Enchanted Serendipity

Love generously, praise loudly, live fully.

Happy Halloween!!

2007-10-31 | *pink diary*
というわけで、今日はハロウィンですが、何もイベントがありません。。。



ハロウィンとは、ケルト人の文化がカトリックに取り入れられたものだそうです。ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、精霊や魔女が出てくると信じられていたそうです。これらから身を守る為に仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたというのがハロウィンの歴史です。



あぁ、イベントないよ~
ほしいよ~
やりたいよ~




小さいとき、ハロウィンは当たり前のことで、ホントに毎年楽しかった☆
私は市販の衣装を買ったことはないけれど、いつもお家にあるお洋服でいろいろやってたか、ママが作ってくれてました。
不思議の国のアリスに、ちびっこ魔女、バレリーナ、プリンセス…
楽しかったなぁ。




今、仮装するなら…てか、コスプレがはやってますが、真剣に仮装がしたいとも思う。
魔女?デビル?それか、普通にエル・ウッズに扮します。
か、ディズニーのヒロイン♪




あぁ、ディスニー仮装パーティーとかしたい><
いつか主催しようっと。




今はパーチーを開きたくて、バレンタインパーチーを計画中。

がんばってみた

2007-10-29 | *pink diary*
体調をくずした私は学校を休むようになって、それが長引いて学校がこわくなっていた。学校のクラスメイトも極力避けてた。



入学してから今まで学校では一生懸命、しっかり者になろうと肩肘をはってがんばってたから、疲れてた。


IJでおっちょこちょいだったり、ぐでんぐでんに酔っ払ってしまったりした時、「自分らの前でくらいがんばらなくていい」って言ってくれた人がいてものすごいほっとしたのを覚えてる。



先週、部活の後輩とごはんを食べたとき、少しずつ自然体でいられるようになったって感じたから、大学のクラスメイトが揃う今日の友人の結婚式でも肩肘をはらないでいられたらいいなぁって思った。



仲良い女の子とだけなら普通にできたけど、多量の人に会ったら自然と声のトーンは低くなってしまっていた。また心は固くなっていた。でもそんな状況をどうしても打破したかった。



今まで、学校ではやったことなかったけど、おバカなことてかファニーなことをやったら自分の心の鍵が解けるかなって思って最後の最後でできた(笑)



これがその証拠写真。

これぞコメディエンヌの姿です!



総会以来のアホ面です。祝☆アホ面@日医!

I-Jとアイスクリーム

2007-10-27 | *pink diary*
本日の睡眠時間、30分。
今日、日医のセミナーで話してくださる、Harvardの先生方の講演あとに症例発表をしてHMS流の教育法を先生方が知るためだ。



前日の午後2時半に症例が決定し、ムチャブリの丸投げという形に最終的にはなったし、発表者は私だけ…ひたすら準備した。英語で文献も読んだし、とりあえず英語。でも、ちょっと楽しかった。あんなに一生懸命になれるのはやっぱり相手が英語だからだ。母国語じゃないからかも。



で、発表。一番心配だったのは、英語。だって、全然しゃべってないし。発音とんでもなかったらどうしよう。とかホントに心配だった。でも自己紹介をしたとき、大丈夫って思えた。ロス訛りの英語がちゃんとでてきた。



6年生の先輩、ドクター多数、他大の生徒、まじめな後輩まで…知ってる顔が多すぎたよーな。でも、なんかとっても楽しかった。途中から原稿を読むのがメンドくなって、読むのやめてしまったし。



きていただいた先生方ともお話ができたし、さらには、大阪大学からこのセミナーのためにわざわざ日医に来てくれた5年生とも知り合えたし、実りはあった気がします。
あと、マツザカのTシャツいただいた。寝巻きにしよっと。


