続・エヌ氏の私設法学部社会学科

無理、矛盾、不条理、不公平、牽強付会、我田引水、頽廃、犯罪、戦争。
世間とは斯くも住み難き処なりや?

ダイエットその後

2007-06-24 | 休講
 おかげさまで、大方の予想と、本人の予想さえも裏切って、リバウンドはしておりません。
 10㎞のジョギングとボウリング10ゲームを週に1回ずつ以上、約1時間半のサッカー教室を月に2回、平日の昼休みに何らかのエクササイズ(以前はボクシング、今はリフティングの練習)を25分ぐらいと、1日1回以上汗をかき、食事も、食べ過ぎないように注意し、体重は57㎏前後、体脂肪率も12~13%ぐらいを維持しています。

 その甲斐あって、会社で行った、平衡性、柔軟性、筋力、瞬発力、敏捷性、持久力といった6項目の体力測定では、総合で20歳台の体力と判定されました。
 また、別な検査では、BMI、体脂肪率、筋肉量、骨密度などみな標準以上で、唯一、標準を下回ったのは基礎代謝でしたが、これは肩凝り(首から背中にかけて、かなりひどい)の影響で、筋肉が固くなって代謝が下がっているためだろう、ということです。筋肉の凝りやこわばりについては、運動時のウォーミングアップとクールダウンを念入りに行うよう、指導されました。

 維持するにはそれなりの努力が必要ですが、私の場合、ボウリングとサッカーが上手になりたいという明確な目標があるため、努力そのものを楽しんでできています。
 足腰を鍛えているため、ボウリングでは、フィニッシュが安定し、アベレージが10点ぐらい上がり、センターに掲示してある会員アベレージ表でも、名前がどんどん上位に登ってきています。
 サッカーでも、リフティングなんて曲芸みたいなこと、自分には一生できるわけがないと思っていたのですが、両脚使って260回もできました。また、ミニゲームの中で時々ゴールを決めるのですが、ヘディングシュートや、キーパーとの1対1をかわしてのシュート、ゴール前でディフェンス2人をかわして左脚でのゴールなど、自分でも、よくそんなことができるまで向上したものだと思います。(もっとも、相手も初心者ですから・・・)
 元々が下手くそでしたから、努力した分だけ目に見える上達があり、それが楽しいんでしょうね。きつくて辛いばかりだったら、とっくに挫折しています。

 以前のブログにも書きましたが、私はスポーツとはあまり縁のない生活を送っていました。それというのも、スポーツとはしんどいものだという図式を、自分の中につくっていたからなのですが、それは勝負にこだわるから無理が来るのであって、健康のためとか、もっと単純に、楽しむためであれば、自分が納得するだけやればいいわけで、全く無理がありません。このことに、もっと早く気付いていればよかったと思います。

 さて、お次の目標に、何を据えましょうか・・・

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