Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

横並び

2010-11-10 | words
「この国の人はね、横並びが大好きなのよ。
少しでも外れたら、村八分なのよ。」
"フリーター、家を買う"より




はい。
その通りです。

あんなにズバッというお姉ちゃん、
気持ちがいい。


わかっているけど、
横並びが苦手です。

個性を大事にと育てられたので、
どうしてもできない横並び笑




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足跡

2010-07-07 | words
「なんか今、道が開けました」




19歳の高校3年生の少年が私に言った。
初日と最終日しか行けなかったWSで出会った少年だ。

自分には心の問題がある。
そう正直に言える少年はYAのワークショップに参加することなく、
ずっと見学していた。

補修を受けたくないし、家にいてもしょうがないし。

消去法でワークショップに来ることを選んだのだ。

彼がどんな問題を抱えているか、それを知ることはなかったし、
自分の問題を受け止めようとしている彼をYAが助けることができなかったのは、
正直非常に残念だった。


ふとした、ことで、彼の友達が私に年齢を聞いてきた。
年齢を答えた。
立派な社会人の年齢である。

でも、大学生なの。
とも付け加えた。

もちろん反応は、えーーーー!!

19歳の彼は「大学院とかじゃなくてですか?」と聞いてきた。
「4年より長く行く大学だけど、院じゃないよ」
そう答えた。
「浪人したし、休学もしたし、大学が合わなくてね・・・」
と話してる時の彼の顔は忘れられない。
何か考えているようだった。

「・・・・・・今、なんか今、道が開けました」
彼はぼそっとこう言った。

耳を疑った。
でも、とてもうれしかった。




これは推測にしかすぎないけれど、彼は19歳なのに高校3年生であることにマイナスな気持ちを抱いていたのかもしれない。
それが、この年齢の大学生に出会ったのだ。
私のこのマイペースでオリジナルな人生が少しだけ、人の役にたったのだと思った。

そして、私は彼に感謝した。
浪人したことは、もうずいぶん前の話で、浪人したのかしてないのかも覚えてないくらい、意外とどーでもいいことだ。
その中で得たものも数人の友人以外は何もないし、イヤなこともめんどうくさいこともあった。
浪人してよかった!とも思わないし、しなければ・・・とも今は思わない。
大学に入ってあったイヤな思いも今は忘れかけている。
ただ、病気になったことだけは良かったと本当に思っている。
だって、あれがなかったらずっとずっと自分をだまして生きていたと思うし。
私の中でreadyにならなければ、私は何も始められないのだ。だから、とってもマイペースなのだ。
気後れしていた部分は1-2%くらいはある。
マイペース人生のお陰で、得ているもののが確実に多いけれど、たまに人と自分を比べ、
親に悲しいく恥ずかしい思いをさせているのではないかと思うこともある。
でも、私の足跡に、inspireされた少年がいたのだ。

彼に、最後にお礼を言った。
彼は最後の最後、帰るときに、私に手を振って、
「がんばって生きてください」
と言った。

きっと何かにつまずいたら、彼を思い出すと思う。
19歳の少年をinspireしたと同時に、私もinspireされた。


ありがとう。

heap

2010-06-17 | words
Your thoughts YESTERDAY made what U are TODAY.
But your thoughts TODAY create your TOMORROW.
-Chester Gregory


こういうquote的なのとっても好き。
自分でもいいこと言うな~って思うこともあるんだけど、自分で言ってるから、
評価がさ下がる笑


でも、この言葉、まさにその通りだと思う。
過去には辛いこといっぱいあったけど、それがあったから今の自分がいてくれる。
過去にあったことで、すべてに意義はまだ見出せてなくて、無駄な体験だったって思うこともまだあるけれど、きっとその意義もいつか見つかるのかもしれないなって思う。
もっとも、すべての辛い経験に意味がなくてはいけないわけではないけれど、私はどうしても、なぜ神様がそれを私に経験させたのかの意味を考えてしまうので。


何事も積み重ね。

こんな当たり前のことを、さらっと言葉にし、まとめてしまうのは、さすがsinger song writerだと思う。けど、それは身びいきかな?lol

友人から

2009-12-22 | words
youtubeの動画と歌詞が送られてきた。
やっと、facebookくらいのメッセージツールを使って
たった1人の人とコンタクトを取り始めたところ。


この歌詞の2行を読んで、
まだこの歌を聴く気になれないなーってのが正直なところだけれど、
でも意外と人はわたしの突拍子もない選択・決断を
受け入れてくれるのかもしれない。



