Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

I heart NYC

2011-03-30 | *pink diary*

サーチャージ込みで9万円弱の航空費、 
5泊で300ドル弱の常宿、 
珍しくスーツケース1個だったから、到着した日は電車移動。 

食事もタイミング逃して食べられなかったり、 
ごちそうしていただいたりでまさかの100ドルくらい。 
でも、食べた物はぜーんぶぜーんぶおいすぃものばかり目がハート 

だいぶ安上がり笑 

何も特別なことはなかったけど、 
とっても充実したstayでした。 

節電でエスカレーターが動いていなかったりする東京にいたから(といってもたった4日だけど)、 
エスカレーターとか動いてることに感動した笑 

でも、まだまだ零下で、寒かったです。 
手とかかじかんでたし、顔が痛くて痛くて、マフラーを鼻までひきあげてました。 

もはや日本系じゃなくて韓国系に思われる傾向に強い私ですが、 
今回も最後にそれがキタ笑 

帰りのキャブで、コリアンエアー?って聞かれた。 
いえいえ、その先の、JALです。。。 





さて、その前に行ってたヨーロッパ。 

ロンドンは本当に短かったけど、ようこのお陰で超楽しかった! 
おいしかったし楽しかった! 
また絶対遊びに行くっ!!! 
もっともっとロンドンに詳しくなりたいなーと思ったのでした。 
目標は地図持たずに行けるようになること。 

やっぱイギリス英語、超かっこいい。 
今度はあったかい時に行きたいなー。 

というか、West EndとBroadwayの見比べがしたい。 
同じ作品でも演出が違うというので。 

そして、パリ。 
スリにあいそうになったこと、2回。 
あの子たち、スーパーしつこい。 
怖いというより、うざい笑 
結果、大丈夫だったんですが、 
10代の女の子たちがそんなことをしなくてはいけないことが 
残念すぎました。 
2年前も10代の女の子が私の何かをすろうとしたのを思い出しました。 
そして、シノアに間違えられうことと言ったら! 
ジャポネです。 

バーで英語とフランス語ちゃんぽんの会話したり、 
そういうのが楽しかった♪ 
もっとフランス語勉強します。 
本当に。仮にも3級とか持ってるんだし。ねー。 

大好きなヨーロッパの2都市。 
私の2nd hometownのNYCで過ごせた3月はとてもenjoyableでした。 
こんなときに海外に行きっぱってどーなの?という感じですが、 
すみません、変えられませんでした。 

これに加えhometownのLAにも久しぶりに行きたい。 
恩師に会いに行きたいし、あの風を感じたい。 

でも、自分の生活が 
太平洋の周り→大西洋の周り 
に移行している感は否めません。 

何も面白い話は書けませんでしたが、以上、 
常に観光要素がきわめて少ない私の旅でした笑


Second Harvest

2011-03-02 | concern
2月26日。
私の主な活動の1つであるNY de Volunteerの姉妹団体Tokyo de Volunteerの活動として、JETAAの方々とNPO法人Second Harvestの活動に参加して参りました。
ここで初対面なのに運命を感じてしまった19歳の女の子と一緒に参加でした☆




Second Harvestの活動のひとつに上野のホームレスの方々を対象にした炊き出しがあり、
今回はその準備のボランティアをさせて頂きました。
配給活動に必要な準備とは、スープなどの調理だけではなく、
パンを数えて袋詰めしたり、野菜や果物の仕分けもあります。地味な作業ではありますが、
それがどれだけ大切な作業であるのか、実際にやってみて実感しました。

私たちはTeam Breadとしてパンを数え、袋詰めをしていきました。
パンは主に、当日消費期限のCostcoのベーグル、クロワッサン、ドーナツなどです。
消費期限とは“安心して食べられる期限”であり、未開封の状態で正しく保存されていれば、食べても安全です。
当然、配給するものは未開封ですので、おいしく食べて頂けるのです。
私は実際に、上野公園には行けなかったので、どれだけの数の方がこの配給を待っているのかは実際に目にしていません。
ですが、大量のパンから予想するに、私の予想以上の数の方々がこの配給を心待ちにしているのだということが分かりました。

Team Breadのお仕事のあとは、野菜・果物の仕分けです。
同じくCostcoからと思われる大量の野菜や果物ですが、生ものですから、
もう腐ってしまっているものもあります。
それを丁寧に除いていく作業です。
じゃがいも、とうもろこし、いちご、ぶどう、グレープフルーツなど、
もう食べられない状態の物を除いていきます。

「配給するときに、その場でやればいい」
そう思われる方もいるかもしれません。
ですが、ダメになってしまった野菜や果物を手渡されてしまったら、受け取った方はどう思うでしょう?
心待ちにしていたものが、期待を裏切る形であれば、心も傷つくと私は思います。

安心して食べられる、安全な食べ物を。
それを配給するために、地味に見える準備のお仕事は配給をすることと同じくらい重要なんだと思いました。

Second Harvestの理念は“すべての人に食べ物を”というとっても、明確なものです。
物資豊かな日本ですが、豊かなだけに、無駄になっている食物が本当に多いのです。
いわゆる食べ残しではなく、実際に出荷されても売れ残り廃棄処分されてしまうもの、
製造されたにも関わらず出荷することなく廃棄処分されてしまうものも決して少なくないのが現状とのことです。
廃棄処分されてしまう寸前の食物を有効活用するために、フードバンキングを行い、
貧困線以下で生活を強いられている方々に運び、有効に活用してもらう、
この考え方は、現代社会が求めているエコロジカルな考えにもつながると思いました。

誰もが参加できて、経験を問わないボランティアです。
Second Harvestの代表がアメリカ人ということもあるのか、
JETAA以外のアメリカ人ボランティアの方々もいらっしゃり、英語を使いたいという方も楽しめるのではないでしょうか?

こうして、色々な分野の活動に参加させていただくと、学ぶことが本当にたっくさんです。


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