さて、その後は楽しみにしていた国際横浜フェスタ出展。
久々に会う大好き仲間にあって、自分の顔のキンニクの緊張がほぐれていくのがわかった。ニコニコしてしまう。
I-Jの紹介をして、ちょっとだけ他のブースも見て、もっともっと見たいなって思った。こんなに熱く活動してる団体がこんなにある。自分ももっともっと色々やりたいって思った。
最近、「国際協力に興味あります」「AIDSに興味あります」「留学に興味あります」そんなことを言う人が多い。興味があるのはすばらしいことだが、誰でも興味は持てる。でも、そこからの一歩を踏み出せる人が少ない気がする。「あ、部活が・・・」とか「テストが・・・」とかという理由でせっかくのチャンスをミス後そしていることが多い気がして、ACTIONにうつせない人が大半なのがとても残念だ。もちろんPassionだけじゃだめ。でも知識だけでもダメ。




ふと思った。どっかに行きたい。何かがやりたいって。
この1年とくに運営にかかわってきたので、フィールドをやりたいってのもあるし、プロジェクトとか考えないで、どこかにポーンと行ってみたいなって思った。そこの空気を吸って、何かを感じたいって思った。
まだ行ったことのない土地に行きたい!!



久々に刺激的な午後を過ごしたあとは、アフリカ好き4人でごはんを食べ、甘いものを欲している5年生2人の要望で、Cold Stone Ice Creameryに行った。てか、私はスイーツにしか目がいってなくて、ヤバかった笑。
で、Cold Stone。陽気な私たちは陽気な店員さんとかなりのオシャベリをする。店員さんが歌ってくれる。おいしいアイスをゲット。
まず、歌を歌いながら作ってくれたアイスを見て、目がキラキラし始めた私たちはアイスを目の前にるんるん。アイスを口に入れたら、ニッコリ「おいし~><」!!
てか、たぶんうちらアクション大きいし、お花がまわりにとんでいたかもしれません。。。
るんるんしてしまうようないちごショートケーキのアイスとほっとするオトナ味のアールグレーとキャラメルのアイス。アイスによって感情がちがうなんて、なんか嬉しかった。とっても、幸せで、テンションがあがった。カウンターからはまた元気な歌声。お水をもってきてくれた店員さんにもひたすら絡む。てか、あの歌、51曲あるらしい。てかそこでバイトしたい…って思ってしまった5年2人。確かに、楽しいことしたいなぁ。私もアイス屋さんを作ろうかなって思った。



今日は、大好きな友達とおいしいアイスにホントに癒されました。




ちょーハッピー!!!!



お勉強をしよう。

2007-10-23 | *pink diary*
そろそろ本文の医学の勉強をちゃんとしようかなって思い始めた、今日この頃。


あっイングリッシュでだけど。



学生生活@日本もあと一年半だし、将来のこともちゃんと考えてかなきゃだし。佳奈のフューチャープロジェクトも進行してるし。



今日はunicefのアフリカの事務局長の話をききにいって、やっぱ世界のこどもだ!って思った。



ちゃんと世界の状態をアップデートして学び、今すぐにアクションにうつせなくても、頭の片隅にでもいいから置いておくべきだと思う。

グランプリ

2007-10-21 | *pink diary*
大学の文化祭があった。



今年はBLSのインストラクター助っ人として参加させてもらった。



後輩にも言われてしまったが、去年は前日の手伝いをしてアメリカに行ってしまった。



今年のテーマ『医×ART』ですごい良かったと思う。私が2年目に自分の学年と文化祭を作ったとき、テーマを決めたけど、“医”らしくなくを考えてしまった。学校の特徴を生かして、他分野との融合を考えるって簡単にできそうなのに意外とできないことなのかも。



今回のテーマは私の将来のテーマの一つとも重なったから、なお興味深かった。
こどもたちの書いた絵
こどもたちがとらえた空
こどもたちが描いたアート
どれも良かった。
やっぱかじりはじめたアートセラピーをちゃんと勉強していこうって思った。



さて、IJの任期も終わりに近づき、部活にも顔を出しはじめたわけだけど、毎年1・2年生がやってるお好み焼きの模擬店にも顔を出して、高額なお好み焼きを買った(笑)



私たちが作ってた頃よりおいしかった!



