Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

pain

2008-04-30 | *pink diary*
which pain would be better, mentaly or physicaly?




ふとそんな疑問がオペ中に浮かんだ。
実習3日目にして、体力的に厳しい状態にきている。
体力ってか身体というか。





4時起床。
5時出発。
5時半到着。
6時回診。
7時カンファ(月以外)。
8時オペ開始。
5時~6時くらいに夜回診。
7時すぎに帰宅。買い物。
8時~9時、家到着。
11時~12時就寝。

1日の食事:4時半の朝ごはん(スコーンかシリアル2口と豆乳青汁)と夜9時のサラダバーのみ!昼?オペ中です。







やっと、食欲もあるわけではないけど、毎日往復1時間以上のチャリと今のところ平均9時間半のオペと上記日程をこなすために倒れてはならないのです。
オペ室が寒くても、チャリが寒くても、風邪もひけない。
食事も半ばムリヤリなのです。
別にダイエットとかしてないけど、かまってらんない。
健康にだけは留意した食事内容をとってる。
だから、大好物にピザとかカップケーキに手は伸びない。
おいしそう~で終わり。あらら。




夜も、寝過ごしてはならないから2時間おきに目が覚める。
(これは、渡辺淳一郎氏いわく、かなりいいことらしい)






立ちっぱでふくらはぎがむくみ、かかとが痛い。
チャリにもまだ慣れきってないから、大腿部ももち少々筋肉痛。







でも、自分なりのかなりの精神的ダメージの日々に比べれば、こっちのがラクだと思う。あれはやっぱ耐えられない。
これは、耐えられるし、"今日は帰ったら、10分DVD観よう"と結局は果たされない"えさ"で自分を釣ってる LOL






脚は死にそうに痛いけど。
あ、今日、ICY HOTを買うの忘れた><







疲れすぎて、大事ではないけどへこむことがあると泣きそうにもなるけど、時間にほとんど余裕がない生活をしているし、とくに悩む人間関係もないからだけど、悶々とする頭さえない。
悶々できるってヒマなんだなって実感しました。






ふと自分の将来はどうなるかなとか考えるけど、あまり1つのものにこだわらずに可能性だけをどんどん自分のために残そうと思うくらいで、あーでもないこーでもないとは悩んでない。
悩みたくても悩めないと言ったほうがいいのかな。
そんな頭の余裕がない。






朝のチャリでのNewbury window shoppingがKanaらしいことかな。
毎日、scrubにピンクのジャケットにリュックで疾走中。






体調不良でおとした体力を取り戻したいな。






*共同キッチンの冷蔵庫が満員すぎて利用不可なので(毎朝チェックしてる)ミニ冷蔵庫購入かも。

ごはんを食べる幸せ

2008-04-29 | *pink diary*
初日の朝は早すぎて、ご飯が食べられず、
途中でバナナとヨーグルトを食べつつ、
夜は小雨といえど、雨の中50分くらいかけてチャリで帰宅したため、疲れすぎて食べる気もせず、
2日目の朝はスープとスコーン2口食べ、
8時間半以上のオペでノドからからで…
でも5時まで何も口にしてなかった…






今日は雨で、朝はtaxi、帰りはshuttleってことで、
病院隣のWhole Foods Marketへ!!







LAでもNYでも愛用してる大好きな大型オーガニックマーケット。
お惣菜とかサラダバーがオーガニックな上においしいのがポイント。









久々でもないけど、2日の空腹のため、すべてがわぁ~って感じ。
すばらしい!!
あれもこれも食べたいのをガマンし、サラダバーでワクワクし、帰宅。







今日は7時台に家につけたので、ゆっくりごはんをいただき、幸せでした。
おなかいっぱい。
食べながらも、調べ物したり、読んだりしてたけど。
映画観ようとしたけど罪悪感でヤメたくらい…







にしても、大勢でdine outももともと、気心がしれない人とはあまり好きじゃないし1人ってラクだわ~
1人でも、ごはんが食べられるようになったのは成長かも。
1人ごはん、好きじゃないし。










共同キッチンの冷蔵庫は満員すぎて、果たしてミルクが入るか??
重要なのに!!







あ、チャリの名前決まりました。
Elphyです。
理由:Black×Greenなんて、WickedのElphaba色じゃない♪彼女はbroomでだったけど、KanaはチャリでDefying Gravityです。









Unlimited, my future is unlimited!!!








