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占星術思いつきメモ(天体位相研究カルデア)

占星術に関して思いついたことを書き留めるブログ。西洋占星術による地震予測、金融占星術の研究をしています。

同時多発する“大地震”に警戒を

2024-01-08 05:12:48 | 地震占星術

能登半島地震に引き続いて、大地震の可能性があります。警戒の手を緩めないでください。

同時多発する“大地震”に警戒を|天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)

同時多発する“大地震”に警戒を|天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)

2014年1月1日に発生した能登半島でのマグニチュード7.5地震(最大震度7)で、多数の方が犠牲となられたことにお悔み申し上げますとともに、今なお被災地で救援を待たれる方...

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地震予想分析(2022年6月)

2022-06-14 23:42:54 | 地震占星術
遅くなりましたが、6月の予想分析を出しました。

地震予想分析(2022.6月)|天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)|note

月1回のペースで地震予想を公開していきます。 概要は以下の「地震予想分析(2022.4月)とその説明」でご覧ください。 https://note.com/pneuma_2007/n/n595da80187ad 6...

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地震予想分析(2022.5月)

2022-04-30 17:43:54 | 地震占星術
地震予想分析(2022.5月)をnoteにて公開しました。

地震予想分析(2022.5月)|天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)|note

月1回のペースで地震予想を公開していきます。 概要は以下の「地震予想分析(2022.4月)とその説明」でご覧ください。 5月の地震サイクル 地震調波サイクルでは、主要...

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地震予想分析(2022年4月)

2022-04-02 23:08:50 | 地震占星術
地震予想分析(2022年4月)をノートにアップしました。
今月は17日の満月前後が警戒日となります。

地震予想分析(2022.4月)とその説明|天体位相研究カルデア(占星術つぶやきメモ)|note

4月より、これまで研究してきた占星学による地震分析のいくつかの手法を統合した、新しい地震予想分析を月1回公開していく。 まず「地震調波サイクル」と記されたグラフ...

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8月22日日蝕〜9月8日にメキシコ沖でM8.1地震

2017-09-11 01:41:51 | 地震占星術
日本時間9月8日13時49分ごろ、メキシコ南部の沿岸でマグニチュード8.1の地震が発生した。被害は南部のオアハカ州やチアパス州を中心に広範囲にわたっており、執筆時点で90人が死亡、未だ全容が把握されず救助が続いている。この地震で小規模な津波も観測された。1985年のメキシコ大地震を上回る規模というが、メキシコ市など大都市への影響は限定的とみられる。

一方日本では、同日8日14時20分ごろ、熊本で震度4(M4.1)、22時23分ごろ秋田内陸で震度5強(M5.3)を観測した。

◆8/22日蝕による「満月トリガー」◆

筆者はツイッターによる地震予想で9月4日を上げていたが、3日の12時30分に北朝鮮の核実験によるマグニチュード6.3地震が発生してしまったので、予想システムの見直しを検討していたところだった。予想は間に合わなかったが、今回の地震は9月6日の満月の影響を受けた地震と考えられる。

天体位相によるタイミングは、日蝕の太陽(しし28.88度)に順行を開始したばかりの水星(28.96度)が完全に合を成立させるタイミングだった。



日蝕はほかの新月に比べ次元の違う強い印象を地球に刷り込むと考えられ、これに関与する地震も大型のものとなりやすい。地震の引き金の一つである満月トリガーの影響に加えて、最も悪影響の強い、逆行から順行に転換したばかりの水星が日蝕の太陽と合となる位相が成立したことが重なった。

一見、日蝕図成立時が最も強い影響を与えるように見えるが、実際は日蝕成立から2〜3日はその影響が限定的に出るものの、満月が成立するまでは前の新月図の影響下にある。新しい新月図の影響が開放されるのは、満月成立を経てからである。これは先月の中国内陸部地震の記事で触れたが、今回の地震を含む世界の社会的事象を観察するに、この考えにさらに確信を持つに至った。

◆X9.3メガフレア発生による太陽風の影響も◆

9月6日の午後9時ごろ、太陽表面でX9.3の大規模フレアが発生し、強い電荷を持ったプロトン粒子が9月8日午前8時ごろに地球に到達し、強い磁気嵐が観測された。人工衛星の故障やGPSの位置が狂うおそれのある現象だが、現在のところそのようなニュースは上がっていない。

この太陽風による磁気嵐が発生すると、大型地震のトリガーとなりやすいと言われている。このフレア爆発がもし新月にかかる時期に発生していたら、月が地球の盾となって太陽風の直撃を緩和したかもしれないが、盾が地球の後ろに回る満月の時期だったので、太陽風をまともに受ける形となった。



8日の午前8時に磁気嵐のピークが来て、14時前にメキシコ沖地震の発生を考えると、タイムラグは5時間程度しかなく、これがトリガーの一つに加えられるかはどうかは判断し難い。しかし忘れてはならない重要な天体イベントの組み合わせであることは間違いない。

◆日蝕成立図のサブソーラーに震源が一致◆

今回のメキシコ沖地震が8月22日日蝕と強い繋がりがあることを示すものの一つに、「サブソーラー」と震源の位置が一致していたということが挙げられる。サブソーラーとは、地球の球面において太陽との距離が最も近い位置を示すものだ。以下のNASAによる8月22日日蝕図と、USGSによるメキシコ沖地震の震源を比較すると、驚くべき一致が見出されるのである。




日蝕のサブソーラー地点は、蝕影の通る地域よりも地震の震源になりやすいことは、ほとんど知られていない。この点についてはもっと知られてもよいのではないかと思う。

◆日本でもM4〜5級地震、今後も注意を◆

メキシコ沖地震が発生して30分ほどで熊本で地震、8時間半ほどで秋田で地震が発生した。日蝕成立図でサブソーラーから90度の位置、すなわち日の出と日の入りのを結ぶ大円の付近では、やはり地震や火山活動が発生しやすい。西太平洋やカムチャツカ半島、アイスランドや西ヨーロッパでは、今後一年ほどは日蝕の影響に注意したい地域である。

日本でも日蝕図天頂に天王星が位置し、揺れやすい配置。水星火星が合となる9月17日前後は似たような地震に警戒したい。


占星術による地震研究を公開しています。

占星学による地震予測と分析



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