今年は参加者投票の模擬店グランプリがあって、私は水泳部のグランプリを信じてやまなくて、周りに言い続けてたのに、みんな、まさか的な反応をしてた。



でもやっぱりドラムロール後に呼ばれたのは『水泳部』だった☆ほらね~



PORTERのカバンを30個商品としていただいた!



みんな、とーっても嬉しそうで何よりだった。



私も写真をとりに舞台にかけよってしまった。



余談だが、舞台に上がらず写真をとってる私を見て、同級生が「さすがマネージャーだね!」と誉めてくれた。まぁ模擬店自体は手伝えなかったわけだから当たり前だけど、マネージャーとしてみんなをもり立てるのも当たり前なことだ。でも、誉められのは素直にうれしかった。



私は学校が苦手だ。部活を続けられるのもかわいいかわいい後輩たちのおかげだ。でも学校も部活も嫌いじゃないんだって思った。



熱に負けずに、また明日から頑張ろうって思った。

Enchanted Serendipity

2007-10-18 | mind
ブログの題名変えました。
とあることの記念てかお祝いに☆






元気になって思えるようになったこと。
それは、運命は魔法のようなものだってこと。
私は確かに体調を崩し、本当に苦しいときもあった。






でも、それでもこうして生きていられるのは、周りの支えがあったからっていうのと、NYCの魔法のような空気に包まれていたというのと、自分は生きる運命にあるからだと思う。






Enchanted : 魔法にかけられた
まさに、運命ってそうだと思う。
ふとした瞬間に、自分は魔法にかけられたように動かされる。
人に出会う。
何か、とっても大事なヒントにめぐり合う。
自分の夢に信念を持ってる私にとって、夢のようなできごとはたくさん起こってくれている。まるで夢みたいに。






Serendipity : 思いがけない出会い
まさしくこれの連続でした。
病気とかマイナスもそう。何か思わぬ出会いで人生は良くなる。
マイナスのことだって、時間がたてばすべて好転します。
だから、この出会いとか気づきって本当に大事。
思いがけない出会いの連続が生きるってことなのかも。








そう、今、私は生きていることがとってもうれしいし、楽しい。

Wolrd Food Day

2007-10-16 | concern
今日は世界食糧ディです。
世界には、最低限の栄養も確保できない国がたくさんあります。そんなのは周知の事実ですが・・・でも、それだけが食糧の問題ではありません。飽食のあまり成人病やダイエットに頭を悩まし、多量の食品廃棄物を、いかにリサイクルするか苦労する国もあるのです、残念ながら。



正直、私はこう見えて、健康オタクで、かなり食べるものを気にしています。
健康のために、食べるものに注意したいと思う一方で世界の貧困のこととか考えると、そんなことでいいのかとも思う。




でも、とあるNGOの方が、自分が健康でないと国際協力しきれないとおしゃってたし、たしかに自分の健康を犠牲にしても何もいい結果は生まれないとも思いました。




ちゃんと色々なこと考えて前進したいものです。

i think i find my way...

2007-10-14 | dream
こんな歌が、大好きなミュージカルのフィナーレにある。



私はまだまだ、my wayを見つけていないし、どうしたらいいのか、何を優先させたらいいのかマジなやんでいる。でも、悩んでいるだけじゃ何も始まらないので、何かactionを起こすようになった。



色々なセミナーに出席して、色々な人に出会いたいし、視野を広げたい。
興味のあること、欲張りにやっていきたい。



ちょっとだけ、いいことがあって、次のステップに進めた気がする。




この1年半、大変だったし、辛くなかったとはいえない。
でも、失うよりも確実に得たものが多かった。




本当のことを私を支えてくれた人に伝えたい、本当のことを言わなければ、私の感謝の気持ちが伝えきれない。
近いうちに、伝えられたらいいな。




元気で笑顔でいられることに感謝して、毎日を過ごすこと、それで自分の活動の場を広げ、自分の将来につなげること、さらにはそれを周りのみんなに還元したりshareすること、もちろん最終的には世界の人をhappyにすることが目標だけど、今は目の前のできることとやらなければいけないことを一生懸命やりたいと思います。