あ、Glindaにも似てるとこあるんです。
pink好きだったり、靴があんなにあったり。
でも内面は生真面目なElphyよりなので LOL
マニアックでわかりずらくてスイマセン。

足が棒, literally

2008-04-28 | *pink diary*
朝4時起床っていっても緊張しすぎて、1時間半おきくらいに起きてたから、快眠ともいえず。






パパが昨日買ってくれた、ピンクのフリースにピンクのウィンドブレーカーを着て5時前にはチャリで暗い中滑走。
まじ、真冬じゃなくて良かった><
人も車も少ないから、30分弱で到着!
意外と足にキテて、汗だく。







30分、色々様子見て、集合場所へ!!
今日は、回診して、オリエンテーション受けて2時くらいまで過ごしたから、意外とどーってことないはずなんだけど、ORオリエンが2時間半くらいあって、2時以降は5時くらいまでオペ(これでも2件しか入ってなくて、両方かなり短い)で、午後の回診(報告会?)で、Chief Residentのミニオリエンを経て、7時半解散。








13時間半、病院にいたんですけど。
それから小雨のなか、チャリ帰宅。かなりゆっくり走行のため、45分くらいかかった上に、ズボンめちゃくちゃ。










正直、今日1日で考えさせられることはたくさんあった。
形成外科医のことじゃなくて、今日はアメリカでやってくってことについてかな。
まーゆっくり考えます。
考えてる場合じゃないくらい、学ぶべきこともたくさんあるし><









毎朝6時回診にオペばっか。
当たり前だけど、これぞ外科でしょ。
楽しみながらといいたいとこだけど、マジじゃないと自分が後悔しそうです。

愛車

2008-04-27 | *pink diary*
なんとチャリ買ってしまいました!






われながら大胆なことをしたものだと思うけど…








ボストンといえば、チャリ!!って思ったんじゃないんです。
実は、明日の初日、寮からバスで20分ほどの病院に行くのに朝6時集合というとんでもない集合時間指定のため、公共交通手段使えず。
タクることも考えたけど、タクがスキじゃないのと、毎日早朝回診かもしれない可能性を考えて、チャリ購入となりました。
実は2年前にボストン来たときもチャリ買おうかかなり悩んだけど、ヤメたわけで、チャリはボストンで大いに"あったらいいな"アイテム"と思うのです。あ、車がないまえに免許がないので><
もち、NYでも使えるし。
これで、ハーレムボランティアに行くんだ☆






ピンクの買おうと思ったけど、真っ黒に少しだけグリーンで文字が入ったのが気に入ってしまって結局それにしちゃった。








かわいい色もいいけど、かなりcoolな愛車です。
そのうち、味付けはします。








チャリで30-40分の通学になるわけで、体力が衰えてしまったKanaには良い運動になること間違いなし。











ただいま、名前考え中。

道はつながるもの

2008-04-26 | *pink diary*
来ました。
Harvard Medical School!





たった4週間の実習ですが、絶対に有意義になると思う。






住まいはVanderbilt Hall。
どこかと思えば、あのMedical School Quadrangleのまん前(正確には斜め前)。






緊張も吹っ飛び、ワクワクしてきました。
IDの写真なんか、緊張顔でコワイけど。






ここでの生活を満喫したいと思います☆

oasis in the big city

2008-04-25 | *pink diary*
昨日、今日とお日様がごきげんな日が続いたので、このチャンスを逃すまいとお日様の真下でお勉強してきました!







木曜日は、家の目の前のHudson River沿いにいたんだけど、日光が強く、4時間も外で粘ってたら、背中真っ赤…
軽くイタイです。
金曜日はCentral ParkのSheep Medow(まさしく大都会のオアシス!ここからの風景が大好き)でちょっと冷ための風に吹かれながら、鳥肌も立ちつつ、太陽に向かって寝ていました。
日光浴の大好きなアメリカ人がうじゃうじゃといます。
みんな、仕事は?学校は?という感じです。









フリスビー攻撃にあったりもしたけど、楽しいひと時でした。








まだ4月なのに、自分の肌がKanaらしい色に近づきました。
焼けてないとこ見たら、こんなに白かったのかとキモチ悪くなったくらい。








今年の夏は焼けられるかしら??

一生に一度の!!

