東京ビッグサイト(お台場)で開催されたGEISAI#8に行ってきた。
会場に入ると、入口正面でデビッド・エリスライブペインティングの真っ最中。ニューヨークで制作を始めた壁画を、会場で完成させるらしい。
まず、GEISAI#7メダリストブースへ向かい、前回見逃した白Aの《Shiro-a Nozokimi Theater HYPER》(写真)を観る。これは、巨大な黒箱の中で白塗りの男性5人がパフォーマンスを繰り広げるもので、観客はヘッドホンをつけて覗き穴から鑑賞する。映像・音楽と一体になったテンポの良いパフォーマンスで、笑いのツボも押さえているんだけど、あえて垢抜けてないところがダサカッコイイ!!最後にお土産までもらって大満足。これだけで入場料(前売り1200円)のモトを取った気分。
このほかの招待ブースでは、GEISAI#6金賞の松井えり菜が印象に残った。油彩の自画像を展示する一方、来場者の似顔絵を描いていたけど、ややクラシカルな画風のイラストも相当の腕前。まだ学生だけど、将来が楽しみな作家の一人。
続いて、500以上ある一般ブースへ。今回は時間の都合でざっと見ることしかできなかったけど、前回と比べ多少レベルが上がっているような気がした。ひょっとして、審査員の顔ぶれが影響しているのだろうか?それにしても玉石混合ぶりは相変わらず。これをキチンと観て評価しなければいけない審査員はタイヘンだ。
そんな中で、主催者の村上隆が各ブースを回り、出展者たちにアドヴァイスをしている姿が印象的だった。世界のムラカミと無名の若手が笑顔で会話しているのは、なんとも微笑ましい。GEISAI自体は赤字で、村上の持ち出しになっているらしいけど、なんとか続けていってほしいなあ。
会場に入ると、入口正面でデビッド・エリスライブペインティングの真っ最中。ニューヨークで制作を始めた壁画を、会場で完成させるらしい。
まず、GEISAI#7メダリストブースへ向かい、前回見逃した白Aの《Shiro-a Nozokimi Theater HYPER》(写真)を観る。これは、巨大な黒箱の中で白塗りの男性5人がパフォーマンスを繰り広げるもので、観客はヘッドホンをつけて覗き穴から鑑賞する。映像・音楽と一体になったテンポの良いパフォーマンスで、笑いのツボも押さえているんだけど、あえて垢抜けてないところがダサカッコイイ!!最後にお土産までもらって大満足。これだけで入場料(前売り1200円)のモトを取った気分。
このほかの招待ブースでは、GEISAI#6金賞の松井えり菜が印象に残った。油彩の自画像を展示する一方、来場者の似顔絵を描いていたけど、ややクラシカルな画風のイラストも相当の腕前。まだ学生だけど、将来が楽しみな作家の一人。
続いて、500以上ある一般ブースへ。今回は時間の都合でざっと見ることしかできなかったけど、前回と比べ多少レベルが上がっているような気がした。ひょっとして、審査員の顔ぶれが影響しているのだろうか?それにしても玉石混合ぶりは相変わらず。これをキチンと観て評価しなければいけない審査員はタイヘンだ。
そんな中で、主催者の村上隆が各ブースを回り、出展者たちにアドヴァイスをしている姿が印象的だった。世界のムラカミと無名の若手が笑顔で会話しているのは、なんとも微笑ましい。GEISAI自体は赤字で、村上の持ち出しになっているらしいけど、なんとか続けていってほしいなあ。
もう2回もベネチアいってるらしいです。
一回だけ、1年前くらいに、ライブを見たんですが、かなりよかったです。
ほんとに、ださかっこいいんですよね。
おとしどころ良くしっていて、面白いです。
冒頭に宮城ネタを持ってきたのも心憎かったです。
2回もベネチアに行ったとはすごい!
石内さんだけじゃないんですよね。
あと、今年の「東京コンペ」にも出るようですね。
そっちも観に行こうかなあ。