1年ほどぶりにone of my BFFに会った。
近況報告や愚痴をいい合う中で、ホンネとタテマエの話になった。
“日本人との距離感がうまくつかめない、アメリカだと平気なのに…”
という私の言葉がキッカケ。
彼女の意見に目からウロコで色々納得した。
日本にはホンネとタテマエがあって、
その中で小さい頃から生きていれば、
“今はタテマエを言うトキだ”“この人はタテマエでこう言ってる”
というのが無意識でわかって、ホンネとタテマエの判断ができて、
大人になるうりに、うまく使い分けられるようになるというのだ。
確かに彼女もタテマエとか大嫌いなタイプだったのに、社会人になって“こんなに大人になってしまうはずじゃなかったのに”と思ってるという。
でも、私はそれがとっても苦手ということらしい。
なるほど。
誰かに言われた言葉をそのまま受け取ってしまって、
その後のコミュニケーションがあまりに予想外の方向に行ってしまって、
わけがわからなくなってしまったということがよくある。
こうやって文章にすると、さらによくわからなくなってしまうけれど…
すんごい、簡単な言い方をすると、
私は傍からみると、“勘違いちゃん”みたいな部分があるということなのかも。
あくまで、日本のホンネとタテマエの世界の中での“勘違いちゃん”だけど。
人を信じるとか信じないとかの時限の話で、
こんなに人を信じやすい自分がなんで人を信じれなくなちゃったのかなぁ
って思って、悩んだこともあったんだけど、
彼女の分析というか解説は、本当に納得がいった。
つまり…
例をあげると:
K氏の“彼女は元気なんですか?”という某先生への質問に対して、私の中で2つの解釈があった。
A.あ、私の体調のことを本当に心配してくれてるのだ…ありがとう
B.また体裁を装って、またそんな心にもないことを…八方美人ヤロー
もちろん、私なら、間違いなくA.の解釈になるわけだが、日本の中での混乱が、“ちょっと待て、B.かもしれない”という解釈を私の中に作っていった。
A.と素直に考える自分はすぐに傷付いてしまう。だから、自分を保護するためにも最初からB.という解釈をした方がいい。
こういう無意識の自己防衛をするようになってしまっていた。
ちなみに、上記のシチュエーションを英語にしてみると、"Is she all right?"とか"Is she doing good?"とかになって、そう聞けば、そのままストレートにA.の解釈にしかなりようがない。
別に日本人全般がダメなわけじゃない。
一緒にいても素の自分でいられる人たちは、思いのほか多い。
しっかりなんてしてなくて、おっちょこちょいで、甘えん坊で・・・そんなダメな私をしっかりと見守って、受け止めてくれる人たちはいっぱいいる。
BFFたち、IJの仲間、今年できたYAJスタッフ、そしてNYCで出会った同年代の子たち・・・
そして、ホンネとタテマエの社会の中で、生き抜く自信はまったくないから、たぶん私はこのままホンネでずんずん進んでいく気がする。
今はそれでいいと思える強さは自分の中にできた気がする。
私を見守って、支えてくれて、愛してくれてるみんなに感謝してます。
I love you guys!!
近況報告や愚痴をいい合う中で、ホンネとタテマエの話になった。
“日本人との距離感がうまくつかめない、アメリカだと平気なのに…”
という私の言葉がキッカケ。
彼女の意見に目からウロコで色々納得した。
日本にはホンネとタテマエがあって、
その中で小さい頃から生きていれば、
“今はタテマエを言うトキだ”“この人はタテマエでこう言ってる”
というのが無意識でわかって、ホンネとタテマエの判断ができて、
大人になるうりに、うまく使い分けられるようになるというのだ。
確かに彼女もタテマエとか大嫌いなタイプだったのに、社会人になって“こんなに大人になってしまうはずじゃなかったのに”と思ってるという。
でも、私はそれがとっても苦手ということらしい。
なるほど。
誰かに言われた言葉をそのまま受け取ってしまって、
その後のコミュニケーションがあまりに予想外の方向に行ってしまって、
わけがわからなくなってしまったということがよくある。
こうやって文章にすると、さらによくわからなくなってしまうけれど…
すんごい、簡単な言い方をすると、
私は傍からみると、“勘違いちゃん”みたいな部分があるということなのかも。
あくまで、日本のホンネとタテマエの世界の中での“勘違いちゃん”だけど。
人を信じるとか信じないとかの時限の話で、
こんなに人を信じやすい自分がなんで人を信じれなくなちゃったのかなぁ
って思って、悩んだこともあったんだけど、
彼女の分析というか解説は、本当に納得がいった。
つまり…
例をあげると:
K氏の“彼女は元気なんですか?”という某先生への質問に対して、私の中で2つの解釈があった。
A.あ、私の体調のことを本当に心配してくれてるのだ…ありがとう
B.また体裁を装って、またそんな心にもないことを…八方美人ヤロー
もちろん、私なら、間違いなくA.の解釈になるわけだが、日本の中での混乱が、“ちょっと待て、B.かもしれない”という解釈を私の中に作っていった。
A.と素直に考える自分はすぐに傷付いてしまう。だから、自分を保護するためにも最初からB.という解釈をした方がいい。
こういう無意識の自己防衛をするようになってしまっていた。
ちなみに、上記のシチュエーションを英語にしてみると、"Is she all right?"とか"Is she doing good?"とかになって、そう聞けば、そのままストレートにA.の解釈にしかなりようがない。
別に日本人全般がダメなわけじゃない。
一緒にいても素の自分でいられる人たちは、思いのほか多い。
しっかりなんてしてなくて、おっちょこちょいで、甘えん坊で・・・そんなダメな私をしっかりと見守って、受け止めてくれる人たちはいっぱいいる。
BFFたち、IJの仲間、今年できたYAJスタッフ、そしてNYCで出会った同年代の子たち・・・
そして、ホンネとタテマエの社会の中で、生き抜く自信はまったくないから、たぶん私はこのままホンネでずんずん進んでいく気がする。
今はそれでいいと思える強さは自分の中にできた気がする。
私を見守って、支えてくれて、愛してくれてるみんなに感謝してます。
I love you guys!!