秋晴れ

2007-10-13 | *pink diary*


今日、思いの外早く実習が終わったから、部活のバーベキューにいってみた。



後輩はやっぱかわいいなぁってのが感想。



すっごい楽しかった★



もうすぐIJの任期も終わることだし、部活ももうちょいチョクチョク行けたらいいなぁって思ってます。マネージャーとして引退した私に何ができるのかというのは課題だけど、新米マネのトレーニングとか重要だと思う。(トレーニングかぶれ 笑)
最近、後輩というか次を担う者を育てるということも上の役目だと思うのです。


World Mental Health day

2007-10-10 | concern
Mental Health...



少しでも何かがおかしいと○○障害という疾患名がついてしまう、今日この頃。
でも、そんな簡単に診断されてしまう精神的疾患に意外と世の中は寛容じゃありません。




精神科や心療内科に通ってなくても実際には病んでいる人もいると思うし、極軽症でも、通院している人はいると思います。




私の知人にも病んでいる人がいました。
でも、彼女は1年半で回復しました。



ちょっと彼女のお話をします。彼女にも許可を得ています。



**************************************************

彼女がつけられた診断名は『適応障害』。
皇太子妃やダイアナ妃もかかったとされる病気です。




彼女は何に適応しなかったのかはよくわかりません。日本なのか、医学部なのか、部活なのか…いずれにせよ、環境に適応できなかったのでしょう。



彼女がいつ発症したのかは誰もわかりません。
最初に行った病院では『境界性人格障害』といわれました。難しい疾患名に彼女は
さらに落ち込みました。その帰り道、彼女は部活の後輩に会ってしまいました。でも、その後輩は彼女のママに言われるがまま、彼女の秘密を守り通してくれているそうです。



「死にたい、生きていても意味がない。」そう繰り返し、言い続けていました。
彼女は自殺未遂をして、救急車で運ばれました。
動く気力もなく、寝たきりでした。
食べることが大好きだったのに、食欲もありませんでした。
逃げることばかり考えていました。
電車にも乗れませんでした。




彼女は、Mental Clinicに通ってることを知られるのを恐れていました。





彼女を支えたのは、家族と全てを知ってる親友と何も知らない仲間たちと彼女が大好きなアクターでした。




彼女は学校を休んでばかりでした。正直、学校を辞めようと考えていました。
それでも、責任感の強い彼女は幹部学年として部活にだけは行き続けました。自殺未遂をした次の日に試合に行ったこともありました。ガムシャラに部活だけ頑張っていました。よくやっていたと思います。




そんなとき、彼女に声がかかりました。こんな活動があるんだけど、やってみないかと。彼女は自分を必要としてくれている場所を探していたので、それに参加することにしました。彼女は新しい仲間に出会ったのです。




夏休み、彼女は最後と言い聞かせて、部活をがんばりました。彼女はできるかぎりのことしたと思います。彼女はいっぱい泣きました。
彼女は彼女のHometownに帰り、夏休みを過ごし、大好きなアクターと会い、少しだけ元気になりました。自分は自分でいいと少しだけ思えたのかもしれません。
でも、やっぱり、学校が始まるとダメでした。




秋に、彼女が参加したイベントでたくさんの仲間ができました。彼女はその時、その人たちが自分にとってどんだけ大切な人たちになるかは分からなかったようです。でも、彼女は自分だって人の役に立つということを実感したそうです。
そのイベント以降、彼女はその団体にガッツリ関わるようになりました。




