P吉セピアblog

長期投資を実践する、アイドル好きなおじさんの独り言です。あと、日々の食事と健康について記録しています。

「宇野常寛のオールナイトニッポン0(ZERO)」(2013/05/10)を、聴いてみました。

2013-05-11 16:50:25 | ラジオ
 みなさんこんばんは、P吉セピアです。
 今回は、5月10日(金)の27:00~29:00(11日(土)の早朝3:00~5:00)に、ニッポン放送でオンエアされた(私はradikoで、地元の放送局経由で聴いていたのですが)「宇野常寛(うのつねひろ)のオールナイトニッポン0(ZERO)」について、語りたいと思います。

 宇野さんがパーソナリティをつとめるこの番組は、今年の4月から始まったようなのですが、私は2回目の放送から聴いています。
 宇野さんのANNを何度か聴いているうちに、「この人は、どういう人なんだろう?」と、興味を持って、宇野さんのことをウィキペディアで調べてみたりして私が抱いた気持ちは、宇野さんに対する羨望と劣等感でした。
 宇野さんは、一般にサブカルチャーと称されるアニメ、特撮、アイドルなどの、いわゆるオタク系の分野に対して、深い造詣を持っていると私は理解しているのですが、宇野さんのそれは私の趣味的なレベルを遥かに超えて、サブカルチャーに対するその真摯で熱い想いは、私の比ではないと感じました。

 宇野さんは、自身のことを批評家と称するだけあって、その論理的で、聴いている人を飽きさせないユーモアに富んだ弁舌力を持つ上に、何冊かの著書もあるらしく、私のような能力の低い者としては、うらやましい限りです。
 実際、宇野さんは有名大学を卒業し、社会経験も豊富であり、更に男前で、かなり長身な方のようです。

 そのような宇野さんに対して、私のような、なんの取り柄も無い人間が、モヤモヤとした気分を抱きながらも宇野さんのANNを毎週聴いている理由は、やはり宇野さんの話が面白く、彼のような人物がこれからの日本を、私のような人間にも暮らしていき易い社会に変革していく、キーパーソンの一人になっていくのではないか?と、期待しているからです。
 これからも、できるだけ「宇野常寛のオールナイトニッポン0(ZERO)」を聴いていこうと思っています。