スポーツの秋

朝、上の子に
「ご飯、炊けてない～」という
声に起こされた

しまった、昨日は夫が
温泉へ行って
いなかったので

気が緩んでしまい
スイッチを入れ忘れ
失敗してしまった

ご飯党の上の子は仕方なく
パンを焼いていたし

下の子はこれまた、困ったことに
弁当を持っていかなければ
ならなかったのですが

サンドイッチを作って
持って行ってくれた

それから、８時の集合時間に
間に合うように
市主催の「ふれあいウオーク」の会場である
看護大へ向かった

そこまでの道を歩けば
更なる運動になるのですが

その時間も無かったので
慌てて、車を走らせた

休みと休みの間で
余りにも日が良すぎたのか

いつもより参加人数が
少ないように思われた

ある人に聞くと
要請が掛けられて
家族、親戚に声を掛けたと
言っていましたが

どこも人集めには
苦労しているようですね

準備体操後、９キロの道程を
歩くために出発した

爽やかな秋風が
吹いているので
とても気持ちが良かった

途中２回の、休憩も入れて
ゴールを目差した

後ろから背中を叩かれたので
振り返ると知人であった

長い道中もお喋りしながらだと
そんほど疲れもせず完歩した

そこの地の歴史を知るうえでは
「見て」「聞いて」「歩いて」
実際に触れることで
より一層身近に感じる事ができるので

行事予定が無く
体力的に自信がある間は
参加しようと思っている・・・

去年までは子供という連れがあったが
親に連れ立ってくるのは
小学校までです

今年からは一人だけの申込ですが
それなりに、誰かいるものですね

しかし、久し振りに
こんなに歩きました

筋肉痛になるはずですが
それは明日でしょうか
それとも明後日でしょうか

今からそんな心配をしてます

さて、スポーツの秋
なにか楽しんでますか？

思い・・・

早朝、携帯が鳴り
目が覚めた

声の主はお隣さんで
女性会の意見発表会に
出席するため

その開催時間を
確認するためのものだった

行く予定はしていなかったが
洗濯を１回済ませた後

気持ちが変わり
車を走らせ現地へ向かった

そこには４人の発表者が
緊張した面持ちで座っていた

その中の一人は
以前、ホームヘルパー２級の
講習会を受けたときの
講師だった人だ

現在、独立開業をしたことにより
仕事上で少し関わりを持った事や

また、不慮の事故で逝去なさった
ご主人を知っていたこともあり

発表を聞いてみようという
気持ちになったのだ

たぶんその人の
人柄なのでしょうか

辛いこと、悲しいことが
優しい笑顔で語られていた

内容的には一番良かったように
思ったのですが

話し方や態度では
別の人で良かった人がいたので

その人が賞を取ったかも
知れないなあ～

アトラクションもあり
顔馴染みが何人もいた

仕事上の付き合いしかないその人達の
意外な一面を見せてもらった

行政の傘の下にある組織だけに
予算のわりには活発に
動いているように思う・・・

自然災害などの緊急時には
支援部隊の一部として
活動するための
予備組織の位置付けなのでしょうが

地域のシステムが
崩壊しつつある
この時代において

その存続は
難しくなっているように
感じた

一部の地区では
既に解散したとも聞いた

子供会の時も感じたのだが
関連組織の数が多すぎて

労力と時間が
掛かり過ぎているように思う

スリム簡素化を
提案する者が
誰もいないようですね

自分の時も
「１年だけの辛抱だ」
と言い聞かせていたのを
思い出します

今回また同じ思いです

全く、代わり映えしないどころか
合併してなお複雑に
なってしまっているのは

地域性を残そうとしての
配慮なのであろうか？

こんな事に口出しすると
後に引けない大変な事に
なるんだろうなあ・・・