秋休みには大好きなアクターとも仲良くなり、ちょっとした新しい夢を抱くようになりました。自分の将来に夢はないって思ってた彼女にとって夢はキラキラした宝物です。



それでも、学校に行くのがこわかったりして、なかなか元気になりませんでした。
彼女の体調の悪さは続きました。
再試もたくさん。留年してしまおうかと考えていたみたいです。周りの言葉がすべてイヤミに聞こえました。
彼女は体調不良のため、参加したかったプロジェクトにも満足に関わりきれませんでした。




彼女の中に少しづつだけど、+の感情が芽生えていました。
新しい夢を見つけ、一緒に頑張りたいという仲間に出会ったことは彼女が飲んでる抗不安薬よりも効果的でした。




彼女は動けない状態から脱却して、今度は頑張りたいけど体力と気力がなくて頑張れないというジレンマに陥りました。
毎週会う、仲間の笑顔にどれだけ勇気付けられたかわかりません。




新しい環境に馴染めず、ボロボロになって帰宅する平日。その中で、週末に会える仲間は彼女の救世主でした。




診断されて1年たって、彼女の薬物量は減ったものの、まだ抗不安薬が手放せない状態でした。




彼女は声を失ったこともありました。




そんな彼女に学校から開放される夏休みが訪れました。
この夏休みが彼女の特効薬でした。
彼女は『信頼されること』『必要とされること』の喜びを再び感じ、それに感謝することができました。
彼女は自分の居場所を見つけました。
何も知るはずのない仲間たちは彼女のありのままの姿を受け入れてくれました。そして、何よりも彼女にたくさんの『ありがとう』をくれたのです。こんなステキなプレゼントはありませんでした。
彼女は両親から離れた10日間で、すっかりパワーを取り戻しました。




彼女はもう薬を飲まなくても、大丈夫になりました。




彼女は、自分を元気にしてくれた仲間にどうしても感謝したいと思っています。
事実を知らない仲間に感謝しても、事実を伝えないと感謝の気持ちが伝えきれないとも思っています。すべてを打ち明ける必要はないけれど、彼女の感謝の気持ちをきちんと伝えるためには必要なストーリーなのです。
近いうちに、彼女は仲間にこの話を打ち明けるでしょう。




彼女の特効薬は『信頼されること』でした。
彼女は、ある人たちに「君は我々を信じていない。我々に何も話してくれないじゃないか。だから我々も君が信じられないのだ」というようなことを言われたことがあったそうです。すごくショックだったようです。
信じられなかったことがショックだったのではなく、信じていないと決め付けられたこと、全てを打ち明けなければ信頼関係が成り立たないという考えにショックを受けたようでした。
それに、彼女の間違った噂をきいて、「彼女をホントウに信じていたのに、裏切られたと思った。人間不信になった」と言った彼女の友人は彼女の話など聞こうともしませんでした。
それでも、彼女は心のどこかで、一度信頼関係にあった人ならもとに戻れるって信じています。



彼女が回復した今、原因を追究しても仕方ないけれど、彼女はまだ恐怖心を持っている人が数人います。彼女はその人たちも克服したいと思っているようです。





彼女は、たぶん自分が自分であることの自信をまったくもてなかったのですね。
自分のカラーが否定されるのを恐れていたのです。





人、それぞれ同じなんてことはないし、それでいい。彼女が幼いころ育った環境では彼女はそう教わってきましたが、彼女が今いる世界ではそれがなかなかゆるされない雰囲気なのです。それでも、彼女は自分は自分、人から浮いていても、個性的でもいいのだと思えたみたいです。自分のカラーを存分に発揮していい場所もあると知ったようです。





そんな彼女のsignature colorはpinkです。


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みんなの周りにもそんな人がいるかもしれません。
みんなの笑顔や優しさが知らず知らずのうちに誰かを救っているかもしれない。



WHOは健康を
a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity
と定義しています。



人が健康であるということはかなり多面的なことだし、簡単なことじゃないのかもしれません。
プシコ、プシコとバカにされたり軽んじられたりしますが、内臓の炎症なんかとそんなに変わることなのかな?そんなことないと私は思います。