2008-04-20 | *pink diary*
大好きなお店でのBrunchの帰り、たくさんのNYPDの車に、おまわりさんに、さらには封鎖中の道に出てしまった。





15日から、警備体制が厳しい、この街。






理由は法王さまの初訪米。








20日、日曜日は法王さまが、グラウンドゼロに行き、午後はヤンキーススタジアムでミサを挙げ、帰国される日。








法王さまが、ヤンキーススタジアムに行かれる道なのだった。








待つこと20分。
Kanaもカトリック信者の端くれだ。










たくさんの先導バイク、SPに先導され、法王さまを乗せたリムジンが通過した。
歓声!
気づいたら、自分も歓声をあげていた。










カトリックのママも横で涙ぐんでいた。








法王さまのリムジンのあとには、マシンガンを持ったSPやら、救急車やら、他の枢機卿たちを乗せた車が追う。









法王さまが去ったあと、周りの人たちは携帯を片手に“I just see pope! He was just 20 feet far from me!”などと大興奮して色々な人に電話していた。









たしかにとてつもない方を目にした。
鳥肌ものの体験だった。

one more......

2008-04-18 | *pink diary*
Lucy Liuに会いました。
愛犬の大きなワンちゃんを連れて、ホントに普通に歩いていた。





Cameronにも会ったことだし、Charly's Angelがそろうには、あとはDrewだけってことですね。

イケメンに会いたかったら…

2008-04-16 | *pink diary*
白百合の先輩が今、遊びにきている♪





その先輩、5th aveが大好きで、もちろん宿泊もその辺。






一緒に、Abercrombie & Fitchに入ってみた。






大好きなお店だけど、5thのはより暗いし、うるさいし、観光客でごった返しているから、できた当初、見物に行ったことはあったけど、それからいったことはなかった。







相変わらず、人口密度高すぎ!!!









でも、発見したのは、他のお店よりもイケメン率が高いことかな。
全員が下着やら水着やらのモデルできそうな感じの店員さんたちで、まーたまに上半身裸の店員さんもいる。seriously…







絶対、写真審査を経て、このバイトにありついたんだろーなって感じの店員さん。
ちなみに、女の子の店員さんもグラマラスだけど、他の店のたいした差は感じない。







恐るべし、Abercrombie 5th店。
イケメンに会いたければ絶対に会えます LOL

Mom's Birthday!!

2008-04-15 | *pink diary*
ママのお誕生日。






たまたま、お出かけしていて、大スキなお店が近かったので、とあるお店でごはんを食べることに決め、パパに電話しました。





予約をしていなかったけど、前に私の名前で予約をとって食べたこともあったからなのか、入れてもらえてラッキー☆(一見様断りなのかも)







何かママにサプライズができないものなのかと、パパとtxtで相談してたら、ウェイターのお兄さんが超フレンドリーでいい人で、お願いをちゃんと聞いてくれました♪






でも動揺したのか、デザートメニューの前に再び水を持ってきてしまって“oh, u already have water. my bad. i just wanted to talk to u again.”などと言い訳をして、デザートメニューをとりにいきました LOL







それから、デザートを持ってきてくれた時には1本の"make a wish"用のキャンドルが!!
ステキ!
さらにウェイターのお兄さん、"I just thoughy it might be ur birthday today"とさらっと言ってました。いい演出!









なかなかステキなB-dayでしたが、ママが行きたいレストランには週末、再びお祝いしにいきます。

meet princess

2008-04-14 | *pink diary*
この街を歩いていると、レッドカーペットに遭遇することもある。







スーパーの帰りにママとLincone Centerの前を通ったら、今までのポスターが全てMeryl Streepの出演作品のポスターに変わっていた。
何かと思えば、今年のgala tributeが彼女とのこと。
今年の夏にMamma mia!も公開になるしね♪







スーパーの荷物を置き、もう一度戻ったら、彼女がいる!!
ステキすぎる、美しすぎる。
できれば、サングラス取ってほしかった。







pressがまだ帰らないので、残っていたら、有名どころではAmy Adams(EnchantedのGisell)が目の前に♪
頭の中には、♪~I'd been dreamin' of the true love kissの歌が流れ始めていたと思ったら、隣のダンサー学生のお兄さんたち2人が大興奮している。
さすが、スター。









かわいいと惚れ惚れしてたら、ものすんごい背の高いオーラ出しまくりの人が歩いてきて、誰かと思いきやUma Therman!!大迫力。







さらにGlen Closeと大女優も登場して、まるで夢心地。







4人の共通点なんて知りませんが、Kana的には映画の中で歌ってることでしょうか??
AmyはEnchantedで、UmaはProducersで、GlenはTarzanで…