受け止めて欲しいなんて思ってない。
別に1人でも平気なんだけど、やっぱ人間だしね、
1人では生きていけるもんじゃないから・・・






[WINDING ROAD]


曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを信じてゆこう

全てを愛せなくてもありのままの心で
何かをただ一つだけ愛し続けてる人その誇らしげな顔には

何にも負けないほど大きな優しさが溢れ出してる

曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを信じてゆこう

握りしめた掌じゃ何にも掴めやしないと
開いた指の隙間からいつか手にしたままの夢や憧れの種が

僕にだけ気付いて欲しそうに明日へと芽を出してる

逃げ出してた昨日よりもぶつかりあった今日にこぼした涙

立ち止まった自分を連れて夢見てたあの日の僕に会いに行こうか

曲がりくねった道の先に待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても一歩ずつただそれだけを
正しさという狭い出口をくぐれない想いが僕を奮い立たせる

La La La…

振り返ればただ真っ直ぐに伸びていた今日までを辿る足跡
曲がりくねった道の先に夢見てたあの日の僕が待っているから


絢香 ayaka x コブクロ Kobukuro - Winding Road



魔法使いって?

2009-11-20 | words
リアル・クローズというドラマを、
毎回、神保美姫の衣装が楽しみでみている。
あんな50歳になりたいと本当に思う。



私の観方はこう。
ビデオにとる。
神保美姫と天野絹恵のやりとり
or
田渕優作と天野絹恵のやるとり
のみを観る。
あとは基本、トバシ。
神保美姫以外の衣装はあまり私の好みではないので、
基本的にトバシ。




衣装目的で見始めた番組だったけれど、
納得する言葉というかセリフが各所にちりばめられている。
思わず、ネットで去年の秋のスペシャルドラマも観てしまった…





その中でもお気に入りは、
“中身は外見ににじみ出る”
という言葉だ。
まさにそうだと思う。






外見だけ磨いてもダメ。
内面だけでもダメ。





最近、医学の勉強ばかりしていて、
とことん医学というものに興味がない自分を再認識している。






なんで医者になりたかったのか?
それを母に聞いてみたりしているが、
“魔法使い以外と勘違い”
した以外の答えは出てこない。






私の背中を押し続けていたもの。
映画“Penelope”の豚の鼻を持った少女の夢だったり、
映画“Legally Blonde”の主人公の天真爛漫さだったりする。
現実世界に私の背中を押してくれるものなんてあまりない。
いつも私は夢見る夢子ちゃんで、おとぎ話の世界に生きている、
生きたい人なのだ。




神保美姫の言葉に
“私は魔法使いなの”
というのがあり、はっとした。
私が幼いころに夢見た職業だ。





何を思って、魔法使いと思いついたのか。
幼いころの私に聞いてみたい。





私は今、迷っている。
とても迷っている。






どこに進みたいのか、ハッキリ見えていたはずなのに、
わからなくなってしまった。






あせって、今すぐ見つけなくてもいかなとも、
正直思っている。








魔法使いになんでなりたかったか…
それを思い出したら、何かの糸口になると思っている。

Keep Challenging

2008-11-18 | words
心に響いた。
というか、染みた。







友人のメールの最後の締めくくりの言葉。
彼はいっつも、こうハッとする言葉をポンって投げてくれる。






きっとすごい考えて言ってるんじゃないと思うけど(失礼)、
自然にそういうことが言える人なんだろうなぁ。









彼に出会って、また人を信じていいんだって思えるようになった。










お互いの夢、がんばってかなえようね。
ありがとう。

I had benn changed for good

2008-09-12 | words
この夏、私は大きく変化したと思う。
そして、その変化をとってもステキな表現で伝えてくれた方がいた。





“きゃなも随分はじめと印象がかわったわ。
強く、たくましいははじめからだと思うけど、それにも、磨きがかかり、いつも颯爽としていたし、何よりもなんというか、開かれた感じ。
YAといるのが、とても自然だし、子どもと接するのもとても自然で、溶け込んでいる感じ。
エネルギーの出かたが変わったというか・・・うまく言えないけど、全体的に強さの中にとても柔らかい美しさが備わったなぁと思っていました。”






こんなに嬉しいことってある?






