土曜日の夜は去年の露出のイメージで撮ってたが、今年は演出含めて暗めで推移したので
正直全体的に暗めになったなあ。 頻繁に照明変わると流石に対応できないのでマニュアル露出でなく
オートにしたいがちょっと補正値どれくらい入れれば合うのかわからなかったのでマニュアルで通した。
つか同じ照明条件でも背景、被写体が変わればガンガン出目かわるのでどうにもならないが。
アップならともかく引き画だと特に。
手動で1/50、F5.6、ISO1600までSS落としてもまだ暗いときもあった。無理筋な演出だが目で見る分
には雰囲気的に楽しめるあたり人間の目は凄いな。
あとやっぱ夜は液晶モニター上だとアンダーでも明るく見える。また明るい時は結構明るいので
ヘタに露出かけすぎるとすっとぶ。ビデオカメラも露出傾向-5にしてオートにしときゃよかった。
多分これくらいの明るさで進むだろうと油断してマニュアル固定してたよ。
しかしまあ遠い&暗いだと2.8との差は如実に感じるな。なによりボケが小さいので照明の
ボケ味が物足りない。
で、タイトルの件だけどこれまで使ってない機能としてAEロックがあるが、6DではAEロックボタンを
押したときの動作が2つの中から選べるようになった。従来通り押したら測光センサーが消えるまでロックする
やつと、もう一度押すまでずっとAEロックしてるAEロック(ホールド)の2通り。
ピンポイントで露出測る場所を作っておいて曇ったり露出条件変わったらそこに合わせてAEロックしおせば
マニュアルでガタガタやるよりミスることも少なくなるんじゃねーかなと。
まあ露出変わったのに気付かなければ一緒なんですけどね。多分大丈夫だろう。
AvモードだとAEロックしたあとにF4、1/1000からF5.6にしたら勝手にSSも1/500にシフトしてくれるし、
AEロックかけた後もサブダイヤルで露出補正すればちゃんとSSだけ動いてくれる。ある程度自分の勘で
いける場合はホールドしたままそっちで微調整はできる。これはマニュアル露出と同様。
とにかくマニュアル露出時に絞りを変更するのはSSと絞りを両方変更してたので露出そろえる場合慎重に操作する
必要あったけどこれならラフにやってもぴったりにあわせてくれる。ボカした次の瞬間ぐっと絞って押さえるとかも楽々。
ほぼマニュアル露出的に使える上にさらに便利。6Dは露出インジケーターが±3段になったので使いやすい。
今までのAEロックでもカメラ1台で常に測光センサー動いていればAEロックで同様の事はできたんだろうけど
測光センサーが消えると解除されるとかミスしそうではあった。
まあホールドでもミスするときはミスするだろうが。
40Dにはホールドなかったので多分ここ数世代でついた機能なんだろうけど知らなかったな。
まああくまで皮算用だし、先週はまだテストしてなかったので使わなかった機能だけどマニュアル露出で
撮っていてとっさに絞りたいときがいくつかあったので考えてみた。
惜しむらくはシグマレンズでこそ使いでがある機能なので40Dでできないのが残念。
そして6Dはなんだかんだヤシコンレンズ使うので絞っても自動でシフトしてくれない。
そんでも先週もSS変えながら絞り絞ってたんだけど。ヤシコンレンズ絞りリングあったのでまあ
なんとか出来た。でもメインダイヤルのみの操作で終えられるなら従来より絞り変化を使いやすくなる。
カメラの機能を十全に使おうとするとどうしてもカメラに対応したレンズが欲しくなるな。
あとカメラ2台使う場合はやっぱ操作性や機能が揃ってないと使いづらい。
40Dで画像確認するときに何度なんの機能もないサブダイヤルに触ってしまったことか…
ビデオカメラもタッチパネルにしたら古いビデオカメラを操作するときについタッチパネルを
触るとかあったしw
とりあえずはこのあたりの機能を咄嗟にキッチリ使えるようになっておきたい。
露出読めないときはホールド解除すればただのオートだし、便利に使えるだろう。
あれだけ人間にゃ無理じゃねと思った親指AFも今やずっとそれ使ってるわけで
馴染めば押し忘れもなくなっていく。 ただ6DのAFオンボタンは本体側も40Dと
違って親指の横腹じゃなく直接押すようにしたほうが操作性がよく、AEホールドボタンと
押し間違うこと頻繁にあるのがなんだけど。
あと地味に6DのISO変更ボタンがポッチついていてファインダー覗いたままでも
非常に使いやすい。5Dと40DはISO変更のダイヤルが違ってたけど6Dと40Dは
同じなので40DのISO変更ボタンにもザラついた素材を貼っておこうかと思う。