Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

おばあちゃま

2008-04-10 | *pink diary*
2人のおばあちゃまとの出会いがあった。




まずは横断歩道を渡ろうとしたとき。
"Excuse me, can I hold you?"
と話しかけてきた。何かと思ったら、足の悪いおばあちゃまで横断歩道を渡るのが怖かったのだろう。
"Sure."
と彼女の申し出に応じた。
歩行者は基本的に信号を気にしていないので、おばあちゃまも気にしていないのがさすがNYCだ。
私の腕をしっかりと握り締めて、横断歩道を渡った。

日本で誰かにこんなことをお願いされたことはない。
なんだか、とっても気持ちが良かった。
横断歩道を渡った後、おばあちゃまはもう大丈夫と言って、また1人で一生懸命歩き始めていた。
そんな彼女の中に強さを感じた。




その後、Kanaの目的にのフライドボテトのお店にたどり着いた。
大好きなポテトが揚がるのを待っていると、お店の人が現れたおばあちゃまに"You wanna try some?"と聞いている。
試食にしては多めの揚げたてのおイモに名物のソースをかけたものを、そのおばあちゃま店員さんはニッコリと渡していた。
おばあちゃまはおいしそうにそのおイモを食べ、去っていった。

これも日本では見かけない光景だ。
たぶん彼女は貧しいのだろう。日々食べるのにだって困ってるのだろう。店員さんはそれを承知していたようだったので、よくあることなのかもしれない。




NYCにはやっぱりたくさんの出会いがある。
そう思った。


FUN place

2008-04-09 | *pink diary*
NYCの欠点。
それはDisneylandがないこと。




でもね、これはKanaがすぐにDisneylandにいける場所で育ってきたから。
TokyoにLA…




あ、Disney行きたいって言えばすぐにいける。
特別なイベントでもなんでもない。
たぶんアニュアルパスを買ったら1人でも遊びに行ってしまうだろう。ちなみにBon Voyageまでは1人でお買い物に行ってしまった。





もちろんあの雰囲気を味わいたいから。
world famous mouse and his girlfriendに会いたいから。
ってのが1番の理由だけど、あのmagicalでdreamyな感じがたまらん。
で、それをお家に持って帰ってこれるおみやげに万歳。




で、NYCのDisney―5th Ave.のDisney Storeに行ってきました。
ここはただのDisneyじゃない。World of Disneyといって、まーDisney代理店って感じなのかな。とにかくFUNなのです





観光客にまざっておおはしゃぎ。
ミニーかわいい、princessグッズかわいい。
princess通の先輩と来なきゃ!!
ピンコレクターなのでNYCピンははずせない。
てか、これLAで買ったのに、ここにもあるってことは、やっぱここはNYCのDisneyだ!!ただのストアじゃない。
あ、Disney Channelはこんな商品も出してるの?!
あー、あのポスターかわいい。
この油絵全部買ったら30万か。。。
などなど。
can't stop talkin' LOL






で、見つけてしまったminnieの耳。
goldを持ってるのにsilverを買わない理由がない。






silverのスパンコールのワンピに合わせて、今度どっかのテーマパーク行こう。







“minnieちゃんもビックリよ…”とママ。





ちなみに2年前。gold minnieなKana@Happiest Homecoming on Earth 50ty Anniversary of California Disney Resort

ここ

2008-04-05 | *pink diary*
NYCにはじめて来たのはもう20年くらい前のことだ。
小学校1年生だった。





NJにあるエジソンの博物館に行き、自由の女神の足元まで行き、桜を観にいったのをおぼえているが、街のことで覚えているのは、やたらと車ばかりだということだけだ。





小学校3年生の時も来たけど、友人と一緒に言ったDisney Worldの記憶が大きすぎて、ほとんど覚えていない。






そう、だから、Kanaのfirst NYCは大学1年生の時と言っていい。







Brown Universityへの短期留学後、立ち寄ったNYC。
Midtownのホテルに宿泊した。冬にたまたまその前を通って、あ!ここだったんだって思った。でも、当初、まったくわかっていなかった。
上も下もわからず、ひたすらママに着いていっていただけ。
ママってすごいなぁって感心したものだった。
さすが、NYCの一流ホテルは泊まりつくした母。
Midtownにいたせいか、誇りっぽくて、カンカン照りの太陽はアスファルトをmeltさせるんじゃないかってほど暑くて、大都会のNYCを私は決してスキにはなれなかった。






SOHOだって右も左もわからなかった。
やっと行ったMZ WalleceというBAGのお店。
SALEで買ったパープルのBAG。
そのお店の前を通って、懐かしくなってしまった。







今はSOHOからTribeccaやEast VillegeやMPDまで闊歩している。
相変わらずたまに電車を間違えるけど、東京でだってimodeの乗り換え案内に助けられ、カラフルで観やすい地下鉄路線図の恩恵を受けている。
1つのホームに何種類もの電車が来て、時刻表もないmetroマスターにはなかなかなれない LOL





ここは世界の中心じゃないかと私は思う。
世界がある。
人も、文化も、ご飯も。






中国にまぎれこんだんじゃないかと思うくらいのchina townかと思えば、突如としてイタリア語が飛び交う通りが現れ、また中国に戻る。
cabに乗れば、スパイスの香り。
yo sexyとwinkをしてくる黒人のイケメンもいるし、TVをつければ、肌の色なぞ関係ない世界も目に飛び込んでくる。
ファッションだってそう。
なんでもありなんだって実感する。





performance artの本がところ狭しと並ぶこの街を私の生きる場所にする。
というか、ここが私の生きる場所であるのはfateだと思う。
ここにいるとlack of luckを感じることはなく、いっつもluckyだ。
American Dreamはホントにあるんじゃないかと思う。






ここで、NYCを舞台にした小説やエッセイを読み漁り、TVや映画を観まくる。
私のNYC研究はまだまだ続く。

there's no place like home

2008-04-02 | *pink diary*
"Wizard of OZ"の有名なセリフ。







ここにくるとそう思う。







ここは世界一excitingで、ここに足を運ぶと魔法にかけられる。







ここで相変わらずManhattanを舞台にした小説を一気に数冊読んだ。







やっぱり魅力的だ。







私もどうにかこのenchanted placeの魅力をみんなに伝えられたらと思う。







もっともっともっとこの街を知りたい。
そう思う、世界で一番恋しい街だ。






もしかしたらaddictedかも。