自分でも、確かに明るくなったし、生きるのが楽になったなって思ってて、ストレスも感じず、本当に生きてることがhappyで、毎日に感謝してた。







自分の生きる意味ってなんなのか?
存在している意味はあるのか?
そんなこと、ずっと考えてた。






去年、YAJに参加したとき、一気に何かが変わったわけでもない。
そこで何か大きな変化があったから通訳をやりたいと思ったわけでもない。
実際、去年YAJに参加したときも、少し斜めから見てる感じで、YAのテンションではなく参加者のテンションに引いてた。
でも、自分が久々に踊れたことが嬉しかったし、なんだろ舞台に立つってことが久々で気持ちよかった。緊張を自分の気持ちひとつで、気持ち良さに変えられた。
そして、体力もなくなってたので、3日間のWSをやりおおせたことも嬉しかった。
あと、YAから自己をちゃんと表現して、みんなに伝えていいのだということを学んだ。
さらに、時間が経ってから、参加者のゴールって違っていいんだって、思えるようになった。みんなでショーを作るという絆的なものを求めてる人もいれば、私のように個人的なゴールがある人もいていいんだって。
私の中で"diffrent"というのが常にキーワードだったから。





その後、I-Jの一員としてUKで開催されたGAに行ったことで、あ、必要としてく
れる場所ってあるんだって思って、立ち直れた。
それでも、やっぱり学校や病院に戻るとダメ。
何がダメってより、もう先入観で、そこがダメな場所ってなってしまってた。






人と違うことを求めながら、人と同じではなければいけないという枠に押し込め、
そこで、もがいてた。






その前後も、Broadwayのパフォーマーと仲良くなり、また半分依存的にミュージカルを観て(特にTarzan!)、その中でたくさんのものを感じ、パフォーマンスが人間に与える影響力を真正面から感じた。
で、舞台関係のお仕事に変わりたいって思った時期もあったけど、自分の3歳からの夢を捨てることはできず、結果、パフォーマンスの人を癒す力を自分の仕事に生
かそうと思ったわけで。







少し回復してからは今度は新たに、自分らしくあることに自信がなくなっていった。そこが、私の最大のマイナスポイントとなってた。
でも、この夏で大きな一歩を踏めた気がする。






この夏、変われたのは、本当に周りにいた方々のおかげ。
事務所の方はじめ、学生スタッフ、YA、キッズ、お母様方…







ツアーの責任者、事務所の方、お母様方など大人の方に信頼されるということ。
学生スタッフがちょっと年上の私を暖かく迎え入れてくれたこと、、
YAが自分たちと同じ感覚の“one of them”として受け入れてくれ一緒にバカなことまでしてたこと、
キッズたちが笑顔でhugしたり、腕にからまってきたり、話しかけてくれたこと、
そういう夏中の経験が、心のつっかえをとってくれた。







あ、自分は自分でいいんだ。






ということがすっと自分の中に入っっていった気がする。
感謝してもしきれないくらいに、この変化は私の中で大きなこと。








私は今、とっても自分が大好き。
I love my life!!

The Best Praise

2008-08-20 | words
“本当にこどもが好きなんだね”





これ、最高の褒め言葉。
はい、大大大大大大・・・・大好きです。
基本的になにされても怒りません。
たぶん、後ろから髪の毛切られても怒りません。(さすがにこれはへこむけど)
昨日も腕に落書きされまくり。




この言葉を言ってもらえると、ちゃんとこどもたちに対して、笑顔で対応できてるんだなって思って、疲れも吹き飛びます。
さっすがに、こどもが周りにいない舞台袖で真顔とか疲れ顔にはなちゃうから。。。でも、それを見たYAに“Are you alright?”って聞かれるとあぁ、ダメだって思う。
YAにも笑顔でないと。





横浜会場のこどもたちはとっても元気が良くて、ひとなつこっくて、帰りにスタッフからでさえサインをもらってる子も多くて、さらには写真まで頼まれて、ちょっと嬉しい。
一緒に楽しいときを過ごせたんだなって思えるから。




こどもたちにもらってるものいっぱいある。
彼らにどんなに心を浄化してもらってるかわからない。
キッズに感謝。

With various colors, we gather together as ONE

2008-06-13 | words
After School Program Harlemでの最終日。





みんなで、折り紙でくす玉を作りました。
それをくっつけてオーナメントを作りました。






もうすぐ?七夕だし、NYdVが来て、時間をshareしたねっというのを覚えていてほしくて、そのくす玉をついなげたりして、オーナメントを作りました☆




そして、短冊に一言かけないかしらという代表の言葉で、
思いついたのがこれ。





With various colors, we gather together as ONE





colorsは肌の色ってことじゃなくて、"十人十色"ってことね。
そしてくす玉を構成する1枚1枚のカラフルなピースにかけてます。
それが、まとまることで1つの大きな集合体になる。
それこそ、まるでNYC。人種のるつぼのNYCなの。







