は
ビールをチョイスして
先に戻った

今度は同じ道の入り返し
獅子岳の急登は足に堪えた

道中には白山では登山道で
お目にかかれない
「ハクサンイチゲ」に癒され
数多くの高山植物が
励ましてくれた



龍王岳まで戻ると
やはり岩場のきつい山ではあるが
ここまで来たからには
登らなあかんと思い行った

浄土山も前回に見逃したので
寄り道して登った

26.2kmで40226歩の活動
よく歩きました

空いていたテント場は
戻ると大変なことになっていた
大渋滞である

隣のテントはお喋り好きの夫婦で
夜更けまでガヤガヤしていた
ここは山のキャンプ場で
騒ぎたいのなら他にも
あるだろうと内心プンプン

眠れないが
早々に横になった

夜中の2時に起きて
夜空を眺めた

天の川はハッキリと見えたが
星座の位置が移動していた

流星の時期が近いのか
数十回の流れ星が観測でき
満足する

再び仮眠

立山 テント泊 その1

2023-08-14 | 登山
8月10日(木)
3時に起きて出発の準備
前日のおかずの残りを口に入れ
荷物を車に積み込む

立山駅にナビをセットして
4時に家を出る

頼成の森を経由すると思っていたら
いつもと違う方向へ誘導され

食事のこともあり
セブンに入り店員に聞くと
方向的に違うことを指摘され

それでもナビを信じて
なんと高岡市まで行くことに

2時間で到着する予定で
仮眠をするつもりであったが
いつもより30分以上も余計にかかり
仮眠ができなかった

無料の駐車場に止め
12㎏の重たい荷物を担いで
切符売り場の行列につく

6:40に並んで7:00販売開始まで待ち
前後の人とおしゃべり

神戸の男性と射水市の女性
射水市の女性は訳ありで
同行者が半額になるからとのお誘い

テント泊の私は同行できないので
神戸の男性が同行することに
ここで二人とはお別れ

室堂まではケーブルカーと高原バスを乗り継いで
1時間後の8:30に到着した

そこから更に1時間歩いて
雷鳥沢キャンプ場へ

平日の木曜日で
テント場は空いていた

テントを張って
2日分の支払いを終え
室堂ターミナルに向かう

途中、みくりが池温泉山荘で
900円のカレーを注文

元気が回復したので
雄山へ向けて登山を開始
途中で駅の二人に合えるといいなぁ~と
思っていたがすれ違い

13:40に雄山で拝観料700円を支払い
鳥居をくぐり入場

ちょうど神主がいて
お祓いを受けることができた
お祓いを受けたのは
今回が始めてでラッキー

14:30に大汝山と富士の折立を経由し
大走りをテント場に向けて下山

16:00にテント場到着して
夕食の準備をした

クッカーでカップラーメンを作り
おにぎりと食べる

山の夜は早くて
日が沈むと気温が下がり
急に冷え込むのだ

防寒具を身にまとい
20:00に寝袋に潜りお休みタイム

22:00に目が覚め
夜空を眺めると満点の星空ではないか

天の川が肉眼で確認でき
白鳥座、こと座、わし座の
夏の大三角がキラキラと輝き

天の川の下方をたどると
S字のさそり座が鎮座していた

先の観察会当番で
寝ている先輩をおこして
夏の星座の講義を受講し

天の川や流れ星に感動した
あの日がよみがえり
冷える中、満天の星空に見入った

山の自然は心が豊かになり
本当にいものだ

アズマシロガネソウの可憐な花に魅せられて

2023-05-19 | 登山
新緑が目に眩しい5月
爽やかな風が吹く緑の山々

谷間に咲く小さくて可憐な花
「アズマシロガネソウ」を見るために
向かった山は

いつもの所から登る石川県側の医王山ではなく
富山県側から登る医王山である

足元の花はほぼ同じ コケイラン ツツジ
遅咲きのサンカヨウ ヒメシャガ

眺める景色は 立山連峰がこころなしか
近くに感じて 新鮮な眺めである

6月にはササユリが咲き
山にユリの香りが広がり

また、コアジサイも咲き
甘い香りに満たされそうです

国見ヒュッテの管理さんから
コーヒーを頂き 

その場所で景色を眺めて
同行した女子力が高い男性が
パンを焼き持参
それを昼食で頂いた

下山時は今回の目的の一つ
「アズマシロガネソウ」を求めて探検

急な谷を下り 沢を上ると
その小さな花が現れた

下りる場所 花を知らなければ
見つけることができない花に

嬉しくてワクワクがとまらず
