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なんとなく、すきなこと

「同伊」第49話

2010-09-07 10:14:22 | 「同伊」感想
ついに、インヒョン王后が旅立ってしまわれました。(涙)

ヒビン組崩壊も目の前ですね。
ヒビン自身は直接指示してるわけでもなさそうだけど、ヒビンママとヒジェの悪あがきは留まることを知りません。
やめときゃいいのに、どんどんボロを出してってます。
効果のことを考えて致し方なかったとしても、あんなところで呪いの行事をした挙句、証拠品をそのままにしとくなんて、どんだけ間抜けなんだよヒビンママ。

呪いグッズは当然のことながらトンイの元へ。

そしてヒジェ、一介の女官でも相当な罪になるだろうに、王妃付きの女官を拉致監禁するなんて大胆過ぎる。
描写はされなかったけど、あの様子だと殺してるっぽいよ。

ひょえ~。(←でも、実は殺してなかったみたい。ホッ)

しかも、世子が世継ぎを残せない公算が高いという事実を知る医女を監禁していたヒジェでしたが、チャン・ムヨルの配下の者に医女を奪われてしまいました。
世子の事情を知らされずにいたことに激怒したチャン・ムヨル、ヒビン側についていたその身を翻しそうなにおいがしますよ。

そんな現場に「私チャン・ヒジェが裏で動いていました」ってわざわざ置手紙でもするように短刀を落っことしていく彼のキャラが好きです。
最後までトンイの陰のオラボニ。(笑)

(なんかヒビンがちょっと可哀相になってきた)

一方で、兄弟愛を育む世子とヨニングン。
今後のことを思うと切ない・・・。

そして、ついに息を引き取ってしまったインヒョン王后。
美しい方でした。
パク・ハソン氏、ほんとにすごいはまり役でしたね。
穏やかで品があって、幸薄いながらも最後は王妃としてヒビンとも真っ向から対峙した素敵な女性でした。

粛宗に愛されなかったのは不幸だったけど、せめて最期は看取ってもらえてよかったね。

・・・って誰しもが涙浮かべてエンディングを迎えていたと思うんですが、いきなり流れ始めた明るい曲調の演歌に、視聴者からかなり不満の声が上がった模様。
世子とヨニングンが仲良く菖蒲(?)を採るシーンでも流れていて「なんかトンイに合わないなぁ」とは思っていたけど、まさかエンディングでも流すとは。

私もびっくり。

労組のストライキの影響で撮影に支障が出ている「同伊」チーム。
今週の放送が危ぶまれるなか、なんと本来の放送開始時刻を過ぎても編集に追われ、微妙に遅れてなんとか間に合ったという49話だったようですが、なにも演歌を流さずとも・・・。

とりあえず問題は解決し、撮影は再開できたようなので、時間の余裕が出来たら差し替えてほしいものです。
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