Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

旅立ち

2006-06-30 | *pink diary*
今期、最後の本練。

そして、部員が1人、水泳部から旅立ちました。

1年生です。

最後に1年生の夢を叶えたくて、1年選抜対4年選抜の2混継対戦をしました。4年生が維持を見せ、勝利でした☆



火曜日に、彼と彼の相棒と話をして、辞める彼がいなくなった後、彼の相棒と2人で超ローになって、水泳部が大好きなのに辞めることを選んだ彼の辛さに2人で泣きそうになりました。失恋したみたいな気分だね、切ないねって言いながら。


泣くかもしれないからって理由で彼の相棒は、今日はそばにいてくれました。泣き崩れはしなかったものの、やっぱ泣いちゃった。


「最後、楽しかった~」って言った彼の言葉、嬉しかった。


私の中では、彼ははきっとずっとかわいい後輩部員です。


水泳部に遊びにきてくれるといいなぁ。


そして、東医体では野球部の2連覇に貢献して欲しいと思います。

いやだぁ~

2006-06-25 | *pink diary*
七校戦でした。
小さい大会だけど、もちろんないがしろにできません。

熱があって、ダルくて、朝まで休もうか悩みまくりました。でも、初大会の1年生、芸をやる1年生、1人で記録をとる後輩のことを考えると行かないワケにはいきませんでした。前日もどーでもいーってな状態で、差し入れも準備してなかくてマネ失格。


とりあえず、送ってもらって行くことにしました。


行って良かった。


回転早くて、軽くテンヤワンヤだし、一組に3人同時に泳いだりするし。。。
主将代理で主将会議に出たり(ってクジひいただけだけど。。)、お昼に買い出し行ったり、腕打ったプレーヤーのために氷探しに走ったり、騎馬戦出たり、プールに落とされたり、やることたくさんで、あと1回の大会で現役引退なんてホントにイヤだなぁって思いました。ずっとこの輪にいて、働きたいなぁって。


みんなみたいにキツイ練習はしてないから、こんなこと言えるのかもしれないけど、もう最後だからという言葉はなんかショックでした。

ちょっとシンミリしてしまう大会でした。


やっぱ引退とか考えられないなぁ。。夜遅い練習はあんまし好きじゃないけど。。


やっぱ、頼りにされるの好きだな。自分の居場所がある気がして。



にしても、今日は死んでます。熱よ~、さがれっ!

運命?!

2006-06-18 | *pink diary*
今週は全体的に体調悪めです。


部活前に寄らなきゃいけないとこがあって、でも、あまりに早く授業が終わってしまって、ママに連絡してるのに電話にでない。イライラしたから、上野までお散歩することにしました。


基本的に広い公園好きです。正確には去年好きになりました。ボストン・コモンをよく歩き、セントラール・パークよく走ったからかもしれません。緑に囲まれ、癒されます。

上野公園は正直、そんなキレイじゃないけど、走ってる人とかいてなんかいいなぁって思いました。そう、色んな歴史的な碑とかあったりってのもいいなって思いました。『めがね碑』ってのが気に入りました。めがね好きですから。で、フラフラと駅に歩いてて目にとまったのが美術館の展示案内。時間もないし、ふーんって思って通り過ぎようとしたのに、次の瞬間、隣の地図で場所を確認して上野の森美術館に走りだしていました。


ハートアートコミュニケーションによる“エイズチャリティー美術展”


今日が初日でした。
運命を感じました。時間の関係で、一点一点をじっくり見れなかったから、直感で呼び寄せられた作品と作者のメッセージを読みました。


エイズはかなりの破壊力を持つ病気です。そして、自分には関係ないなんて思ってる人が多いかもしれない。でも、みんな感染する可能性を持ってる。だから、ちゃんとした知識を持ってほしい。

そしてHIVに感染してる人はたくさんいる。そういう人は現実を受け入れる努力をして、生を全うしているってことをもっともっと多くの人に知って欲しいと思います。

自己満かもしれないけど、腕に赤いバンドが増えました。携帯にレッドリボンがつきました。

レッドリボンはエイズに対する理解と支援の象徴です。ちなみにもう一つ、支援してるのがピンクリボン。女性特有の癌ー乳癌のためのものです。

レッドリボンは古くはヨーロッパで病気や怪我で人生を全うできなかった人への追討の気持ちを表すためのものでした。これがエイズの象徴になったのは米国で様々なアーティストがエイズに侵され亡くなっていった頃です。仲間を追悼するために、エイズに苦しむ人々に理解と支援の意思を示すために赤いリボンをシンボルとした運動が始まりました。