ちなみに、Rosy O'donellも先日別のレッドカーペットで発見。








こんなことが日常茶飯事の街だと改めて実感。

やらないワケ

2008-04-13 | *pink diary*
Kanaが普段、料理をしないワケを再確認した。






最近、体調の悪いママを手伝ってお料理をしている。
と言ってもたいしたものは作っていないけど、ちょっとした工夫が楽しい。
野菜もきちんと切らないと気がすまないので、時間はママよりかかる(笑)






あまり物と料理本を見比べて、自己流アレンジを加えておかずをつくるのもとっても楽しい。








洗い物はパパ担当なので、その点がラクなのもいいのかも。








でも、几帳面で、ハマるとなかなか抜け出せないので、料理は手を出さなかったが、大正解と再確認。
たまに作るのは気分転換になるけど。









でも、USはキッチングッズもかわいくて、目移りしちゃうし(ピンクのフライパンやら、ヘラやら、フライ返しやら、Kitchen Aidまで!!)、食材も豊富で、あれもこれも作りたくなってしまう一方で、おいしそうなデリはじめ、おいしいものであふれているので、作らなくでもいいじゃんって思っちゃう。







あ、しかも、レトロな雰囲気のガスコンロと冷蔵庫のピンクが売ってるのを発見してしまった。。。








ここに住んだ暁には月1くらいでお料理をするのもいいかもしれないと思うのだった。






Hands on New York Day 2008

2008-04-12 | *pink diary*
New York Caresという団体のボランティア活動に参加。





パパが年2回、会社の人たちとやっている活動で、4月は公園のお掃除、10月は学校の清掃・ペンキ塗りを中心にやっているみたい。






今回はEast Villageにある公園のお掃除。





主なお仕事は、pathとgardenを分けるbrickの並べ替えと落ち葉広い。






レンガを掘り起こせば、長いにょろにょろがいたりしてビックリしながらも、几帳面な性格でレンガをきっちり並べ変えてきた LOL





なかなかの労働でしたが、楽しかったし、キレイになった公園はステキでした。
何気に小さな公園だったけど、こういうとこで夏にボーッとしたいなって感じ。
East Village大好きだし。








街には、今日のボランティアTを着た人がたくさんいて、こうやって毎日過ごしている街をキレイにして、日ごろの感謝の気持ちを示すのは気持ちがいいなって感じた。







ちなみに、ボランティアに参加した人はone day offがもらえるというなかなかのオイシイ話つき。

KIDS!!

2008-04-11 | *pink diary*
どうも何かやらないと気がすまない気質らしく、NYでボランティアに参加することにしました。
実はだいぶ前から気になっていた団体です。





途中でボストンに4週間行ってしまうため、行けなくなってしまうのは大変残念なとこだけど、この企画に参加できるのはホントにうれしい☆





8週間のプログラムで地元のこどもたちに日本文化を紹介するという企画。





正直、日本文化なんてワカラナイ。
大学になってこっちに戻ったとき、日本嫌いではダメだと実感した。国際人になるためには、スキじゃなくてもいいから日本を知らなければならないと。
そして、どうしてこどもたちに日本文化を知ってもらわないといけないかも正直わからなかった。
でも、相変わらずの"ピンッ"でお手伝いさせていただくことにした。





地元のこどもたち(しかも低所得者層)に日本文化を紹介して何になるのか?と思うかもしれない。Kanaも実は最初そう思った。
経験上、日本のものはYuck!と思われてきたからだ。
だから私はオニギリを学校に持っていくのもイヤだった。
(いつしか日本のものをcoolだと思うようになり、またそれが外国でもcoolなのだと感じるようになったが)





でも、このプログラムの目的は"日本"を知ってもらうものではなかった。NYのこどもたちは、将来、自分たちの価値観だけで生きていくにはなかなか難しい世界に入ることになる。
日本とは違う。日本は島国であり、単一民族国家であり、そういう意味では、異文化の価値観なんて理解しなくても十分に生きていけるが、アメリカは違う。特にNYは人種のるつぼで、スペイン語、中国語、ヒンズー語、韓国語、ロシア語、フランス語、イタリア語、ヘブライ語、果ては聞いたのことのない言語を話している人たちがわんさかいるのだ。もちろん日本語も。





こどもたちは異文化に触れるてもらうことはeye openerになるという代表の話にかなり納得した。
こどもたちは視野を広げることで、"世界の一員"として育っていくことができ、さらには将来の可能性も広がるのだ。




