朝、天は高く
絶好の秋日和だった
直接、看護大へ行こうと思い
カメラは前もって持ち出していたが
過去の経験から考えると
何が発生するか分からないので
職場の車に乗っていこうと思い
事務所へ鍵を取りに行った
しかし、管理人のおじさんは
お昼の食事を食べに行っていて
管理人室にはだれもいなかった
仕方がないので発砲スシチロールを
マイカーに積んでいたら
管理人が帰ってきた
勤務中に外出してもいいんだろうか?
などと考えながら事務所まで
一緒に行って開けてもらい
車の鍵を取っただけで
事務所を閉めてもらった
荷物を積み替えて
看護大へ向かった
乗り合わせて
現地へと向かった
なぜか、理事と職員の立派なお車と
取材に来ていた市職員さんの車にも
若い学生さんが乗りまして
荷物がどっさりと積んである
職場の小さな車に先生が乗って
紋平柿のある現地へ向かった
今日の新聞に載っていた
組合長の森勇さんから
柿についての様々な説明を
受けていた学生さん達の様子も
とても真剣でした
理事さんも知らないが故に
失敗していたことを学んだり
新しい発見に学生同様に
ワクワクしながら聞いていたようだ
ハサミで柿のもぎ方を習ったあと
数人にハサミが渡され収穫しました
まだ殆どが早いので
充分に色づいたものを
50個ほどコンテナに並べた
それから今度は
渋の抜き方の説明を受けた
= 渋抜き方法 =
①柿のヘタをハサミでとります・・・重なった部分に傷がつかないようにするため
②発砲スチロールに並べます・・・一段並べるごとに新聞紙を敷きます(蒸れを防ぐ)
③最上段になったら新聞紙の上にナイロンのシートを敷きます
④アルコールを含んだペーパーをナイロンの上に乗せます
⑤蓋をしてガムテープで巻いて密封します
⑥50~55時間後、蓋を開け斜め45度に傾けます
⑦3-4日後には食べることができます・・・日持ちは10日以上大丈夫です
注意点はアルコールの分量です
エチルアルコール99.8%の場合は
柿の量15kg×2×100/100=30ccなので
焼酎で35度の場合は
柿の量15kg×2×100/35=86ccとなります
柿15kgでアルコール50%の場合は
15×2×100/50=60ccとなります
因みにこの渋抜きと言われる方法は
実際は渋を抜くのではなく
舌が渋さを感じなくさせる方法だと言うことです
加熱すると渋が戻るとされ
どうすれば戻らないのかを
長年、研究されてきました
先日のためしてガッテンでは
タンパク質と混ぜることで
加熱しても渋を感じないと
放映されていたそうですが
今後も研究課題は多く
未知の果物なのです
裏作にしては
木にはまだまだ沢山柿が
残っていましたが
来る11月14日(土)にも
今回のような体験があるそうです
翌日が「かにカニ合戦」の
イベントがある日なので
参加はできるかどうか分かりません
それでいつでも収穫できるようにと
コンテナとハサミを預ってきました
人選をどうやってするんだろうか?
ちょっと、面白いかも・・・
長々と書いてしまった
渋抜きの参考とするために
覚えている間に書いてみました
11月8日には料理対決がありますが
まだ、人数に余裕がありそうです
今から申込しても大丈夫のようです
我もと思われる方、是非参加下さい
新しいかほくの名物が誕生することを
期待したいものですね・・・
絶好の秋日和だった
直接、看護大へ行こうと思い
カメラは前もって持ち出していたが
過去の経験から考えると
何が発生するか分からないので
職場の車に乗っていこうと思い
事務所へ鍵を取りに行った
しかし、管理人のおじさんは
お昼の食事を食べに行っていて
管理人室にはだれもいなかった
仕方がないので発砲スシチロールを
マイカーに積んでいたら
管理人が帰ってきた
勤務中に外出してもいいんだろうか?
などと考えながら事務所まで
一緒に行って開けてもらい
車の鍵を取っただけで
事務所を閉めてもらった
荷物を積み替えて
看護大へ向かった
乗り合わせて
現地へと向かった
なぜか、理事と職員の立派なお車と
取材に来ていた市職員さんの車にも
若い学生さんが乗りまして
荷物がどっさりと積んである
職場の小さな車に先生が乗って
紋平柿のある現地へ向かった
今日の新聞に載っていた
組合長の森勇さんから
柿についての様々な説明を
受けていた学生さん達の様子も
とても真剣でした
理事さんも知らないが故に
失敗していたことを学んだり
新しい発見に学生同様に
ワクワクしながら聞いていたようだ
ハサミで柿のもぎ方を習ったあと
数人にハサミが渡され収穫しました
まだ殆どが早いので
充分に色づいたものを
50個ほどコンテナに並べた
それから今度は
渋の抜き方の説明を受けた
= 渋抜き方法 =
①柿のヘタをハサミでとります・・・重なった部分に傷がつかないようにするため
②発砲スチロールに並べます・・・一段並べるごとに新聞紙を敷きます(蒸れを防ぐ)
③最上段になったら新聞紙の上にナイロンのシートを敷きます
④アルコールを含んだペーパーをナイロンの上に乗せます
⑤蓋をしてガムテープで巻いて密封します
⑥50~55時間後、蓋を開け斜め45度に傾けます
⑦3-4日後には食べることができます・・・日持ちは10日以上大丈夫です
注意点はアルコールの分量です
エチルアルコール99.8%の場合は
柿の量15kg×2×100/100=30ccなので
焼酎で35度の場合は
柿の量15kg×2×100/35=86ccとなります
柿15kgでアルコール50%の場合は
15×2×100/50=60ccとなります
因みにこの渋抜きと言われる方法は
実際は渋を抜くのではなく
舌が渋さを感じなくさせる方法だと言うことです
加熱すると渋が戻るとされ
どうすれば戻らないのかを
長年、研究されてきました
先日のためしてガッテンでは
タンパク質と混ぜることで
加熱しても渋を感じないと
放映されていたそうですが
今後も研究課題は多く
未知の果物なのです
裏作にしては
木にはまだまだ沢山柿が
残っていましたが
来る11月14日(土)にも
今回のような体験があるそうです
翌日が「かにカニ合戦」の
イベントがある日なので
参加はできるかどうか分かりません
それでいつでも収穫できるようにと
コンテナとハサミを預ってきました
人選をどうやってするんだろうか?
ちょっと、面白いかも・・・
長々と書いてしまった
渋抜きの参考とするために
覚えている間に書いてみました
11月8日には料理対決がありますが
まだ、人数に余裕がありそうです
今から申込しても大丈夫のようです
我もと思われる方、是非参加下さい
新しいかほくの名物が誕生することを
期待したいものですね・・・