この言葉は、このプログラムを表すフレーズとして採用していただくことになって、ちょっとはNYdVに貢献できたかなって思います。
これからも、ずっとこの団体の活動に携わっていきたい☆☆☆

デカルト

2005-12-17 | words
Dear Diary,

我思う、ゆえに我あり。

今日ふと思いついた。



これか、最近のkanaに足りないもの!



なんかスッキリ

ともだち

2005-12-10 | words
Dear Diary,

野ぶた。を観た。




最後の言葉が心に響いた。




「取り返しのつかないことから連れ戻してくれたのは友達」




「人を救えるのは人」






本当にそうだ。




自分が身を持って実感したことだった。




今は、毎日毎日これを実感する。





昔はひとりで生きるってトンがってたな。笑

what is sweet?

2005-12-07 | words
Dear Diary,

Heard melodis are sweet, but those unheard are sweeter
John Keats



これもまた、あの先生が紹介してくれた言葉。




目に見えるもの、耳に聞こえるものよりも、目に見えないもの、耳に聞こえないものの方が意味があるように思える。





でも、実態がない分信じることが難しい。






言葉にしてくれないとわからない、態度に示してくれないとわからない・・・





こんなことたまに言ってた自分はバカだと思った。





自分の周りを見渡せば、言葉にしなくても態度に示さなくても、信じられるものは確実にある。





信じたいことを信じればいい。






the thing you are believing in might be the sweetest?!
*pinkbubblegum*

chance

2005-12-07 | words
Dear Diary,


この間、


忍耐は苦しい
でもその実りは甘い

(野口英世)



って言葉を紹介してくれた先生が今日、紹介してくれた言葉。




In the field of observation, chance favors only the prepared mind.




かの有名なパスツールの言葉だそう。




チャンスはちゃんと準備したところにしか舞い降りてこないんだって。




だからね、チャンスに恵まれるってことはそれまで自分ががんばったご褒美ってこと。




チャンスを乗り越えるのはもしかしたらものすごく勇気がいるころかもしれないし、今までよりももっともっと頑張らなくちゃいけないことかもしれない。



でも、きっと乗り越えられる。



それまで努力してきた自分を信じれば、チャンスはきっと乗り越えられることなんだね。




チャンスは自分で作るもの。待ってても訪れない。

桜の時

2005-11-28 | words
Dear Diary,


今日も悪い体調を押して学校へ。





でも、ちょっとだけニヤニヤしてしまうことがあったの。






授業中ににやけてしまう顔をなんどいちごみるく色のマフラーで隠したことか。








うちらが目を合わせてニヤってしてたのだって彼女はきっと知らないんだろーな。









ちょっと凹むことがあったって、きっと彼女なら平気。








だって、一緒にさっきの野口先生の言葉聞いたでしょ?








忍耐は苦しい
でもその実りは甘い







だよ!







友人のお陰で気分がとってもよくなった。







あ、授業中に春旅行が決定!







京都!








きっとがと~~~~ってもキレイな京都。









お誕生日のお祝いそこでしようね。









お誕生日といえば、今日、親友sにお誕生日プレゼント何がいいか聞かれました。










1年の時のブレス、2年の時のピンキーリングは大切に使ってます。










でね、考えたの。んで思いついた!








チャーム!ホワイトバンドに付けるチャーム!









????っだよね~









明日、説明します。ってかこんなん本人たちにメールしろって感じでしたね。









体調的にはキツクなってきたけど、精神的にかなり大復活を遂げたから明日からはしっかりガッコ行けそう

忍耐

2005-11-28 | words
忍耐は苦しい
でもその実りは甘い









野口英世先生の言葉。







努力は必ず報われるっていうkanaの信念と似てる。








苦しみは神様が乗り越えられる者だけに与えてくださったギフトだと思う。







だから、乗り越えられない苦しみなんてない。





そう思う。







あと、もひとつ思い出した。







コリント人への手紙の中の愛の賛歌。これはkana大好きな言葉。






愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。
愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。
すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
愛は決して滅びない。