対象となるのは、特にinnercity area(つまりは低所得者層が多く住む地域)に住むこどもたちであり、その子たちは自分たちのコミュニティーの枠を超えるchanceがなかなかない。
柔軟なうちに、自分たちの世界の枠を超えた、多種多様な文化や価値観に触れることで、幅広く、かつ違いを受け入れ、他を尊重し、他と協調し、他と共存できることを学んでいくのだという。
それがとても大切だと。




Kanaはアメリカで育ち、いきなり人種のるつぼに放り込まれたからか、こういうことが当たり前だと思っていた。
むしろ、日本に逆カルチャーショックをうけまくり、いまだに受けているくらいなので、純血日本人なのに、すっかりmulti culture人間になってしまった。







相変わらず、色々なことを考えながら、ボランティアに参加してみた。







会場はHarlem。
初めて行くわけではないが、過保護な両親のもとにいるので、96丁目以北には行ってはダメと言われいた。
そんなキケンなの?って思いつつ、あまりキケンとか考えないし、最高に信頼している自分の直感的にはモンダイナイので、″結論:大丈夫"。







初回はIntroductionということで、準備を始めたが、「こどもたちの宿題が終わるまではrecreationははじめられない」というセンタースタッフの方のお話によりスタート時間が遅れる。
でも、宿題をきちんとするという習慣が身につくというのはいいことだ。







4時半にスタート。
こどもたちが部屋に入ってきた。
中高時代、LAの幼稚園でサマースクールのお手伝いをしていたときの感覚が戻ってきた。
32人の6-8歳のこどもたち。
期待、好奇心、不安などを顔に浮かべ、着席する。





"Do you know anything about Japan?"に対して、活火山の話や富士山についてまでよく知っている子もいれば、中国と混同している子もいる。何か言いたくて、手をひっきりなしに上げている子もいる。
アジアなんて気にしたことないんだなって感じだ。
果ては"Do you know hoe to say HALLO in Japanese?"との質問には声をそろえて"ニーハオ!!"というから、あなおかし。
東京が国だと思っている子もいたし、日本が世界で2番目に大きい国だと思っている子さえいた。







Icebreakingはジャンケン。
paper,rock, scissorsでおなじみだが、"JANKENPON"という言葉が気に入ったらしい。
説明中に"JANKENPON!!"のコールまでされておかしかった。
なんともかわいい。
もう少し大きい子たちならインプロゲームしてもおもしろいのかなって思った。






ジャンケンのあとは、アジアの国のことをちょっとお話したり、お辞儀の意味について話したり…
握手の意味を知っているが、お辞儀の意味や歴史をきちんと知らない。
こういうとき、あぁまだまだだなって感じる。雑学は必須だ。あ、調べよ。






日本の小学生の生活のビデオを見て、Kanaもあそっかって思うことがあった。
アメリカの小学校と白百合しか知らない私にとっては日本のう普通の小学校は彼らの目に映るのとあまり変わらない。
ゼッケンのついてスクール水着にyuckという声が聞こえ、笑わずにはいられなかった。







それから、○×ゲームをし、こどもたちはおおはしゃぎし、新聞紙で紙飛行機を作って、解散となった。






宿題の時間がきちんとあるというのもさることながら、センタースタッフの躾の厳しさが印象的だった。
当たり前なのかもしれないけど、なんとなく映画の"Coach Carter"とか"Take the Lead"に出てくる志高い師たちの気持ちがわかった気がした。







椅子の座り方ひとつから、厳しく注意されていた。
深く座れ、足をちゃんと下に降ろせ、前を向け、などなど。
楽しむのはいいが、落ち着いて、と。







こどもたちをきちんとした大人に育てたいという、周りの大人たちの気持ちが伝わってきた。
映画の中では、あまり治安の良くない地域に住む、低所得者層の子たちの将来の可能性を広げるため、しっかりと学業とともに”がんばる”ということを教えていた。
Kanaたちが、世界のこどもたちにしてあげることは本当にたくさんあるのだと感じた。






心に壁を持たず、抱きついてきてくれるこどもたちが本当にいとおしく感じた。








あの笑顔を世界に。








また、新たな出会いでKanaの世界も広がった日となった。

Think!!

2008-04-10 | concern
think fair trade.

think organic and shade grown.

think espresso.

think wine and cheese.

think cold-brewed iced coffee.

think local milk.

think local charities.


が謳い文句のコーヒーショップに出会いました。
なんか、こういうのうれしくなっちゃう。