私は彼女が元気になったことがとっても嬉しいです。

☆IFMSA-Japan☆

2007-10-05 | *pink diary*
IFMSA-Japanの最大のイベント、NGA(日本総会)が明後日から始まる。
明日の夜にはもう会場入りしてるので、私たちスタッフにとっては明日の夜から。



I-Jとの出会いは2年前のNGA。夏休みに留学先のボストンで“学生のうちから何かしたい”って思ったのがキッカケだった。ネットで『公衆衛生』をキーワードに検索して出会ったのがI-Jだった。当時のNPOに早速メールをしたのをよく覚えている。誰も知ってる人のいないI-Jの最大のイベントに行くのは、何気に人見知りな私にはかなり勇気のいることで、その場から逃げ出さないようにするために、いきなり議長団の副議長なんかに立候補してみたりした。一参加者としてよりも、いきなり何かに関わりたかったのだ。
そのまま、SCOPHにスタッフとして関わっていく予定だった。だけど、それ以降体調があれよあれよと悪化し、APRMのIOCもやらせてもらってて、APRMに参加する予定だったのに、体調悪化で行けず。



このまま、I-Jに関わっていくことはできずに諦めなきゃいけないのかなって思っていた矢先、Trainingに関わってみないかという話から、当時のEBに会った。IOCとしてTrainingを担当していたからだ。I-Jを諦めずに済むキッカケをくれた。




それから、4th NGAのOCの誘いがあり、私は嬉しくて、すぐにOKした。
その話があった時、私は体調不良のため、ほとんど学校に行けない状態にあった。それでも、やりたかった。何か、自分ができることが欲しかった。


I-Jでちゃんと活動をしたのはたった1年。それでも、私はたくさんのものを経験をした。



I-Jは私にとって、成長の場であり、挑戦の場であり、出会いの場だった。ううん、これからも私にとって大切な場にだと思う。



私はとくに大学に入ってから何かを一生懸命やらなくなってしまった気がする。例えば、ゴスペルサークルも時間が合わなくなり、それでも出入りはしてたけど、中途半端に参加しかできないためにMAX一生懸命になれなかった。環境的に無理だったからとはいえ、後悔していて、だから今ボイストレーニングをしている。部活は今思えば手抜きだったかもしれない。というか一生懸命にやらなくてもこなせた。マネージャーの業務は大変に見えるかもしれないけど、大したことないし、てか事務作業は得意だし。そして仲間が怖くて引退して疎遠になってしまった。後輩はあんなにかわいいのに。あっ留学は一生懸命だったな。


I-Jは一生懸命を思い出させてくれました。睡眠をけずって作った去年の総会でのOCが、私のI-J再出発となってくれた。新規スタッフのインターンの総括では、タイムマネジメントがスムーズに行かず、頭を悩まして、改訂したものの、うまくいってないが、壁にぶつかったときの柔軟な対応を学んだ。急にスタッフ側になったAPRMでは色々な面が見えたし、いい出会いもあった。初めて主催したイベント、数少ないけれども、スタッフをまとめて、イベントを作るという楽しさを学んだ。ニューカマーなのにヤングズにはカウントされなかったイギリスでのGA、みんなに信頼されてるってわかってホントに嬉しかったし、体調不良とテストが原因で行けなかった上にちゃんと関われなかっらアフリカプロジェクトのプレゼンの準備を手伝えたし、それに対する世界の反応を嬉しく思った。明けても暮れても年次報告書漬けの日々、いつも支えてくれる人の存在の大きさ、執筆者の協力への感謝の気持ちを実感した。そして、たくさんのことをやらせてもらえる明日からの日本総会。
まだまだ書ききれないことはたくさんある。



1年間、リーダーシップやエンバワメント力のなさに悩んで、周りに励ましてもらって、時には頼りにしてもらって、なんかホントに充実していた。



そして、何よりもI-Jで出会った仲間たち。
これこそがI-Jで得た、一番のたからものである。



熱い思いを持った人がいて、色々な興味を持った人がいて、色々な考えを持ってて、たくさんの夢がある。キャラの濃い仲間たちは、まさに十人十色。
時には切磋琢磨し、シゲキしあって、励ましあって、前に一緒にすすんでいける大切な仲間だ。



