Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

きっかけ

2010-01-18 | *pink diary*
神様ってすごいなーって思う。
ちゃんと、properなタイミングというものを教えてくれるから。




ここ数日、見事にいろんな人から連絡がきた。
よくできた偶然だと思ったけれど、それが神様からのサインだったのだろう。





NYCで出会って音楽療法士の方、小・中・高の先輩(同じ大学に入ってらした)、
お医者さんやってる友達たち。
大宰府天満宮のお守りまで送られてきた。





わたしがどんな非常識な決断をしたのか、医療系の人には言えないでいたけれど、
話したいってずっと思っていた。
わたしが大好きな人たちを断ち切れるわけがないのだ。
それがどんなにバカげていて、無意味であったかをようやく知った。





さらに、ここ数日、知り合いのお母さま・お父さまともお話する機会があって、
みんな心配してくれたり、人生の先輩として進言してくれたりしてくださったのも、
わたしにはかなり大きかった。






中学生のとき、宿題をやってあげれば、友達はそばにいてくれるなんて本気で思ってた。

医師にならなければ、人に認めてもらえないんじゃないか、
ちゃんと道を踏み外さないで前に進まないと、批判されるんじゃないか、
そんな風に思っていた部分もあった。

受け入れてもらえなくても、きっとわたしは自分の道を突き進むくせに、
どこかつまらないところで臆病になるのだ。
中学生のときと何ら変わらない。



みんなはわたしにつくであろう付加価値のために、わたしと仲良くしてくれるわけではないのに、なんで、そんなに自分に自信が持てないのだろう…

18歳の女の子の“みんなKanaが大好きなんだよ”という言葉は、
眠っているわたしの心にsnapして、わたしを目覚めさせてくれた。
そして、次々にくるメールを読んで、
わたしは、自分が逃げていることを恥じた。





わたしができることは、やっぱりただ一つ。
自分の夢を実現するために、前に進むことだ。
もう臆病になりたくない。逃げたくない。

また逃げたくなることがあるかもしれない。
でも、きっとわたしの友人たちは追ってくる。
そんな無駄な労力を使わせたくないので、逃げないように、
もっと自分を信じてみようと思う。




みんな、ありがとう。
Love you always!!


おともだち

2010-01-15 | mind
3か月ぶりに友人にあった。
同い年だが、彼女も典型的な27歳ではない。



大学を2つ出て、就職はせず、
夢のために自分が育った異国の地で頑張っている。



会っていない間に、何があったかお互い話したのだが、
日本があまり合わないところ、似ている笑




今からだって、やりたいことはやれるし、遅くないと彼女は言ってくれた。





わたしたちは離れていても、いつも妄想のような、大きな夢を語っている。
お互いの専門、特技を生かして、コラボレーションして、
あれもできそう、これもできそうとかいつも話している。
何が実現するかわからないけど、彼女とならドカンとできそうな気がしてならない。





彼女は、わたしの心の奥深いところにあって、わたしが隠そうとしている、
わたしの希望、夢を知っているかのように、
“Kanaみたいな医者いそう、Kanaは医者になって”
と言ってくれた。





決して、他人に言うことはない言葉がポロって口から出てきた。
“応援してよ~”
って。何言ってるんだわたしは、と思ったが、
彼女は、すかさず
“いつだって、応援してるよ”
と言ってくれた。
簡単な会話だったけど、まともに面と向かって言われたことはなかったので、
面喰ってしまったけど、とてもとっても心強かった。



そして、久々に会った方々。
こんなわたしでも可愛がってくれていた。
心配されていた。



人に会うって重要。
そう思った。
何回、こう思えば、これを忘れないでいられるのだろうか。

心の石

2010-01-06 | mind
今、わたしの心の中には石がある。






少しずつ元気になってきて、
ちょっとずつ活動しているけれど、
まだ大きな一歩は踏み出せない。






用心して用心して、本当に小さい歩幅ですり足で歩き出した感じだ。






私の心の石は、
大好きな友人たちを絶つ
という自分が望んで作り出したはずの状況だ。






携帯電話のメールアドレスを変えた。
PCのメールアドレスも変えた。(アカウント流出も理由だけど)






活動をはじめて、ごく少数の人には連絡をとっているし、
会ったりもしている。
原則的に白百合の友達かnon medicalの友達だ。







医師や医学部の友達には連絡がとれないでいる。
中には何回も夢に出てきて、どうしても話したいと思う人もいるのに。

"医"というものに対して抱いた嫌悪感。
そして、また外れた選択をしたという後ろめたさのためなのかもしれない。

受け入れられないかもしれないと思っているわけではない。
自分の選択に自信が持てないのだろうか?
もちろん体調を崩した結果の選択・決断だったわけなのだけれど、
なにがこんなに自分を苦しめているのかよくわからない。




数年後、自分が自分の足で、
ちゃんと自分がいるべき場所で立てるようになるまで、
みんなと連絡はとらなくても平気って思った。
それは、まー人と話したくない気分だからにすぎないけども、
それでも平気だと思っていたことは事実だ。


でも、それは思いのほか、もたなかった。





連絡しよっかな~って思う日もあれば、
やっぱり無理!とか、人と話したい気分でないと思う日もある。
落ち着かない。






いつになったら、一歩を踏み出せるだろう?
踏み出せない理由もよくわからないけど、
何も考えないで、ポンっと一歩が踏み出せる日が来たらいいなと思う。

2010-01-05 | *pink diary*
大晦日に友人に結婚式でのスピーチを頼まれた。
かなりびっくりな展開だったけれど、とても嬉しかった。



彼女は、小学校からの友達だけれど、
ホントによくケンカした。
よくよく考えれば、彼女以外の友人とケンカしたことがない。
くっだらないことが事の発端なのだけれど、
大学前半にケンカして以来、完全に疎になっていた友人だ。




最近では会うのは、共通の友人の結婚式とか2次会くらいだった。
それでも、彼女は就職、婚約と人生の転機に電話をかけてきてくれた。
メールではなく、電話。

わたしは彼女が大好きだったけど、
ケンカをすると、別にいいやと思って、ある意味がまんして、
彼女との距離を少しずつ離し、自分の生活の中から消していた。

そんな彼女からの依頼はどんなにうれしかったかわからない。
心して、スピーチをしよう。
今、頭の中はどんな話をしようかでいっぱいだけど、
うーん、彼女との思い出はあまり結婚式にふさわしいものはない笑
小・中学生のときの思い出が強すぎるが、その中でのわたしたちは幼すぎる・・・

頭はとにかくスピーチでいっぱいだ。
そんな中、彼女のmixiの日記を読んだ。
元旦に書かれたものだった。


わたしが忙しい身であると勘違いしていたものの、
彼女のために時間を割こうとしているわたしへの感謝の言葉でいっぱいだった。
そして、わたしの気遣いに感動して泣きそうになったと。

まさかの日記にとてもうれしくなった。
わたしの心は伝わっていると。

もう過去のことだが、いつまでも仲たがいしたことにこだわって、
今まで連絡していなかった自分がバカみたいだった。



彼女はもう結婚してしまうけれど、
これから、もっともっと自分の大切な人は意地を張らずに大切にしないと
ということを再認識した。




まーそうしたくても、できない人もいるけれど 苦笑




さて、彼女のスピーチは彼女も彼女のご両親も喜んでいただけるものにしたい。
思いのほか、大仕事だと思うけど、
これも神様が与えてくれた彼女への気持ちを届けるチャンスに違いない。



期待して待っていて欲しいな。