運命的にこの美術展を観れて、イライラも解消。



自分が進む道に関わらず、苦しむ人がいるかぎり、病を理解したいし、支援したいと思いました。


いったい、kanaの右腕にはいくつのバンドがつくんだろ。。。笑




オーバーワーク

2006-06-12 | *pink diary*
先週はやりすぎたようです。
確かに、大会あったのにほぼ授業に出席。休んだのは火曜の午前だけ。授業出ても、集中力に欠けるため内職ばかりですが。


週1の丸子通いを果たせなかったのも先週のマイナスでした。


幾度も倒れそうになるのを踏張りました。



結果、大切な指輪をなくしました。



高価なものじゃないけど、値段がつけられない指輪でした。一つは大学1年の時に初留学を頑張ったご褒美に買ったもの。もう一つはバチカンで買って、神父さまにご祝福していただいた祈りの指輪。


神様に召されたと考えることにしました。
右の薬指に外すことなくしてた2本の指輪。


ご褒美の方はもう傷がたくさんついて、軽く大きくなってて、シルバーだったかし、デザインは気に入ってたけど、もうすぐファミリーリングを買って交換する予定だったし3年間、共にいてくれたから初留学は消化できたものとして納得しました。



祈りの指輪はまたどこかの教会で購入して神父さまのご祝福を受けるか、オリジナルをデザインしようかと考えました。


体力のない自分がオーバーワークして疲れすぎて土曜日に倒れました。

エネルギーをくれた作品

2006-06-09 | *pink diary*
ずって見逃し続けてきたレントを1ヶ月くらい前の部活前に観た。銀座で。もちろん1人で。冬にNYで意外と時間がなくて舞台も映画も見逃してしまって。先走ってサントラだけ買って聴き込んでた。日本公開をどれだけ待ち焦がれていたか!しかも5年前くらいから観たくて仕方なかった舞台で。



なんでずっと観ていなかったか。

それは怖かったから。


自分が作品のテーマを受け入れられる自信がなかった。ドラッグ、エイズ、同性愛などなど自分とはあまりに縁遠い話だし、正直、偏見を持っていたのだと思う。

でも、それはなくなった。

なんでだかわからないけど。たぶん、自分は幼少のころマイノリティーとして過ごし、日本に帰国してからも人と同じを好まず、何かと浮いてることをしていたと思う。自分は人とは違うというエゴが自分は偏見の目で見られているという間違った考えを引き起こし、さらには自分の中にも偏見を生み出していた。そんな気がする。


去年、エイズに関するの勉強を留学中にした。たくさんの論文を読んだし、患者の心理的な面での本もたくさん読んだ。そして、関心を持った。だからといって、この作品が受け入れられたわけじゃないし、観たいと思ったわけじゃない。ただ、何度かNYの地を歩いているうちに自然と、観たいという気持ちにさせられたのだ。

自分分はキレイなNYCの街しか知らないけど、他人種とかゲイとかエイズとか偏見の対象になりそうな人達を受け入れ、人として愛し合う場所があることを再認識した。


今、病んでいる自分が観て正直、良かったと思う。病んでいるときに、医師になりたくないと強く思っているときに、新しいテーマを与えてくれた。医師をちゃんと目指そうと思わせてくれた。エイズ専門医という分野で。そういう意味でも自分を救ってくれたような作品だ。


さて、内容はこんな感じ。


今から役30年前のNY、Eastvillege。
AIDS、DRUG、GAY、life+deathが交錯しながら
“Bohemeans”(芸術家)たちの生きていく姿を描いた作品。


この作品はブロードウェイに進出して今年で10年目を迎える。
この作品がどうして自分をここまで惹きつけたのか、多くの人を惹きつけたのか考えてみた。

●New York City

「ニューヨーク」という都市名から浮かび上がるのはなんですか?摩天楼?5番外?自由の女神?そう、自分には「9.11」しか思い浮かばない。街中を平気に歩いてるけれど、正直「危険」な香りはする。殺伐とした地区もあるし、キラキラしてる場所なんて一部しかない。この「危険」なイメージから犯罪、ドラッグ、などといった「怖い」感覚はもちろんあるが、
「近づけない都市」として「未知なる部分」はまだまだある。
そしてもちろん、世界最先端の都市であると同時に、マンハッタン中心部から少し離れればゴスペルやジャズなどの音楽、そして私たちがまだまだ知らない「芸術的な」匂いがプンプンする。

「怖さ」、「憧れ」、「未知」。
そんな都市ニューヨークのコテンコテンな地区が舞台となっている時点で、
人々をひきつけるのではないだろうか
安易かもしれないけど、これはすごく大きな要素だと思う。
私はニューヨークに特別な憧れを持っているからなのかもしれないけど


●メッセージ性の強さ

同性愛、エイズ、ドラッグ、そして生と死。
もがきながらも必死に、そして純粋に生きる意味を考えるこのミュージカルの歌のメロディと歌詞は、あまりにもメッセージ性が強い。
心に残らない曲がない。心に残らない歌詞がない。いい意味で、一つ一つの曲がものすごく重い。


