占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

12月の新月図

2008-12-18 23:58:10 | 新月図
16日、米FRBが政策金利を年0~0.25%に引き下げ、史上初のゼロ金利政策に踏み切った。これにより世界的ドル安の流れが加速している。米連邦政府はいよいよドル切り下げに舵を切ったのではあるまいか。前回のエントリでも述べたように米国は通貨制度に手を入れる可能性がある。ドル建て資産からは早急に退避した方がよいと思われる。

27日の新月図から読み取れる1ヶ月の見通しは、太陽(Cap06)が5室入居でASC-DSC軸とタイトなトライン。政府はやっと重い腰を上げ国民が直面している雇用など経済問題対策に乗り出す。ノースノード(Aqu09)は雇用労働を表す6室カスプと合で、年末から1月にかけ失職者が大量に出る可能性がチャートに表われている。

またサインやぎに天体が集中し、政界再編の動きや地震も活発になる。内訳は4室に火星冥王星の合、太陽月の合、5室にジュノー、水星、木星Vtの合となる。大きな政変や地震がありそうだが、木星の緩衝効果により大したものにはならないだろう。しかし注目点であることに変わりはない。

地震の可能性が最も高い国はアフガニスタン。火星がやぎにイングレスする新月当日が危険日となる。
気候はICいて、ASCおとめで全般的に温暖に推移すると見られる。


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1 コメント

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Unknown ()
2008-12-21 22:47:59
今回の金融パニックに始まる世界的混乱については、霊能者の予言やら事情通の裏情報やら様々錯綜していますね。そんな中で、天体位置による予測は最も信頼がおけるもののひとつと言えるのではないでしょうか。

参考までにー 米国債先物(1977年8月23日シカゴ) IMM日本円先物(1972年5月16日21時20分東京) 自民党(1955年11月15日13時20分東京)だそうです。他のチャートも加味して考えた場合、重大イベント発生日はどのあたりになるのでしょう。
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