なんだか久しぶりの銀座。
逢坂卓郎展 GROUND
出展作品はたったの2点。でも非常に充実した内容だった。
本展の目玉《Ground》は、光を使ったインスタレーション。真っ暗な部屋の壁いっぱいに、自然界のガンマ線を検知して微かに光るLEDが設置されている。部屋に入ったばかりでは真っ暗で何も見えないけど、目が慣れてくるに従って見える光が増えてくるのがイイ感じ。
もう一つの作品は、色とりどりの蛍光灯を並べた作品(作品名失念)。この作品は外からでも見える。このほか、越後妻有アートトリエンナーレ2000の「ルナプロジェクト」などの記録映像を上映。
ポーラ ミュージアム アネックス(写真)にて、11月28日まで(会期中無休)。
横尾忠則展
早めに行こうと思ってたけど、結局最終日になってしまった……。
1960年代に描かれた「ピンクガールズ」シリーズをリメイクした作品の展覧会。しかも会場は40年前に「ピンクガールズ」を発表したのと同じギャラリー。元の絵も当時としてはかなり過激なものだけど、今回はそれをケバケバしい色にしたり、モノクロにして色指定を入れたり、色彩を反転させたりと、ますます過激度アップ。40年前と同じ構図なのに、まったく古さを感じさせないのはさすが!
南天子画廊にて、11月12日まで(終了)。
藤幡正樹 「無分別な鏡」-Unreflective Mirror 2005-
《無分別な鏡》1点のみの展覧会。この作品は、バーチャルリアリティー(VR)の技術で鏡を再現したらどうなるかというもの。普通の鏡と違って、自分の姿は立体メガネしか映らないし、速い動きに全然追従できない。でも、そんな「無分別」なところがけっこう面白かったりする。それにしても、普通の鏡ってすごいVRなのかも(笑)。
ASK? art space kimuraにて、11月26日まで(日祝休廊)。
逢坂卓郎展 GROUND
出展作品はたったの2点。でも非常に充実した内容だった。
本展の目玉《Ground》は、光を使ったインスタレーション。真っ暗な部屋の壁いっぱいに、自然界のガンマ線を検知して微かに光るLEDが設置されている。部屋に入ったばかりでは真っ暗で何も見えないけど、目が慣れてくるに従って見える光が増えてくるのがイイ感じ。
もう一つの作品は、色とりどりの蛍光灯を並べた作品(作品名失念)。この作品は外からでも見える。このほか、越後妻有アートトリエンナーレ2000の「ルナプロジェクト」などの記録映像を上映。
ポーラ ミュージアム アネックス(写真)にて、11月28日まで(会期中無休)。
横尾忠則展
早めに行こうと思ってたけど、結局最終日になってしまった……。
1960年代に描かれた「ピンクガールズ」シリーズをリメイクした作品の展覧会。しかも会場は40年前に「ピンクガールズ」を発表したのと同じギャラリー。元の絵も当時としてはかなり過激なものだけど、今回はそれをケバケバしい色にしたり、モノクロにして色指定を入れたり、色彩を反転させたりと、ますます過激度アップ。40年前と同じ構図なのに、まったく古さを感じさせないのはさすが!
南天子画廊にて、11月12日まで(終了)。
藤幡正樹 「無分別な鏡」-Unreflective Mirror 2005-
《無分別な鏡》1点のみの展覧会。この作品は、バーチャルリアリティー(VR)の技術で鏡を再現したらどうなるかというもの。普通の鏡と違って、自分の姿は立体メガネしか映らないし、速い動きに全然追従できない。でも、そんな「無分別」なところがけっこう面白かったりする。それにしても、普通の鏡ってすごいVRなのかも(笑)。
ASK? art space kimuraにて、11月26日まで(日祝休廊)。
1960年代あたりのはずじゃ?と思っていたんですが。
横尾作品、数は観てるくせに、あまり知識は無いもので。。あの色やモチーフ、全てがアブナク素敵ですよね~
あれってリメイクだったんですね、知らなかった。確かに昔の雰囲気だという印象でした。私も現美の横尾展とかで、だいぶたくさん見たはずなのに・・・。
横尾さんHPの日記に少しだけですが書いてありました。
「アブナク素敵」、言い得て妙ですね~。
あと、TBありがとうございます。
私からもTBさせていただきますね。
私も熊本で拝見したのですが、本当に若々しくてビックリしました。
現美の大個展、本当に充実した内容でしたね。
私はあれを観て横尾さんのファンになりました。