Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

Merry Christmas!!

2010-12-25 | story
さて、サンタクロースは皆さんの元に来ましたか??

我が家にはKidsはいませんが、
きちんとサンタクロースが来てくれました。

目に見えるものを運んでくれなくなってから、サンタクロースは毎年、愛や夢、希望などを運んでくれます。

はい、今、はー??って思ったあなた!
残念です。

私は、今でもサンタクロースの存在を信じています。
それはLAに住んでいた小さい頃、
サンタクロースの足音と鈴の音を聞いたからです。

まだ小さかった私は、両親と同じ部屋で寝ていました。
クリスマスイブの夜、お手洗いに行った私は、その音を聞いたのです。

ちょっと怖くなり、急いでベッドに戻りました。
両親は私が部屋を抜け出す前も後も変わらず、寝ていました。
怖くて、起こそうとしたくらいですから、よく覚えています。
ふと、その晩がクリスマスイブだったことを思い出し、サンタクロースかもとドキドキして眠りの世界に戻っていったことを覚えています。

我が家にだって毎年、サンタクロースが来ていたとは思っていません。
その事実を思わぬ方法で知り、人知れず傷ついたこともあります。

私がママからのプレゼントとしてもらったものと同じものを、友人(ママ同士も仲良し)はサンタクロースからの贈り物としてもらっていました。
ちなみに私は友人とお揃いと言われていたので、そこで大きなショックを受けたものの、友人や両親を傷つけまいとがまんしたことを今でも覚えています。

でも、やっぱりサンタクロースはいると思うのです。
一生に一度だけでも、やってきてくれると思うのです。

ちなみに高校生のとき、塾の帰りに友人が
「俺の妹がまだサンタ信じててさー」
と話出したところ、
「え?私も信じてるけど」
と言ってしまったことがあります。
彼はバカにせず、
「ごめん」
と真剣にあやまってくれました。
「信じてない人のが多いのは知ってるから大丈夫」
と私は答えたのですが、あまりに真剣にあやまられたので、
それに驚きました。

忙しいサンタクロースを暗黙の了解のうちに、
こどもを持つ親はお手伝いしてるのではないでしょうか。

存在するかしないか、
家にやってくるかやってこないか、
ではなく、
信じるか信じないか
だと私は思います。

だから、私はサンタクロースを絶対的に信じています。
Christmas Spiritだって、サンタクロースの魔法のおかげかもしれませんよ。



ところで、昨年に引き続き、我が家ではお気に入りのパティスリーにクリスマスケーキをオーダーしました。

ちなみに昨年のは、『サンタクロースの家』ケーキ。



チョコレートの屋根の中にロールケーキが入っていました!

今年は、『赤鼻のトナカイ』ケーキです。



あまりにかわいすぎて、写真撮影を10分ほどしていました笑
色んな角度からパシャパシャと。。。
角もノエルってなってるんですよ☆

かわいすぎて、食べられない・・・
そう思ったので、解体作業は両親に任せました。

アールグレイの生クリームに中はミルクチョコレートのスポンジ。
足には生キャラメルも使われていました。
とーってもおいしかったです。


みなさんも良いクリスマスを。
Peace and Love on Earth xoxo


R.I.P. MJ

2010-06-26 | story
あの衝撃の日から1年がたちました。
MJの死・・・

幼い頃、DisneyのキャプテンEOを観たときのことは今でも覚えています。
なんだろう、あの人は人間じゃないなと思ったことをハッキリと今でも思っています。

バッシングも多く、罪にも問われていたりしましたが、
彼の本当の心理なんて誰も知ることはできません。

昨年、たくさんのトリビュート記事を読みましたが、
彼の心の中にあった寂しさに少しだけ共感しました。

私自身、あまのじゃくなのでみんながMJ!MJ!と騒いでいたら、
逆に興ざめしてしまいがちだったのですが、
でも、それだけ騒がれるに値する人だったんだと思い、
あまのじゃくはやめます笑

We are the WorldとかHeal the Worldとか、
本当に好きで、こうして、自分のメッセージを社会にしっかりと伝えるだけでなく、助けが必要な人にも手を差し伸べている。
社会への警鐘。貧困をなくす世界平和への願い。真の子供達への愛情。
それを実現するために、自分の才能や名声をフルに発揮する。
そこが1番憧れる点です。
本当に愛を感じられる。

1週間遅れるけれど、私のMJ Tribute Weekは再来週になります。
東京タワーのExibition行って、川崎のIMAXでThis is itを観る予定。


暇つぶしの出会い

2009-04-10 | story
ペンも紙も本もない。
iPodの充電も映画を観られるほど残ってない…




1時間半どう暇をつぶそうか?
と思って向かった、学校の図書館。





来週からの実習の予習をしようと思って、テキストの前をウロウロしてたら思い出したのが、私の学校の図書館にある"癒しの文庫"というエリア。




医学部な上に、単科大学のうちの図書館はホントに図書館としてはサイテー。
だって、私の好きな本たちがいないんだもん。
テキストや医療系雑誌だけ。
その中でも好きなエリアは
医学史とか留学とか
生死に関する哲学的な本とか
患者さんのこころのケアとか患者さんの手記のようなエリア。




"癒しの文庫"だかなんとか言うエリアは、
癌や難病を克服したり、どうハッピィに生きられるか、充実して人生を歩むか
みたいなことが指南してある本が集まってるエリア。
決して、医学的とは限らず、色々な本が少ないけれども集まっている。
柳田邦男氏はじめとする方々の寄付でできたエリアだ。






そこで、私の大好きな高柳先生の本を手にとってみた。
『生き方のコツ』






1時間半で一気に読破したわけだけど、
私がこの1年考えてきたり、気づいてきたようなことが
たくさん詰まっていた。






自分が考えていたり、感じたりしていることだから、
なんか先生にバックアップしていただいている気になってうれしくなった。







私には先生のおっしゃる意味でのソウルメイトもいるし、
本当に今、幸せに生きることができていると思う。






今までネガティブに捉えていたようなことも、
今ではポジティブに変換できるし、
いい感じ、いい感じ。







この本を、私の大好きな人たちに配りたくなってしまいました。
まー私が敬愛する友人たちは、人をハッピィにする術を身に着けている人が多いけど、なんか、彼らはこの本を大切にしてくれる気がしたから。






ぜひ詠んでみてください。






『生き方のコツ』
高柳和江 著
飛鳥新社