ミサンガの由来
ミサンガはプロミス・リングやブラジリアン・ブレス、アミーゴ・ブレスとも云い、メキシコや南米の国々で古くからお守りとして腕に巻きつける風習があったと云います。邪神や魔神、災害、病魔などから自分や家族を守るために、身に着けていたようです。現在でもその風習は残っており、皆が身に付けるため、若い女の子達はそのミサンガを作って、家計を助けているそうです。
南米のサッカー選手たちがミサンガを付けて試合をしていた事から日本のJリーグの選手たちも着用しました。その結果サポター間で一時爆発的に流行しました。そうそうACミランとかサンプドリアとかがトヨタカップで有名だった頃です。
最近では、2004年に球団合併反対を唱えた日本プロ野球選手会が12色のミサンガを着用してサンヨーオールスターゲームやアテネオリンピックに出場したことも記憶に新しいですね。ミサンガはラッキーチャームとして日本では浸透してきたようです。
意外に戸惑うのが、ミサンガの付け方。
利き手につければ恋愛成就、利き手じゃない方につければ学業成就、とか、利き足につければ友情、利き足じゃない方につければ金運とか云われますが、実はミサンガの付け方に特に決まりはないです。身に付ける場所に意味があるわけではありません。意味があるのは、願い事をするってこと。
そう 願いがかなうために、がんばれるお守りなのです。
あなたの願い事は何ですか?
合格!さあ がんばりましょう!
(参考のため引用)
さて 最近 上の子が
この「ミサンが」にはまっている
なんせ 我が家には 糸は使い放題あるから
友達に 頼まれて 作っているらしい・・・
本人も 趣味にして 楽しそうに
作っている ルンルン
その中の 1本を くれた
子供が作ったから 正に子供騙しではあるが
これで 魔よけになり 願いが叶えば 幸いである
ストレス社会との 付き合いやら
忍び寄る 更年期による 情緒不安など
抱える問題が 多い中で
少しでも 気休めになることを
期待したいものだ・・・
ところで 子供達にとって
これは どういう効果があるのかな?
妖しいなあ・・・
自然に切れることで 願いが叶うと
いうことであるが
夫は自信をもって
「うちの糸は絶対に 切れないぞ!」と
断言していたが・・・
子供に 「本数を減らせば」と
アドバイスしたら
「身に着けているだけで 満足なのだ」と
いうことだった
しかも 腕には邪魔だから
足に着けるということだ
なんか 想像すると
変な感じしない?