沢山の写真を撮った







かぶら寿し レシピ

2022-12-23 | ひとりごと
「今年は何回、かぶら寿しを作ったっけ?」
分からなくなってしまったほど漬けました

いくら好物とは言うものの
既に夫は飽きてきたようだ

出来の良いところは
人に差し上げたりしたものだから
端っこの部分や葉っぱ、ニンジンを
さらすことになってしまい
なお更、飽きてしまったようだ

しかし、まだ需要があるので
懲りずに仕込んでいます





蕪は皮をむきます
皮は桶に並べた時の段差の調整に使うので
捨てないで取っておきます



蕪の重さの3%の塩にまぶし
桶に水平に並べ蕪の重さの2倍の重石をして
水の上りを確認して2~3日冷暗所に置きます

本漬けする一日前に
甘酒と鯖の酢漬けを作ります
甘酒は麹の量と同量のご飯を柔らかく炊き
細かくパラパラにした麹とご飯を合わせ
しゃもじが軽く通るまでお湯を注ぎます

保温ジャーのふたを開けてタオルを被せ
低めの温度(50度を保つ)で
5~6時間保温状態にします

ナイロン袋に移し替え
冷まして冷蔵庫にいれる

鯖は2枚おろしのものを使用
国産で脂身の少ないものを選ぶ

腹の黒い幕と骨
背骨をピンセットで取り去り
薄く切る
酢と昆布でしめ鯖をつくる



人参、柚子は細くきざみ
昆布と鷹の爪を切ります







桶に甘酒を敷き
蕪に鯖を挟み
順番に平行になるように
敷き詰める
人参、柚子、鷹の爪、昆を
上に乗せ甘酒をまんべんなく乗せて
繰り返す

倍の重しをして
冷暗所に置く

水が上がればすくう
4~5日で仕上がります








郷土料理

2022-12-16 | おすすめ


私の住んでいるところでは
冬になると食する郷土料理があり
「大根寿し」とか「かぶら寿し」と呼ばれています

嫁ぎ先は「大根寿し」で
実家が「かぶら寿し」なので
毎年、 この両方を作っています

上の写真は「大根寿し」
新鮮な大根の重さを計り
綺麗に洗い
皮をむきます
皮は捨てず
隙間や段差の調整に使用

幅1.5cmほどの輪切りの間に
鯖を挟むための切れ目を入れます

大根の重さの3%の塩と
大根をナイロン袋に入れて混ぜ
桶に平たく並べます

重石は重さの2倍の重さにして
水が上がるのを待ちます

水が上がったら
水を捨てます

漬ける前日に
甘酒と塩鯖の下ごしらえをします

甘酒は麹を準備し
麹はナイロン袋に入れてほぐし
同量の軟らかめに炊いたご飯と混ぜ
しゃもじの動きがスムーズになるまで
沸かしたお湯を注ぎます

私の場合、ナイロン袋のまま
タッパーに入れて
バスタオルに巻いて
炬燵に5~6時間ほど
50度の温度を保ち温めます

出来たら冷まし冷蔵庫へ

塩鯖は洗って拭き取り
腹骨、背骨を骨抜きで取り
そぎ切りして昆布でくるみ
酢を注ぎ入れ
締め鯖を作ります

当日はニンジン、柚子を千切り
昆布、鷹の爪を細切りして
大根に鯖を挟み入れ
甘酒を桶の底に引き
大根を隙間なく並べて
ニンジン、柚子、昆布、鷹の爪、甘酒の順に
桶に入れていきます

重石をして数日置き
水が上がったらすくって取ります

味がなじんだら仕上がり♡

今回はスーパーに
珍しい黄色いかぶらがあり購入
生産者さんが言うには
白に比べ歯ごたえと甘みがあるそうです



次回は鰤の「かぶら寿し」に
挑戦したいと思います

良かったら参考にして
作ってみてね!

コロナワクチン5回目、どうしようかなぁ~!

2022-12-06 | ひとりごと
コロナ感染の勢いが
増している現在

4回目まで接種済みで
5回目の案内が郵送されてきた

しかしながら
接種すべきかどうか
迷うところでもある

というのは
ちまたでは
お医者さんは証明効力がある
3回目までとか
厚生労働省の職員が
接種していないとか

嘘か本当か
不明な点はあるものの

煙のないところに
火は立たないのであることから
まんざら嘘ではないと思うのだが・・・

動物実験では3回目の接種で
死ぬことも実証されているとか

人間ではどうなのか
まだわかっていない

「ワクチン接種」という名の
モルモットになっているわけだ

そう考えると
接種することに不安もある

ちょっと世間の様子を見て
判断すべきなのかも

するかしないかは
自己判断であり
進めている国は
一切の責任は負うはずがない

ということか