ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSSの記事

2017年07月18日 | カメラ機材

伊達淳一のレンズが欲しいッ!
FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

Aマウントの70-400mmを凌ぐ画質 α7R IIとα6500で試す

伊達さんのSONY100-400の記事。伊達さんの記事は楽しい、手に入れるためあれこれ考えるあたりとか特に。
機材に関しての内容も参考になるしわかりやすいし。
100-400がFEレンズで最速のレンズだというのも初めて知った。70-200がリニュしてからα9買うかな…まあ
そのころにはα9IIとかになってるw

で、この記事見てるとミラーレスのズーム操作でのピンボケについて書かれてる。
以前みた別の写真家の記事だとミラーレスでこれが出るのは撮像センサーでAF等全部やってるからでは?って
話があったがこの記事だとズーム機構の問題かもと。

ただカムでもモーターでもバリフォーカルなんだからズーム動かしたらどのみちピントズレちゃうのでは?って思ったけど
そういう話ではないみたい?ズーム時に内部のレンズをそのズーム画角で決まった位置にモーターで持ってくる際にカムなら
ズーム操作と同期して動くけど、モーターの場合はその位置に来るまで若干タイムラグあって所定位置に来るまではピントが
乱れるのでAFで追従しにくいって話かな。

同期してないなら確かにAF続けても弊害があるか。カムと違ってフレキシブルな位置にレンズ移動できそうな気がして
設計的には有利そうなんだけど。フローティング機構もモータ駆動だろうから同様にタイムラグありそうなんだけど
近距離ではAFの追従速度落ちたりするのかな?

しかし例えばズーミングで焦点移動しない真のズームレンズを作ったとしてもモーター駆動だとAF駆動続けながら
ズーミングするとタイムラグ中にピントが乱れる問題あるかもだ。
ただその別の写真家さんの記事ではオリはボディ?のファームアップでズーム時の追従性が多少改善したって話も
あるのでなんらかの対策はできるのかも。

像面とはいえ同じ位相差AFなわけだし、ミラーレスってだけズーム時のピントが大きく
乱れるのは不思議と思ったりもしたが、この話の方が合ってるなら理解できるな。
一眼レフでもモーター駆動のズームにしたら同じ現象出るだろうと。

あと興味深かったのがAF-C中にMFリングでデフォーカスのフォローする部分。
ぶっちゃけ俺はそういう操作やったことない、被写体的に。
通常親指AFでAFオフにしてMFリング触ったりで済むから、というか親指使ってると
ピント大きくズレたらAF止めてズーム等なんらかの操作して復帰させようとするな。
今度実践でAF駆動続けながらズレたらMF割り込みやってみよう、使えそうなら今後意識してみよう。
現在7D2はシャッターボタン連動AFにしてAF-ONボタンはフルオートAFに設定してるのでAF簡単に
止められないからちょうどいいかも。この前6Dと操作違っててちょっとミスしかけた。
間違ってAF-ONボタン押してもAF動くようにしたのは我ながら設定変えといて良かったと思ったが。

AIサーボで合わせてる最中にMFリング回してしまいピント動いちゃったことはよくあるけどな。

バイワイヤなのかAF-C中はFEレンズはMFリング無効になるとは知らなかったけども
最初読んだときAFオフにして動かせばいいんじゃないの?と思ったが動き続けてる被写体の場合は
AFを駆動させ続けながら一気にピント戻したいとかニーズあるわけね。

なるほどなあ。こういうの考える必要があるかどうかはともかく、知ってるといろいろな工夫なり
心構えできる。というか単純に好き。

なお記事からそう読み取ってるだけで実際上記のような話を本当にしてるのかどうかは知らない。

最初この長文をtwitterにアップしかけたが流石に思いとどまったw