Pink * Satin * Pointe * Shoes

なんとなく、すきなこと

野望目指して

2016-02-05 07:55:35 | ウクレレ
今のウクレレ教室に通い始めて半年が経ちました。
腕前はなかなか上達しないけど、少なくとも「ウクレレが弾けます」と言えるようになるための道は歩めていると思う。
レッスンの時にウクレレを弾く時間はめちゃくちゃ短いけど、教室で弾けば上達するってわけじゃないからね。
子供の頃のピアノがいい例で、私、家でほとんど練習せずに先生のところでだけ弾いていたようなもので、当然ちっとも上達しなかったのでした。(今にして思うとほんともったいないことをしました)

というわけで、一昨日のレッスンなんてウクレレに触りもしなかったけど、大事な1回分になりました。

何をやったのかというと、この間「ギタリストのためのハーモニー 耳コピで学ぶオンガクのしくみ」という本を買ってみたものの、ギターを弾く人に向けた本をウクレレ片手に解読するという難解さはなんとかなるとしても、やっぱり、根本的にまだ理解できていない(そしてそいういう痒いところにまで光を当ててくれている本って出会ったためしがない)ところは、音楽を熟知している先生に見てもらって著者が言わんとしていることは何かを推測してもらうのが手っ取り早いと、本を見てもらったわけです。

先生が書いた本じゃないし、ぺらぺらとめくっただけだから、期待していた答えが返ってきたわけじゃないけど、私がモヤモヤしていたところはだいぶクリアになりました。
そして、そろそろ新しい曲をもらってもいいタイミングのところを、前々回にもらった技巧的に結構ハイレベルな「Never on Sunday」という曲を「引き続き練習がんばります」ってことにして、宿題をもらうことになりました。
2曲ほど、自分で曲を聴いてみて、キーをみつけて、コードを付けて弾いてみたものを次回先生にチェックしてもらうというもの。

私の頭の中には1曲はもう決まっていたので、帰宅してトライしてみました。

「ハッピーくまモン」!

フランス語の発音の方はまだまだ時間がかかりそうだけど、この課題を乗り越えたら、日本語バージョンはウクレレで歌えるようになるわけだ。
ちょっと前に、記憶を頼りにウクレレを鳴らしつつ五線譜に音符を書いてみたときはCになったんだけど、先生にチェックしてもらうには音源も持っていかなきゃいけないことに気が付いて、CDを聴きながら今回は五線譜じゃなくて音名をメモってみました。

ぼく うまれも そだちも くまもとモン
AF# DDDD   EEF#E   DDEE F#

てなかんじで。
で、どうやら原曲キーはDだということに・・・なったのはいいんだけど、そこから先がなかなか進まない。
ダイアトニックコードについて書かれている手持ちのコード理論本をめくったりググったりしてみても、どのコードを鳴らせばいいのかがなんだかよくわからない。

とりあえず出だしはDでオッケーか?
うん、なんとなく行けそう。

でも、次は???

思いついて、以前買っていた「らくらくコードでウクレレ弾き語り」という本を引っ張り出して、キーDの曲で使われているコード(もちろんオリジナルの方。らくらくになってるやつってただセブンスを取っただけとかで、よけい難しくなってるコードもあるので)を洗ってみた。
で、Dの次にいくつか鳴らしながら歌ってみると、A7ならなんとか落ち着く感じ。

・・・というところまでは来たんだけど、そこから進めずにいます。
半年以上前に買って止まってた「メロディに合ったコードの見つけ方」という本がもしかしたら役に立つかも?

まだまだ全然ダメだけど、TAB譜見て弾くことしかできなかった1年前を思うと凄い進歩です。
がんばれ私!
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