●Jonathan Larson

「RENT」の台本、作曲、作詞を手がけた人です。

ニューヨークへ上京後、狭いアパートで生活を始める。
彼の生活は、ジプシーそのもの。バスタブがキッチンと同じ部屋にあるほど狭い部屋で、街にはアーティスト、移住者、ドラッグ常用者、ヒッピーが集まっていて、彼らと共に生活を分かち合っていた。友人が集まるパーティへ顔を出すたび、彼は、「自分は今のミュージカル界を変えてみせる。そして、若い人たちが興味を持つような90年代のロック・オペラを作るんだ。」
と情熱的に語っていたそうだ。しかし、誰ひとりとしてその言葉にうなずく人はいなかったという。

プッチーニのオペラ“ラ・ボーエム”を元に、自分の生活を投影させ、ゴスペル、リズム&ブルース、ハード・ロック、バラード、タンゴetc.とバラエティに富み、場所はイースト・ヴィレッジを舞台に、彼は見事な「ロック・オペラ」を作り上げた。


そんな彼は、オフ・ブロードウェイ上演初日の前夜に、急病で亡くなってしまった。たった3ヶ月でブロードウェイに進出したことも、10年目を迎えても未だに大ヒット、ロングランになっていることも、そしてほぼオリジナルキャストで映画化されたことも彼は知ることなく、そして後に受賞される数多くの賞を手に取ることなく、この世を去ってしまった。
これはDVDのDISC2を観て知りました。

この事実が「RENT」をさらに“伝説”的なものにしているのではないか。

エンドロールも全て終わった後、

“Thank you, Jonathan Larson.”

というメッセージが出る。

まさしくそのとおりだ。thanks Jonaythan!



もとになったプチーにのオペラも観たい。
時間があれば、また映画館に足を運びたい。来週にでも行こうかな。



変身

2006-06-07 | *pink diary*
今日は、友達とDIORにメイクのプライベートレッスンを受けに行きました。ビデオまでとってくれちゃうんです。

メイク術は気合いを入れれば、けっこう腕がいい自信があります笑。けっこう、原宿とか青山とか歩いてるとヘアメイク系の専門学校生に間違われるし、こないだも友達にプロにやってもらったの?なんて聞かれたし。

でも、今日は、新境地を開拓した気分でした。
気合い入れてメイクをすると老けて見えがちで、それが最近嫌で、まぁメンドイのもあって、メイクをあまりしてません。友達にもすっぴんのがあどけないと言われてました。だから今日は老けて見えないメイクを習ってきました。

まず、シャドー使いが全然ちがう。アーティストさんも言ってくれましたが、目と長いまつげがチャームポイントだそうで、そこを強調した方がいいと思ってました。だから濃いめのシャドーを入れてたのですが、パステルカラーでも十分にはっきりくっきりした目が作れるのです。びつくり!

ラインとマスカラはパープルにしてもらって、上下のマスカラの色を変えて遊んでもいいとアドバイスをもらいました。今、狙ってるのがランコムのピンクのマスカラだからやっぱ買おうと思いました。

一緒に行った友達もお姉さんっぽい印象のメイクになって、帰りの電車で「きれいじゃない?」なんていわれたそうです。

プリクラが勝負プリ(女子高生用語)っぽくなってしまいました笑。

すっぴんの顔は写真で公開するのは控えて、わかりにくいけど、一応変身したkanaです。。。はい。

大会

2006-06-06 | *pink diary*
一昨日は大会でした。


結論から言うと、ホントにいい大会でした。

感動しました。


オレンジで応援に気合いを入れて、前夜は緊張して眠れませんでした。泳がないのに。


今の体調からしたら、ホントはあんなに叫んで応援したり、走って本部に行ったり、夜遅くまで出歩いたりしちゃいけない。医者に止められてます。

でも、無理をしてでもやりたいことはあります。それは今は部活です。


1年生も仕事頑張ってくれたし、2年生も1年生に色々教えてくれてて、自分にとって3回目のこの大会を色々思い出しました。

2年の時は自分にとっての初公式戦で記録とるの失敗したらどうしようとかホントにドキドキしたものです。当時の6年生の先輩にプレーヤーへのマッサージを教わって、マネとして成長した気分でした。どうしたらプレーヤーの役に立てるか考えて実践してみようと思いはじめたのも入部して半年たったこの時期でした。でもこの頃は合間に寝てる人も多かったなぁ。それを残念に思っても何も言えなかった。どうしてやる気ないんだろうって思いながらも。