I-Jのおかげで、世界観がう~~~~んと広がった。



私はあまりに興味の幅が広すぎて、自分の将来はまったくわからない。でも、この1年で私は“絆”の大切さも学び、これからも多くの人に出会って、いろんなことに触れ、見聞を広め、人との関わりや絆を大切にしていきたいと思った。



とまぁ、明日からの集大成に向けていろいろ思い出しちゃったりもするけど、明日から思い切り楽しみたい。



きっと、またI-Jに魅了され、そこで成長し、たくさんの仲間に出会う人がたくさんいるだろう。いつまでも、そういう場所であって欲しい。



この続きは総会が終わってから☆

ママ、ありがとう

2007-10-02 | mind
今週から産婦人科の実習がはじまったわけですが、昨日はお産に立会い、今日は帝王切開に立ち会いました。




昨日、生まれてはじめてお産に立ち会ったのですが、涙が流れてしまいました。幸い、先生方には見られなかったと思うけど、ありえないね。でも、それくらい感動したというより、自分のママへの感謝の気持ちがあふれ出してきてしまったのです。




私は、本気でこの世からいなくなりたいと思っていたことがあります。それはつい最近のことです。生きてる意味なんてない、なんで生んだの?そう思い、言い続けていました。自信をすっかりなくし、生きている意味を見失っていました。




少しづつ良くなっては悪くなり、その繰り返しで本当に辛かった。
でも、そんな私とすっかりお別れできたのはこの夏でした。だから、しつこいくらいにこの夏が自分にとって大切だったと言っているわけですが…




でも、今は夢もあって、大事な仲間もいて、生きていることに感謝できる。
そして、あんなに苦しい思いをして(ちなみに私は難産で生まれるまで18時間かかってます)、私をこの世に生んでくれたママに心から感謝しました。




ああやって、ひとつひとつの尊い命がこの世に生まれるんだなって思いました。
たぶん、あのシーンは何度見ても感動すると思います。



この歌を思い出しました。

It takes a lot to know what is love
Its not the big things, but the little things
That can mean enough
A lot of prayers to get me through
And there is never a day that passes by
I dont think of you
You were always there for me
Pushing me and guiding me
Always to succeed
You showed me
When I was young just how to grow
You showed me
Everything that I should know
You showed me
Just how to walk without your hands
cause mom you always were
The perfect fan
God has been so good
Blessing me with a family
Who did all they could
And Ive had many years of grace
And it flatters me when I see a smile on your face
I wanna thank you for what youve done
In hopes I can give back to you
And be the perfect son
You showed me how to love
You showed me how to care
And you showed me that you would
Always be there
I wanna thank you for that time
And Im proud to say youre mine
cause mom you always were,
Mom you always were
Mom you always were,
You know you always were
cause mom you always were... the perfect fan
I love you mom


ママ、ありがとう。

month of PINK

2007-10-01 | pink
Pink好きの私だからこんな題名なわけではありません。
今日から10月なわけですが、10月はBreast Cancer Awareness Monthなのです。



TOKYOでも、今日から、東京タワーや表参道ヒルズ、レインボーブリッジなどがピンク色にライトアップされます。



さて、Pink Ribbonは乳がん撲滅や早期診断の啓発のキャンペーンシンボルですが、こんな歴史があります。


1980年代のアメリカの小さな町で、乳がんで娘を亡くした女性が、孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンであったという話があり、これが発端となったといわれています。この1本のリボンが乳がんについて知り、考えるきっかけをこの町の住人に広め、その後、アメリカ全土、ヨーロッパ、アジアと世界に広がっていったのです。



こういうキャンペーンでみんなの関心が高まるといいなって思います。
今月はこれに関するイベントがあるので、色々参加できたらいいなって思います。




http://www.pinkribbon.com/