3年の時は仲良しのマネの後輩ができて、嬉しくて仕事のマニュアルなんか作っちゃったりして。しかも休部明けだったからか、みんなの仲間に入れてもらえるかも不安だった。でもマネとしての自分の場所があるんだって思えた。武藤先生も同学の人も応援に来てくれて嬉しかった。たくさんの種目出場する後輩にストレッチ頼まれたのも嬉しかった。1年前なのについ最近のことのように思い出されます。

そして今年。あの一体感は何だったろう。応援もみんな一生懸命で。水泳は個人競技だけど、みんな1人じゃない。チームがある。仲間がいる。そんな風に思える大会でした。
ベストが出た選手が与えてくれる喜び。リレー2種目入賞に個人も2人入賞というすばらしい成績。みんなが頑張ってる姿。声が枯れるまで汗だくになって応援するみんなの姿。すべてに感動して泣いてしまいました。思い出しただけでも泣けてきます。


本当に最高の試合だった。妹マネと仕事が分担できたことで応援もできたし。



こういう大会が好きだから、次の7校も夏の東医体もこういう大会になればいいな

マネージャー小さな自己満足

2006-06-03 | *pink diary*
これはマネ日誌の記事にさらに個人的見解をプラスしたものです。


明日は初公式戦です。


今年のチーム水着は主務の趣味が反映されて、黒地にオレンジの柄ってか線が入っています。



もちろんマネは水着がありません。でも、欲張りなkanaはどうしてもオレンジを身に付けたい!ってことで考えました。マニキュアとペディキュアです☆ピンク系しか持ってなくて、でも今年の大会時しか塗らないだろうから小さいボトルの安物を探していました。火曜日にオレンジラメとパールオレンジを購入したのですが、あまりピンときてなくて昨日、コンビニでビビットなオレンジを見つけ購入しました。今回はテキトーにしか塗れませんでしたが、本番の東医体ではそれなりにネイルに気合い入れたいなぁって考えてます。あっ、ヘアゴムもオレンジ系の買わなくちゃ!




大会用に大好きなビーサンも、主務のお誕生日にプレゼントしたみたいなオレンジ×黒にしようかと思ったけど、そこまで気合い入れても仕方ないし、経済的な問題もあるので、手持ちの白×黒で妥協しました。チームTシャツが黒字に白プリントだから。でもオレンジ系のピアスは求めています笑。持ってないわけじゃないんだけど。。←凝りてなすぎ。今日、見つけたプラスチックのフープはかわいいけど、モノの割に高かった。。


ぶっちゃけ、どーでもよさげなこういう細かいとこにアホみたくこだわります。そりは部活より何よりたぶんもともとの性質のせいでしょう。服とか爪とか色が合ってないと落ち着きません。



でも、オレンジのネイルもかわいくて、けっこう気に入っちゃいました。


ピンク星人で、何でもピンクですがたまには他の色への浮気もありですね。まぁうまくピンクにマッチする色は好きでしたが、赤やオレンジなどの違う暖色ももたまにはいいですね。




話がズレました。。



戻します。
2年時から毎年、自分なりにチームTシャツもアレンジしてるのですが、今年は時間がないので一気に完成はできなそうです。でも、明日の大会までにちょこっとだけ加工しよっかなぁって思ってます。シンプルでかっこいいTシャツです。

胸元に私が書いたお魚をさらにかわいく変身させたいなぁ。





金魚みたいだからやっぱオレンジかな笑。

迷子

2006-06-03 | *pink diary*
学校には、自分にとってあまり居心地の良いスペースはない。




友達は大切だし、大好きだけど、今の自分にとって長い時間、学校にいることは無理を伴う。





でも、ちゃんと無理のない自分でいられる時間が増えた。





とにかく、部活までの5時間、部活の仕事にテスト勉強にってやらなきゃいけないこともあったから、長居できるスタバかタリーズを求めていた。火曜はLaQuaのスタバで読書とか部活の仕事で時間をつぶしてたけど、狭いから今日みたいな長居は無理。で、セレクトしたのは水道橋のタリーズ。




あいにく道に迷って辿り着くまでに1時間以上歩いちゃったけど。しかも2階席は喫煙席だったけど。





東医体エントリーにやたらと時間かかって、一段落したけど、日曜の大会の仕事までやる気になれず、疲れて勉強する気にもなれず、よってDVD干渉。1週間に1回は観てるRENT。時間がなくて好きなシーンだけ観てたけど。




タリーズで目に涙ためちゃったよ。。近々、感想を書きます。絶対、観て欲しい。



部活前にお気に入りの映画干渉っていいなぁ♪


teamT

2006-06-01 | *pink diary*
きのう、久々にチームΤ③人揃いました☆




相変わらずのうちらで、みんな好き勝手。それだからラクだし、一緒にいられるんだけどね。



にしても、変な関係。。